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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

本気で結婚したいと考えている人は、愚痴る暇なく行動するものだ

男女 男女-結婚


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平成27年版厚生労働白書からデータを引用し、所感を述べる。

http://www.sap-c.co.jp/documents/201510292.pdf

第1章 第3節

人口減少社会を取り巻く背景・現状と国民の意識

より

生涯未婚率の推移

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50歳までに1度も結婚したことのない人の割合だから、2回結婚している僕は省かれることがわかる。

 

1970年代には100人中96人以上が50歳までに結婚するという時代だった。もうすぐ4人に1人が生涯未婚に分類されることになるとは、この時は想像もできなかっただろう。

 

多くの人が「いずれ」結婚したい

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若い世代は「いずれ」結婚しようと考えている人が多い。男性も、女性もだ。未婚の場合は結婚がどういうものかを知らないので、世間が構築した結婚の幸せなイメージを疑いなく考えている人が多いのだろう。

 

なお、良くないイメージを植え付けて未婚へリードしようという意思はさらさらない。ここでそれは明言しておく。未婚者に限らず、メディアが構築した結婚の華々しいイメージは、実体験のない若者への憧憬を惹起するには十分と考えるだけ。実際に僕も結婚というものを経験する前は「とりあえず結婚しよう」と思っていた。

 

結婚経験があって、既婚者にしろ離婚者にしろ「この人生は結婚しなくても良い」という結論に達する人も少なからずいるであろう。ただ、未婚者でこの発想に辿りつく人は稀有ではないか。

 

今まで結婚していない理由

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できていない理由の2TOPに関しては、目的意識が希薄なのだと思う。これについては後段〈目的意識〉で述べることにする。経済的理由についてはさもありなん、結婚するにしても子育てするにしても、お金が必要なのはこの国の現状であるからね。

 

していない理由のTOPである「自由さや気楽さを失いたくないから」というのは、本気でこう考えているのだとしたら達観してて感心する。結婚というのは子供を含めてひとつの社会を生み出し、育て維持していくものであるから、個人の自由とは明らかに相反する方向性となる。ここを踏まえたうえで結婚に踏み切り、「自由がない」などとのたまうことなくどっしりと構えて覚悟を決めたお父さんになって欲しいと思うね。

 

「まだ若すぎるから」に関しては結婚というものを枠にはめてしまっているからこそ、このような発想になるのかなと思う。歳を負うごとに人間性が増したり責任感が身に着くかといえばそんなことはなく、いつまでも傍若無人で幼い場合もある。要するに経験の問題。なので座して時間が経過するのを待てば結婚に相応しい器が自然と手に入ると考えているのであればそれは間違いだ。ここも目的意識の希薄さが問題だろう。

 

雇用形態別

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データで嫌というほどに突き付けられる現実。国民は非正規よりも正職員であるほうが結婚しやすい。

 

これは仕方のないこと。収入が多いほうが将来的に結婚に充てる資金は潤沢になるし、片方が主夫または主婦に転じることも可能。結婚生活に幅が広がるということは、選択肢の幅が広がるということ。「結婚の条件」を設定している人も、経済的な要素を重要視するのであれば結婚に踏み切りやすいのは雇用の安定した正職員なのであろう。

 

目的意識

ここからはデータに基づくものではなく、主観で語る。

 

「結婚できない」「モテない」と考えている人が世の中には一定以上いて、今日もインターネットなどで愚痴をこぼしている。それぞれに理由はあるが、こういう人は「目的意識が希薄」なのだと思う。

 

本当に結婚したい人は目的を「結婚すること」に据える。であればどのような行動を起こすかというと、配偶者を獲得するためにありとあらゆる努力をする。身なりを正すであるとか、痩せるであるとか、出会いの場へ足しげく通うであるとか。とにかく愚痴っている暇があったら「結婚するために行動する」のである。これが目的意識の強い人といえる。

 

空腹時を考えて頂きたい。ある程度我慢すれば耐えられるのなら放置するが、飢餓状態となればなりふり構わず行動するはずだ。野ネズミを獲ったり野草を食うことはあたりまえ、とにかく「生きる」ことを目的に据えて思考より先に行動が出ていく。

例えは極端だがこれは結婚にもあてはまる。「本当に」結婚したい人は、ないものに腐心して愚痴をこぼしたり「できない」などと最初から諦めることはしない。とにかく行動する。

 

裏を返せば「できない」とのたまう人はとどのつまり「結婚するつもりがない」つまり目的は結婚じゃないのである。自分の中にあるその真理を見失い、世間の作り上げた幸せの形にはまらなければ自分は幸せになれないと錯覚しているから、苦しむのだ。

できないできない、と悩む人は、本当に自分のしたいことを探すと良い。あなたのしたいことは結婚ではない。結婚へ本気で目的を設定した人間は、「できない」と愚痴ることすらしないものである。

 

経済的な理由を掲げて結婚しない人についても、これはいえる。別に「配偶者を養わなければ結婚してはいけない」などというルールはない。「非正規職員は生涯未婚であること」という法律もない。自由なのだ。ニートだろうが生活保護を受けていようが、結婚することは自由だし、結婚に対する努力を阻むものはない。

非正規社員で年収が低かろうが、「私を養ってくれる裕福な人でなければ結婚しない」とのたまう相手を結婚相手に選ばなければいいじゃないか。共働きで収入が少なくとも、ともに支えあっていける相手を探せばいいだけではないかな。

 

まとめ

結婚できないと「愚痴」ってしまう人の中心に結婚は無い。人間は目的があればそれにひたむきに進むものであり、本当は「結婚したくない」という気持ちを社会の蔑視から包み隠す蓑として取り繕っているだけ。

自分を真に見つめ、本当にしたいことは何なのか、それをしっかりと見つけ出したい。本気で結婚したり彼女が欲しいわけでもないのに「彼女が欲しいけどできない・結婚したいけどできない」など言いたくない。きっぱりと「結婚する気がない」と公言できる人間になりたい。

 

配偶者を獲得したいと本気で思えば、それを達成する努力を嫌でも始めるだろう。

 

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