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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

川端康成「片腕」書評 独特の雰囲気で読了まで引き込まれる

本-文庫その他


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先ほど読み終わりました。

 

読み終わりましたが

 

なんですかこの短編!

 

猟奇的すぎやしませんかねぇ(笑)

 

※最終更新H28/4/15

回想

ざっと読んでみてストーリーを回想してみると

 

男が女と別れ際に、女から「右腕」を借ります。

 

 

この時点で「え?」ってなるっしょw

 

書き出しからそんなもんだから、3回も4回も同じところ読み直して

 

「うわマジだ、マジで腕を外してる」って思ったね。

 

いや~びっくりした!

 

とはいえ、解剖学的にブチブチっと腕を外すというよりは

 

なんというか、おそらくアラレちゃんがボディパーツを外すノリで渡してるんですよね。

 

ぶっちぎれて血とかは出ないので、ホラーが駄目な人はご安心を。

 

で、男は女から借りた「右腕」をコートにしまいつつ、家路につきます。

 

途中、霧が深くなって、遠くから薄紫色の光をまとった謎の車が通りすぎます。

 

そこには朱色の服を着た女が乗っていて、これまた謎な香りを醸し出してるわけ。なんかこっちに向かってお辞儀とかしてるし。

 

男も「女が腕を取り戻しに来たんじゃないか」とかいって焦ってるわけよ。

 

「え?そんな取り戻しに来るような借り方してないじゃないですか、なんなのw」と思ってしまいましたね、思わず。別に冒頭で借りた時は無理やりって感じではなかったので。

 

それより、薄紫のライトの車とか、現代でもたまに走ってるよねDQNカー!とかくだらないことを考えつつ、ガンガン読み進めまっす。

 

で、アパートに無事着く。男のアパートね。

 

着いてほどなく、男と女の「右腕」はベッドで寝ることになったの。

 

この時点で女の「右腕」はペラペラとしゃべってます。すげえ!

 

んで、男は女の「右腕」を撫でたり愛でたりと、もう完全にアブノーマル状態。

 

終盤で男は自分の右腕と女の「右腕」を付け替えて、自分の右腕にしちゃいます。

 

んで、睡眠後に突然飛び起きて女の右腕を勢いよく外して自分の右腕をもとに戻すのです。

 

 

この人、いったい何がしたかったのよ!?

 

外された女の右腕は死ぬことはなかったけど、それからどうしたもこうしたもなく、ここで物語は終わり。

 

解釈

男が女に「右腕」を借りて自宅に連れ込み、愛でまわした挙句に自分の腕と付け替え、付け替えたくせに猛烈な勢いで再び付け替えちゃう!!!

 

・・・解釈というか、そのまんまでしたね。

 

読了まで連れていかれる謎の魅力があります。

 

 

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