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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

高所恐怖症(Acrophobia)を克服!原因と対策について

社会


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「高所恐怖症」これに悩んでいる方は少なからずいらっしゃると存じます。この原因はいったい、何なのでしょうか?また、克服方法はあるのでしょうか?

 

今回は僕と一緒に、それらを探っていくことにしましょう!

 

※H28/4/5最終更新

高所恐怖症とは

高所恐怖症は精神科医の手助けが必要な不安障害である。厳密に言えば「単に高い場所が苦手なこと」とは異なる(こちらは正確には「高所恐怖癖」という。高い場所で本能的に危険を感じ、怖がるのは正常な反応である)。真性患者は全高1メートル弱の脚立の上でも身体が竦み、動けなくなってしまう。その為、日常生活においても影響を及ぼし、治療が必須とされる不安障害とされている。

高所恐怖症 - Wikipedia

 

英語では高所恐怖症=Acrophobia(アクロフォビア)です。

 

高所恐怖「癖」とは、「やだぁ、私恐いところが苦手なのぉ」という、カマトトぶったギャルが発するソレをイメージしてしまいがちですが、高所恐怖「症」は冗談抜きで治療が必要な精神科領域の疾患であるということを、まずは理解したい。

 

脚立でも身体がすくんでしまうということは、例えばオフィスにおける低いデスクチェアなどの上に立って室内の切れた電球を交換したり、キャビネットの上にある物品を取ることすらままならない、ということになる。

 

これは健全な社会生活の障害となり得るでしょう。また、他人の理解を得るのが困難な場合も予想されます(「そんなに低い場所で、大げさすぎるだろ!」などと言われるかもしれない)。

 

原因は何か

メンタルクリニック美波 | さいたま市岩槻区精神科・診療内科

 

さいたま市のメンタルクリニック美波さんのサイトを参考にさせていただきますと、『高所恐怖症』は神経症の一種なのだそうです。それを治療するためには、その根本を突き止め、自分自身が何に対してストレスを感じるのかを把握すること。そしてその根本と向き合う必要があるそうです。

 

理由は1つではなく複数の要因で構成される場合もあるとのことですから、そのような場合には段階に応じてひとつひとつ解決していくことが必要だそうですよ。

 

対策

先述のように、高所恐怖症が過去の心的外傷や何らかの根本的原因で引き起こされているのだとすれば、それを克服するには個人の力ではどうにもできないかもしれません。あきらめるのではなく、ここは専門医の力を素直に借りてはいかがでしょうか。

 

まずは地元の心療内科に電話をしてみて、自分の症状を素直に伝えましょう。相手もプロですから、その症状が治療の対象かどうか、また治療できるかどうかの判断をするでしょう。治療できません、という回答があれば、市内でほかに高所恐怖症の治療をしている医療機関について情報はないかどうか聞いてみるのも手ですね。

 

また、お住いの自治体に電話をしてみて、症状を伝えて相談してみてはいかがでしょうか。種々の神経症について問い合わせ時のガイドラインなども整備されていることでしょうから、適切なアドバイス(具体的医療機関の明示含め)を受けることができるかもしれません。

 

日常生活に異常を来しており、それが多大なるストレスになっている場合は、勇気を出して相談しましょう。そのような医療機関に通院することが恥ずかしいと考える必要はありません。むしろ、悩みを抱えて一度きりの人生を鬱屈と過ごすほうがもったいないですよ。

 

ーー

 

ここからは余談です。

 

高所恐怖症とは反対の「高所平気症」とは一体何か?

 

高所が苦手な意識は後天性

この感覚は、どうやら後天的に芽生えるものらしいです。つまり、生まれ持った感覚ではないということですね。地面との距離感を経験として身に着け、醸成していくのだとか。

 

てっきり、人間は原初の記憶の中に落下の危険が刷り込まれていて、教えたり経験してなくても無意識に高所を怖がるのだとばかり思ってました。専門家によれば、普通は4歳で大人の8割程度の高所の危険性を認識できるそうです。

 

しかし、高層階に住んでいる子供は、この感覚が育ちにくいのだとか。だから、ベランダの箱やとっかかりに足をかけて登っても、恐怖心が薄いために無理をして落下事故を起こすのでしょうね。

 

落下事故を防ぐために

意図的に外へ連れ出して公園などで遊び、ジャングルジムなどで地面との距離感を覚えさせるのが望ましいそうです。平屋もしくは2階建て程度の一軒家やアパート住まいなら問題はなさそうですが、高層階に住んでいる方は意識的にこういった経験をさせる必要があるでしょう。

 

ベランダに不必要なものを置かない、またはベランダの入り口を施錠することにより子供の往来を制限するなど、予防は最重要事項といえるでしょう。

 

ベランダに物を置かなくても、外壁に装飾などの凹凸がある場合は、それをとっかかりに登ってしまうこともあるそうです。なので、こういった装飾をアクリルなどの樹脂板で覆うなどの対策が必要かもしれません。

 

高所から落ちたら人間はどうなる?

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危ない、ということは誰にでもわかるでしょうが、実際に落ちたらどうなるのかということを解剖学的に考えてみます。

 

物体はそのエネルギーを消失した時に、反作用としてのエネルギーを受けます。80kmで走行中の車が、真正面から壁に衝突した時のことを考えてみましょう。80km→0kmの急激な運動エネルギーの消失です。車の外側も大きく破損しますが、乗車していた人間はどうなるでしょう?シートベルトも着用せず、エアバックも開かなかったら?ほぼ間違いなく、フロントガラスを突き破って車外に放出され、致命的なダメージを負うでしょう。

 

人体でも、これと同じことが起こります。人間の体は隙間なく細胞や臓器が詰まっているわけではありません。脳と頭蓋骨の隙間や、お腹や背中、骨盤の隙間に「腔」と呼ばれる隙間があります。人体が猛スピードで運動し、そのエネルギーが急激に0になった(高所から地面に墜落した)とき、外側にもダメージを負いますが、中に詰まった脳、臓器も空間でズレてダメージを受けてしまうのです。心臓に近い太い血管も可動性が強く、そういった衝撃で破れやすい部分です。

 

どうですか?この基礎的な知識があれば、迂闊に高いところでふざけることはでないはずです。大人がこの知識をしっかりと持ち、まだ高さの経験が少ない冒険心溢れる子供たちを抑える役割を担っています。

 

「高いから危ない」だけではなく、「高所からの墜落は人体に致命的なダメージを与えるんだ」という知識的な認識があれば、もっと真剣に事故防止について考えを巡らせることができるはずです。

 

失えば二度と手に入らないものの一つですよね、お子さん。その子供を守るためにエネルギーを惜しむ必要はありません。最高レベルの危機意識をもって、幼い子供を守りましょう。

 

 

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