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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

4万円とか幸せだろ!お小遣い制という暗黒時代を振り返る

心-私信


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お小遣いが少なすぎて弱るサラリーマン

結婚している世帯のお父さんはお小遣い制の人が多い気がする。うちの職場ではほとんどのお父さんがお小遣い制で、時折愚痴が飛び出す。「うちは1万でやってる」とか。辛いね...

暗黒時代

元妻によるモラハラは別の記事に譲るとして、ままならないのは精神面だけに非ず、経済的にも困窮していた。未来の家計を担う妻のやりくりに不平不満を申すことは基本的にしたくなかったのだが、あまりにも辛かった。

 

まず、「お小遣いというのは手取りの5%が相場らしいよ」という、ソースの一切不明な情報を家庭内に持ち込んで導入、異論は一切受け付けられなかった。当時、僕の給料から算出された金額は1万円。まぁ、ここまではそんなにヘルモードではなかったのだけど。

 

なんと、昼飯代までその中からやりくりせよ、と申す。1食100円に抑えたとしても、この時点で残ったお金は7500円程度。まじかよ辛い。というわけで即座に異議申し立てを申請したのであるが、それに対して烈火のごとく怒り狂った嫁さんを前に成す術もなくKOした僕は、甘んじてそれを受け入れざるを得なかったのである。

 

昼飯代はおろか、お付き合いまでもその中からやりくり。煙草を嗜んでいた時期だったので、1日5本程度に抑えてちびちびと吸う。シケモクが不味いとかいってられず、とにかく根元まで吸った。フィルターまで吸ってしまい、吐き気を催すこともしばしば。依存症というのは惨めなものよ。そんな僕の姿を見て不憫に思った同僚に、どれだけ煙草を恵んでもらったかわからん。とにもかくにも超低空飛行で、給料日前には枯渇し、彷徨する砂漠の民みたいになってた。

 

ある日、同僚の家族について訃報が流れてきた。こういった場合は葬儀に参列する者以外は連名で一律いくらで香典袋に包み、代表者がそれを持っていく仕組みになっている。その時の金額は3000円だった。3000円...冠婚葬祭はケチるところではないし、ましてや同僚の家族の弔い金である。なけなしの金を財布から捻り出して、まとめ役に渡した。

 

この時はまだ油断してたよ、流石にこの金は家計から出してくれるだろうと。でも、甘かった。我が家は常識の範疇を超えていることをすっかり忘れていてね。「香典代はお小遣いでやりくりせよ」という死刑宣告が下された。この時ばかりは僕も納得がいかず、約1週間にわたる内乱を経て、へポイは鎮圧された。アイアムヘポイ。これにより、以後同僚の家族が亡くなった際は小遣いから香典を出すこととなった。

 

以上、暗黒時代のエピソードを述べた。これは普通の事なのだろうか?

 

世間の相場は4万円らしい

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旦那の小遣いは給料の何割が相場なのか? | インターネットビジネスで今を生きる。‐Net Business Passport‐

 

この図は、新生銀行が長年にわたり調査した結果の一部だそうだ。世間一般の平均的に、お小遣いは4万円弱が相場らしい。4万円とかブルジョワだろ。あと5%の定義をここに当てはめたとしたら、手取りで80万円ということになる。これはまずありえないから、やっぱりあれは暴説だったんだ。いや知ってたけどさ。

 

酒、煙草、お付き合いを4万円からねん出するとなると、交友関係の広いお父さんであれば少々苦しくなってくるのではないかな、というのが印象。とはいえ、かつての暗黒時代を経験した僕からしてみれば、超イージーモードに見える。田舎よりも都会の方がなにかとお金は必要なのかな?にしても十分幸せだろ、これは。

 

お小遣いを有効に使うには

禁煙は避けて通れないと思う。一か月に1箱吸う人は、12000円も飛んで行っちゃうから。依存性物質で辞めるのは一筋縄ではいかないけど、今は禁煙も保険適用の治療で薬を出してくれる医療機関が増えてきたから、奥さんに話して治療費出してもらうと良いよ。

 

病院によってまちまちだけど、治療費は3か月で2万円くらいはかかるかな。そこもお小遣いの範囲で、って言われるかもしれないけど、旦那さんが健康に悪い煙草を止める決意をしてくれたってことで、奥さん喜んで治療費を出してくれるかもしれないよ。とりあえず服薬してたら煙草なんて吸う気にならないから、単純に煙草代も節約できるしね。

 

あとはお酒。仕事上がりの一杯は最高だけど、2杯目から惰性で飲んじゃって、次の日の体調に響いちゃうお父さんも少なくないと思う。要は習慣だから、缶ビール1本で止める癖をつければ、意外と大丈夫なもんだよ。熟睡もしやすくなるし、健康にも良い!おつまみも太りにくく低価格で済むようなものは工夫次第で作れる。晩御飯をおつまみ代わりにして、そこにかかるお金を浮かせても良い。

 

付き合いに関しては、断る勇気を持つことだね。「家計の都合で」「健康管理上」って断っておけば、周りは理解してくれるもんだよ。そうじゃないなら、悪しき関係は断つくらいの勇気は必要かもしれない。定期的にある会社の宴会は、なんとか奥さんに理解を得て、お金を出してもらうという手もある。理解のある奥さんなら良いけど!

 

酒、煙草、お付き合い。これをいかに節約するかがお小遣いを有効に使う肝なのかなと思う。多くの欲を手放せば、翌月に繰り越してためておくことも可能かもしれない。月に4万円ももらっているなら、節約すれば繰越金は出る気がするけども。

 

後記

マネタイズブロガーのアドバンテージって、実はここにもある。僕の場合はお給料からお小遣いをもらわなくても良いくらいの収益はあるから、家計に給料を全額充てることが可能だ。これって、凄いことだよね。パートナーにとっても、非常に頼もしい話なんじゃないかな。

 

給料とブログ収益の境目は、きっちりしておいたほうが良いと考えてる。お小遣いはいらない、という強みのほかに家族へ時折振る舞ったり、そういったことはしても良いと思うけど。収益をそのまま家計に当てはめて将来設計できるほど安定したものではないからね、ブログ収益というのは。本音を言えばお父さんのお小遣いという聖域を確保するという意味合いが強いのだけども、ここは分けて考えたほうが健全にブログを楽しめるんじゃないかなぁ。

 

今は独身で悠々自適だけど、収益も伸びてくれば新たな家庭を築く上で少しは甲斐性を持てるのではないかなぁと期待している。実はそれがブログ継続の大きなモチベーションでもあったりする(笑)

 

以上!