ポジ熊の人生記

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「はてなブックマーク」利用基準と不適切な利用法考察

「はてなブックマーク」利用基準と不適切な利用法考察

ここではなりのはてなブックマーク利用基準を示すとともに、「互助会」問題について触れてみました。

はてなブックマークとは?

少し長めですが、以下引用で紹介します。

「ソーシャルブックマーク」、「ソーシャルニュース」サービスである。略称は『はてブ』。
ユーザーがウェブブラウザで「ブックマークレット」を起動するか、ブログやニュースサイトなどに設置された「はてなブックマークボタン」を押すと、記事のURLがブックマークとして保存される。任意で全角・半角100文字までのコメントやタグも付けることができ、複数のユーザーが登録することで、その記事に関するコメントやタグが蓄積されて行く。これを一覧表示すれば電子掲示板のように楽しむことが出来る。
被ブックマーク数を「はてなブックマークボタン」に表示して、読者やオーナーに記事の注目度を知らせることも可能である。特に人気の高いものは、はてなブックマークのトップページに「最近の人気エントリー」(ホッテントリ)として集められ、ニュースサイトとしても楽しむことも出来る。
ブックマークを共有することで、ネット上でどんなニュースが盛り上がってるか、他のユーザーがどんなページをブックマークしているか[34]を客観的・数値的に知ることが出来るようになった。はてなブックマークのユーザーは携帯を含めて600万人/月(延べ)で[3]、JR名古屋駅の月間乗降客数[注釈 1]に匹敵する規模である。これが月に約51万エントリー(7年平均)[35]の新しい有用なページ・注目すべきページを発見して、既存のページも含めて約2.8個のコメントを付けて分類評価している。人力でフォークソノミーし集積した数千万エントリーのデータは検索エンジンの自動分析では実現できない独特のコンテンツを生み、ボトムアップ的なコミュニティを形成し、はてなブックマークのユーザー以外も巻き込んでネット世論の一部を形成している。

はてなのサービス一覧 - Wikipedia

WEBのどのようなページでもブックマークができて、一定の人数がブックマークすると「はてなブックマーク」というWEBサイトに掲載される仕組みです。

ブックマーク数が増えれば増えるほど、各メディアへの影響力は右肩上がりに増大し、拡散します。多くの人が注目しているというひとつの指標として、はてなブックマーク数が利用されるわけです。 

はてなブックマークの影響が大きいのは、サービスの利用人数が膨大である、というのも関連があります。月間600万人、凄い数です。

僕のはてなブックマーク利用基準

付ける基準

  • あとで読みたい
  • 保存したい
  • 拡散したい

不適切な基準

  • 挨拶
  • コメント
  • お礼

不適切な基準について補足

  • 挨拶=はてなスター(はてなブログのみ)
  • コメント=コメント欄
  • お礼=そもそも不要

 

これらのことで補えます。

必ずはてなブックマークを利用する必要はありません。

 

もし、コメント欄やスターを外していたとしても、「はてなブックマークしか付けられないから、はてブする」というのは不適切です。

 

お礼については、それ自体の必要性がないです。読んでくれた人は、その時点で満足してスター付けてます。お返しとか求めてません。求められても、それは営業活動だから関与しないこと。

 

なぜ挨拶代わりやお返しがいけないのか?

はてなブックマークは情報収集メディア(キュレーションメディア)です。インターネット上のはてなブックマークがついた記事やサイトを幅広く集めています。

 

そこにはインターネットを利用するユーザーが「面白い」「拡散したい」と感じた時に、各自の基準ではてなブックマークをつけ、結果的に「多くの人が認めた良質な記事」として、はてなブックマークに取り上げられるのです。

 

しかし、挨拶代わりやお返しではてなブックマークをつけてしまうと、記事の内容に関わらずはてブを集めてしまい、本来拡散されるはずのない記事までが拡散されてしまいます。

 

これにより、キュレーションメディアとしての質が著しく低下し、これが常態化するとサービスの存亡にも関わる問題に発展するのです。 なので、はてブは「面白い」「拡散したい」といった記事につける必要がある。しかし、ここに難しさはあります。

 

ベテランとビギナーの溝

例えば、ネットやブログ歴10年のベテランAと、1週間前に始めたビギナーB。この両者がとある記事を見た時に、同じ評価ができますか?

 

A「またこの手の類か、見飽きたわ」=何もしない

B「これは知らなかった、画期的だ」=はてなブックマークをつける

 

こういったことが発生するのです。 この問題は、完全に解決することは難しいでしょう。なぜなら、今日も無数のビギナーが生まれ続けているのですから。

 

どうすれば良い方向へ向かうのか?

