ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

ブログサロンには健全な運営をしてほしい

ブログサロンは不要だと考えています

個人的には、ですけど。

ブログで成功する人は、もともと情報を収集する能力が高い。具体的には、どうやってPVを集めたり収益をあげたりするのかをGoogleで検索できる能力に長けているということです。つまり、誰かに教えてもらわなくても、独学で始めても周りより良い結果を出す素地がある人もいる、ということ。

では、ブログサロンなどで教えを受け、成功できるのでしょうか。これはYESとは言えない。というのも、ブログサロンに入ったところで、挫折して止めてしまう人も少なからずいるからです。それも、なんだか少々、悲しげな形で去る人も。

そんな彼は、某有名ブロガー兼サロンオーナー様が書いた書籍をそっとメルカリに売るのであった。

サロンに入り、毎日ひたすら書き続けたブロガーが引退した話*ホームページを作る人のネタ帳

一文だけを抜き出せば、なんのこっちゃになると思うんで、全文をリンク先で確認して頂きたいのですけれども。僕がこの記事内で語られているブログドロップアウターに悲壮感を感じた部分、それはせっかくサロンに入ったにもかかわらず結果が出ず、しかも代表と思われる人物の書籍をメルカリで売却してしまうくらいにとりとめて収穫のない(支払った対価に見合わない)サロンだったことを示唆している部分ですね。 

突き放すような運営を行っていなければ、結果がいまいちでも「お世話になりました」と温かみのある感謝の気持ちで、サロンを去ることができるはずなのですけれども。結局、結果が出なかったからといって、過去の痕跡を全て消すかの如く、去らざるを得ないというのは。これはどういう運営をサロンで行っているのだろう、と疑いの眼差しで穿ちざるを得ないのであります。

初期の拡散マジック

実に興味深い記述を見ることができます。

この初月マジックの謎はなんてことはない、塾生たちの互助リツートだったり、大先生のリツイートだったりという入学祝いみたいなものですね。
記事書く、ツイッターに投稿する、リツイートしてもらう。この一連の入学祝いが、初月マジックとなっている。

んでTwitterはそもそもやってなかったので、リツイートしてもらうためにアカウントを作らされたわけですけど、その後ツイートする内容というのは、自分の記事と、入学生の記事というわけね。そんなアカウントを一体だれがフォローするのかというのもあるんだけど、そこは別にいいとして、入学生の一発目の記事なんかは9割面白くないので、面白くない記事をみんなでシェアする様は異様な光景だなと感じました。

サロンに入り、毎日ひたすら書き続けたブロガーが引退した話*ホームページを作る人のネタ帳

こんなことやってっから、清廉潔白にブログを更新しているブロガーも一緒くたに「互助会」「サイバーゴキブリ」呼ばわりされてしまうのかな、と。

サロン塾生の書いた記事だったら、そのクオリティに関わらず拡散するというのは、不毛でしかありません。あくまでも記事内容が面白いから、拡散する。そのことにより、さらなる拡散を生む。これがインターネットの健全な形だと僕は思うんですよ。実力以上のものを装飾しても、それは虚しいだけ。なんの実も伴わない。こんなことを助長するサロンがあるのだとしたら、ネット界の悪と揶揄されるのもさもありなん、と言わざるを得ないわけです。

自分の頃を振り返ってみますと、このようなサロン団体に所属せずともSNSで拡散されることにより、自分のサイトの知名度を上げることはできました。どこかの団体に所属して、半強制的に拡散をされることで世に出ることが必須の作業というわけじゃないんですよ。あなたに力があれば、ブログを始めて間もない頃でも、拡散されて爆発的に名が売れることもあるんです。サロンに入ることが必須じゃないんです。文章を書くことに慣れていて、かつブログを更新する情熱が一定以上あるのなら、サロンに入る必要はありませんよ。周りは、あなたのブログ記事を見て、拾い上げますから。

月額4980円ってどうですか?

なぜなら、ブログを始めると同時期に、どこぞの某有名ブロガーのサロンに毎月4,980円を収めていたわけだから、本来の正職の収入から支払っていたわけで、総額の収入からすると赤字だ。赤字な上に月57時間平均の執筆の時間を加味する。

サロンに入り、毎日ひたすら書き続けたブロガーが引退した話*ホームページを作る人のネタ帳

件のサロンが、どのような手ほどきをしていたのかは存じ上げません。ただ、4980円というのは、かなりの高額であると。僕はそのように感じるのです。もし、自分がサロンを立ち上げるとしたら、せいぜい月に1000円といったとことですね。4980円も受け取ってしまうと、相手の支払ったものに対する知識や技術もさることながら、結果も出してもらわないと、どうにも割に合わない報酬額になってしまうと思うのです。いや、なにも1000円だから結果が出なくても良いよ!って考えているわけじゃないんですけれども、でもですよ、程度の問題として5000円と1000円では、教える側のプレッシャーというか責任も随分と変わってくると思うんですよね。どうですか、みなさんはブログに関わらず何らかの分野において月に5000円を受け取って見知らずの相手に教えを授けることにハードルの高さを感じますか?僕は半端じゃなく感じます。いつまでも結果が出なかったら「申し訳ない」という自責の念に駆られて、頭がおかしくなりそうじゃないですか?月に5000円って、それくらいの金額じゃないかと思うんですよ。

