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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

断捨離断捨離って、若いうちからなんでも諦めるもんじゃないぞ

心-助言


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捨てすぎ注意

断捨離と諦めは違うと思う。

断捨離ってのは得たものを捨てることであり、物質だとか執着だとか色々ある。

諦めってのは得ないうちから「私には得られそうもないので、執着しない」ということ。ここはちょっと違和感がある、そもそも得たことすらないのに「執着」なんて持てないはずだ。

断捨離について思うこと

家の中をすっからかんにしたり、生活感のないレオパみたいな部屋にしてみたり。ものへ執着しないことをコンセプトに、シンプルでスマートな生活やメンタルを希求する人たちに思うことは「理解できる部分とできない部分がある」ということ。

僕は、部屋の中が汚いと集中力が落ちてしまうので、基本的に部屋は綺麗。なぜ汚いと集中できないのか、それは「部屋の汚れは心の汚れ」に等しいと感じているからだろう。視界に入る雑然とした、だらしのない様相を見ると無意識下で心の中にマイナスの考えが入り込んでしまい、ポジティブな思考を阻害するのだ。断捨離erやミニマリストに、こういったところでシンパシーを感じる。綺麗でシンプルな部屋、いいよね。

理解できない部分について、1つは人が好意でものをプレゼントしてきたとき、それを受け取らない意固地なところ。いやいや、いらないんだったらもらってから捨てればいいじゃん、自分が捨てることに感じる罪悪感なんぞ、プレゼントを渡そうとして拒否られた人の気持ちに比べたら些末すぎんだろ。食い物とか形に残らぬものなどは当然、形に残るものでも禍々しかったり明らかに他意のあるものでなければ、シレっともらっときゃよいじゃないか。こういうのって、度が過ぎると社会性の欠如にもなりかねん。半ば気持ちをもらうくらいのポージングは、社会人ならやっとこう。

※受け取ることでストーキング被害に遭いかねないプレゼントもあるので、そこらへんは別のお話し。明確に受け取りを断らなければいけないケースも当然、あるということを申し添える。

もう1つは、得てないものを「捨てる」と表現してしまう部分。ここはどうしても理解に苦しむ。「私はお金に執着はしません」一見すると足るを知るようで清貧さを醸し出しているが、ちょっとまってくれ。そもそも得たことが無いのに執着なんぞできない。それは断捨離じゃなくて「諦め」というものであり、得たことのないものへの渇望を希望に変えるエネルギーを自ら放棄することにも成りかねないぞ、と。次はここら辺をできるかぎり掘り下げてみたい。

 

得てから捨てるは深みへの道

得られぬものについて、それを得ようとして日々努力したりすることは、悪いことじゃない。お金についてもそう、別に「俺はいつか、どかんと稼いでやるんだ!」って野望を持っている人については、マイナスのイメージはない。それは大きな活力、生きるためのモチベーションになる。能力についてもそう、身体的・知的なものを含めて自分にないものを希求し、筋トレしたり読書したり。これは大変に素晴らしいことである。

最初から得てもいないのに、自分のモチベーションの上がらなさを見て見ぬふりして「私はそんなものへの執着を捨てる」という言動は、傍から見ていると哀しい開き直りにしか見えない。断捨離じゃなくて、それ、諦めただけでしょ。別に持たざる者が弱者であり、淘汰されるべきであると述べているわけではない。ただ、無いものを希求することで発生するエネルギーの可能性を知らずして、貧乏人の開き直りのような心構えを持ってしまうというのは何とも勿体ない話ではないかと思うわけで。

恋人・結婚・子供・お金・社会的地位・身体能力などなど...これらは、得てからあえて捨てる、つまり「断捨離」することにより、深みのある道を歩むことができる。持っていないのに、それに対して奥深い知見など得られるはずもない。知り尽くしているからこそ、酸いも甘いも身体で経験しているからこそ、捨てるという矜持をやっと持つことができるんじゃないかな。

自分が持たざる者だからといって、何でもかんでも諦めてたら、寂しい人生になっちまうよ。特に若いうちからものを捨てるなんてことを拗らせたら、あと50年以上あるその人生はどうなるのさって話。貪欲に、渇望し、希求し、欲しいものをまずは獲得してみたらどうかな。それから、自分に必要のないものを捨てていけばいい。生への執着もまた、然り。全力で生きたからこそ、最後にその執着を捨てる境地に達することができるんじゃないかな。

もっとギラついたらいいよ、若いうちは特にね。なんでも諦めた若人などは、あまり見たくはないもんだ。

 

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