読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

無理やりデジタルデトックスする人はITのありがたみを忘れてる

社会 社会-オピニオン


スポンサーリンク

f:id:pojihiguma:20160129130523j:plain

何にでも依存症ってあるよね。

もともと依存性のあるニコチンやアルコールだけじゃなくて、もう何にでもつけて大丈夫そうな風潮の「依存症」ですよ。安定の依存。

人間は何らかに依存していて、それで立ち上がってる感は最近、ひしひしと感じる。例えば僕でいえばブログで満たされる承認欲求だとかさ。絶えず何かを求めて、そんで気が付いたら死ぬ時がきてた、みたいなね。

さて、前置きは長くなったけど今回のテーマは

 

デジタルデトックスについて。

 

デジタルデトックスとは

  • IT依存から一定期間、離れること
  • 2012/3の調査*1で日本人は49h/wインターネッツ絶賛利用中でITシャブ状態
  • スマホやPC、ゲームなど全てのデジタル機器に1日~数日触れないことで効果を出そうという動きが企業/個人ともに出てくる
  • 目的は現実的コミュニケーションの自然な姿の見直しなど
  • デジタルをデトックス(解毒)する。米国で作られた言葉

 

出典:デジタルデトックス(でじたるでとっくす)とは - コトバンク

 

そもそもデジタルデトックスは無理じゃないかな

ITにどれほどのことを現代社会は依存しているか、もう想像もできない世界。だからデジタルから離れる=ど田舎もしくは無人島に行くしかないような気がする。それだけ現世はメカメカしてるってこと。なかなか難しいと思うんだぁ(´・_・`)

「現実のコミュニケーションの自然な姿を見直す」ってのはちょっと違和感を感じる

そもそもマイノリティがなぜデジタルの世界に入り浸るかというと、現実世界の自然な姿でコミュニケーションを取ろうとして淘汰されたいわゆる「コミュ障」や「変わり者」と呼ばれ、レッテルを貼られてしまったからじゃないかなー?そんな人が行きついた島がインターネットであり、サードプレイスなのでは…

デトックスってのはそもそも毒されている人に行ってこそ効果が上がるものだと思うんだ。だから、ITで日常的に元気をもらっている人は、解毒なんて全く意識しなくても良く、むしろジャブジャブに漬かってればOKだよ。それだけで生きる気力が湧くのであれば万歳だからさ。

ネットに自分の大切な何かを依存して、それが断絶されたときに禁断症状を起こすような人にデトックスは必要だと思うよ。つまり重度のネトゲ廃人とか。そういう人たちにこそこの言葉を当てはめて適切な治療をしてあげてほしい。僕ももともと、重度のネットゲーマーだったから、余計にそう思う。

 

普段、恩恵にあずかっているITは、もっと良いものとして捉えてはどうだろう?

どれだけ助けられているか、想像もつかないですよ。僕なんて死んでるかもしれません、ネットがなかったら。いやいや本当に(笑)

最近は、現実世界は本当に生きづらいと感じるようになりました。マジョリティが跋扈して少数派をハンマーで叩き、多数決の私刑が当たり前のように日常的に行われる。現実世界ってのは大変厳しい場所なんだなってことが、薄々わかってきました。だから、僕らのような人間はどこか逃げ場所が必要なんです。FBでリアルの充実感を見せ合えるようなキラキラした方々とは同じ土俵には立てない。

僕らのような少数派の趣向を持つものがコミュニティを作れる、それがITの何よりも素晴らしいところです。普段からこの界隈に出入りしてメンタル面だとかマネーの部分で恩恵にあずかっている人が、自分の一時的な不調を嘆いて「デジタルデトックスします」ってITにその原因を押し付けてしまうことに、何か違和感を感じるのです。ありがたみを忘れてるなって…

※もちろん、いびつなIT依存で生活に支障をきたしている場合には、デジタルデトックスは有効な場合もあります。ただ、本当に情報機器が原因なのかを、いまいちど精査してみてはどうかなって、最近この話題を見るたびに考えていたのです。

 

僕はITを抱いて生きていく(あとがき)

大事なのは、例えば「今から数年間はインターネットができませんよ」って言われた時に精神崩壊することなく生きていける心構えがあるかどうかだと思います。

僕はブログが大好きだしインターネットのない世界なんて想像もできない。だけど、もしこのような強烈な宣告を受けたとして、かなりのショックが予想されるけど、それでも生きていくわけです。命ある限り、なにをやっても頑張れるって思ってます。この場合、IT依存というよりは活力の得られる主たるツールを使用していると言えるのではないでしょうか。少なくとも毒ではありません。

人生ってのは常に何かから活力を得てるもんですよね。近所の奥様方なら1日1時間の井戸端会議であったり、おばあちゃんなら月に1度の手芸教室だったり。それが僕の場合はたまたまインターネットであったというだけなのです。

そんな身近でありがたい存在についてそれを酒の肴のごとく「私はこれだけIT機器から離れました、デジタルデトックスです!」って記事にしているのを見ると、「そもそもその発表だってデジタルな媒体で行っているわけで、この人はITに対して愛着はないのだろうか?」って思えてしまう。

そもそも、デジタルを毒だと認識した人は、何もアピールせずにデトックスをするのではないかなあ。ネトゲの引退宣言をする人は帰ってくるけど、本当に止める人は何も言わずに消える法則に似たものを感じざるを得なくって。まあ穿ち過ぎなんでしょうし、これ以上は考えないようにします。

 

心安らげるサードプレイスを形成する最低限の条件であるITを、僕は毒だなんて捉えたくない。大事にしていこう…

 

終わり

あなたにおすすめの記事

【ライバルPV解析】シミラーウェブの解析値って、どれだけ正確なの?
いつか孤独を共有できる人に逢えたらいいなって思うのです
【アドセンス級】medi8導入から1か月間の収益を分析した結果
互助会で成功するほどブログは甘くない!好き嫌いのレッテル貼り
ブログはPV多ければ収益も多いというのは間違いなのか?

*1:シマンテック社による