ちょっと厳しい言い方をさせていただく

インターネットですから、検索すれば情報はごろごろ転がっているんです。これは、僕にとってはアドバンテージですよ。どんな状況かは人によるでしょうが、ネット回線が敷かれていれば、ブログ運営に関する情報にはサクっとアクセスできるんです。必要なのは、リテラシーですよ。数多の情報の中から、それを拾い上げる能力です。「ブログ運営 初心者」で検索しても、ブワーっと情報が山のように出てくるわけです。で、検索1ページ目のTOPが必ずしも正しいかというと、そんなことはないんです。それが正しいかどうかを判別するかは、あくまでも検索者のリテラシーにかかっている。ここが難しいところです。

最初から正しいものを選別する能力が全ての人に備わっているわけじゃないですし、僕なんかは未だにどれが正しいのか判別をつけることが苦手です。ただ、必ず正解に辿り着けっていうんじゃなくて、誰かに教えを請わなくとも、手探りでブログサービスを利用して、各種サービスを導入しつつ、初めての記事を投稿してアクセス解析を眺め、トライアンドエラーを繰り返しながらアクセスアップを図る。ブログサロンに入らずとも、これくらいの探求心とエネルギーを持ったブロガーさんなら、世に一般的に述べられているブログにおける「成功」は訪れるのじゃないかなと思うんですよ。成功者は、なるべくして成った。誰かのお陰にあらず。これが僕の持論です。

ブログサロンを否定はしない

ひとことでブログサロンいうても色んな団体がいると思うんですよ。で、そのすべてがお金さえもらえれば生徒がどうなっても構わないと考える代表で構成されているとも思わないです。中にはマメな配慮で生徒の面倒を、月に1000円というリーズナブルな価格で行っているブロガーも、かつて道内にいたことを確認しています。こういう人もいるんです。

しかし、どうですか。月に4980円を支払わせて、初期の拡散で旨味を味あわせるも結果が出ない場合にはアフターフォローがいまいちっぽいサロンというのは、正直、どうですか。僕は、無しだと思うんです。不要。横の繋がりが大事だーって喧伝して、記事内容にかかわらずはてなブックマークで拡散して互助会認定を受けるような団体、嫌じゃないですか?

運よく健全な団体に出会えて、自分が思い描くブログでの成功を体現できた人は、本当にラッキーなんだろうなって思います。しかし、支払った対価に見合わない教えを受けて、最終的にドロップアウトしていく人を見る限り、ブログサロン不要論を唱えざるを得ないのもまた事実です。もっと多くの人が、ブログサロンなるものを助走として、ブログ界で活躍できればいいのですけれども。あけすけに述べるのならば、情報弱者をカモにしたえげつない商売が横行している、その温床となっているのが今のブログサロンの大勢ではないかなと穿ちざるを得ないわけであります。

火のない所に煙は立たぬと申します。もっと、健全な魂で、生徒の側に立った配慮でアフターフォローもしっかりとした運営を行うブログサロン主催者が大半を占めるのであれば、こんな悲しい風評は流れてこないのだろうなと感じます。もし、僕がサロンを運営するのなら、支払う金額に見合ったものを、生徒さんには可能な限り還元したいなと思いますけどね。いや、大変そうだし、責任に押しつぶされそうなので、ブログサロンなんて今のところやろうとは考えてませんけど。

世の中のサロン運営者様へ

個人差があって、理解度も生徒によりまちまちだし能力差もあるのでしょうけれども。受け取った金額分の教えは与えましょう。それが、道を外さぬブログサロンの運営道だと思うんです。「月間○○万PVの講師が教える!」とか、そういう権威も人を呼ぶうえで大事なのでしょうけれども、月にいくら振り込まれればあとは野となれ山となれ、みたいな運営を繰り返しているようでは、ほかの健全な運営者に迷惑がかかってしまいます。それにお天道様に顔向けが、そもそもできないじゃないですか。おざなりなサロン運営で、人生が滅茶苦茶になった人がいたとして、それで相手に自己責任って言えますか。私腹を肥やしておいて、それができますか。できうる限りの、あなたのブログ運営のコツなどを、しっかりと伝播してください。すくなくとも、受け取った金額に対する価値を、フィードバックしてください。

結果を出す人は、情報の選別で能力が周りよりも秀でています。そして、継続するメンタリティ、バイタリティを備えているものです。結構厳しい話ですが、ブログの世界って、そういう弱肉強食なんです。成功する人は、成るべくして成る。そういうことです。退くもまた、勇気である。投じた時間を無駄にすることなく、己がブログに対する適性を見極めていただきたい。「サロンに入れば、成功します」こういう甘言に、くれぐれも乗らぬよう。乗るとしても、その団体を利用して骨までしゃぶりつくすくらいの気持ちで臨んでください。

あ、ブログですけど、成功とかそういうものにこだわらなければ、誰でも楽しめるし最高のコンテンツです。あと、無料でブログ運営に関する情報がインターネットに転がっていると述べました。手前味噌ですが、当サイトで公開している記事も、参考まで示します。それでは、ごきげんよう。