しかし、だからといって放置していい問題とも思えません。なので、どうすれば良い方向へ向かうかを考えてみます。いい方向とは、「はてなブックマークが良質な記事を集めるキュレーションメディアとして存続していく」と定義します。

 

運営が音頭を取る

例えば

アカウントを取得して数か月間、はてブに利用制限をかけるだとか。

そのアカウントがそれなりのボリュームでコンテンツを生成し、正式なものと認められた上ではてブの利用を許可するだとか。

「利用者のライセンス化」というのも有効ではないでしょうか。

 

ほんの一例を挙げました。 利用者に全てを委ねていては、問題の根本的解決は難しいでしょう。現時点で、その問題は浮き彫りになっているのです。やはり、システムの統制を含め、全ての権限を持つ運営側がこのような事態の解決に乗り出すのが先決と思われます。

 

ユーザー各自が情報を見る目を養う

これも個人の範疇になってしまいますが、私を含め、初心者のユーザーには必要なことです。はてブを利用するのであれば、情報に対するリテラシー(見る目)を高め、より良い情報を多くの人に届けるために、勉強する必要があります。

 

また、我々ビギナーも「古参の考えが古いから叩かれる」というステレオタイプの思考に、反射的に陥らないようにしたいものです。古参ならではのリテラシーから多くのことを学ぶ必要もあるのではないでしょうか(良いことも悪いことも)。

 

「村」だけで片付けるには、その集団を見誤ってしまうのではないかと思うのです。途方もない知恵を持った方々でもあると思うのですよね。 

 

システムの本質を知って利用する

「はてなブックマーク」のシステムを、まず理解する必要があるでしょう。

 

  • 3はてブから新着エントリーに載り
  • 10はてブで各カテゴリーのエントリーへ
  • 30はてブからは人気エントリー
  • 50はてブからはホットエントリー

※おおよその数字

 

つまり、はてブされればされるほど、多くの人の目に触れる。「多くの人の目に触れても良い、質の高い記事」がはてブされるべきもの、ということです。前述の「はてブ不適切基準」に該当する行為はできないでしょう。

 

これを理解した上で、悪意を持ったブックマークは「スパム」と言われても仕方がない。 ビギナーだからしょうがない、で片付けるには大きすぎる問題です。なので、従来の僕と同じ轍を踏む人が少しでも減るように、この記事を書いているのですよ。

 

以上、私の拙いネット経験から絞り出した、はてなブックマークが少しでも良い方向へ向かうための考察を記しました。 次は、最近、周りで耳にする「互助会」という言葉と、それについての考えを述べます。

 

互助会問題について

互助会とは

会員が互いに助け合うことを目的とした組織

ー広辞苑第5版より

 

つまり、「組織」だって「互いの故意による行動」じゃないと成り立たない言葉だということを念頭に置きます。ここでいう互助会とは、「俺もはてブするから、お前もはてブしてくれ」というやり取りを「故意に」日常的に行う団体のことです。

 

「互助会」と指摘することの危険性

相手の記事を言及したり、時にはidコールによる指刺しで「互助会だ」と断じる方がいるようですね。

 

その指摘した相手が「互助会」なる行為を行っているのであれば、糾弾されるべき相手なのでしょう。ですが、問題は指摘した相手が何の悪意もない場合です。

 

この場合、いきなり指摘された相手は、大変驚くと思います。感じ方は人それぞれでしょうが、何も知らずにいきなり「お前とんでもないことやってんのな」と言われたら?

 

私なら激高してしまいます。

 

前述、古参と初心者の例で触れましたが、初心者が何も知らずに不適切にはてブを利用している場合もあり、それはよろしくない状況でしょう。

 

ですが、そうじゃない場合はどうですか? ユーザー個人で感じる部分のブックマークに関しては、もう物言いができるとは思えません。好き好きもあるでしょうし。もしこれを正すのならば、一方的に糾弾するよりはディベートなどで言い負かすか、説得するしかないでしょう。

 

伝え方の工夫が必要

言及やidコールで相手に通知がいくようにし、そして記事内容は鋭い言葉で糾弾する。若しくはツイッターによりメッセージをおくるにしても、相手がまだ自覚があるかわからない行為に対して、さもそれを悪意を持って利用していることを前提とした言葉を用いる。

 

それが相手との最初のコンタクトだとしたら、これは乱暴と言わざるを得ないです。

 

例えば初対面の相手が釘バットを手に持って「お前よぉ」なんて近づいてきたらどうします?もう戦うか逃げるかしかないでしょう。そんな人と、まともに話し合えるとは思えません。

 

そうじゃなくて、何かを伝えたいのであれば、伝わるような工夫をするべきでしょう。

 

コメント欄でもいいし、メールアドレスを公示している相手ならメールでもいい。言及やidコールで指摘するにしても、やれ「スパムだ」「互助会だ」なんていきなり角を立てないで、事のあらましを順序立てて説明し、伝わるように記事を作ればいいじゃないですか。

 

現実世界でもそうやって誰かに接しているのでしょうか。仕事場で気に食わない人がいたら、その人に「お前のやってることは××(角が立つ言葉)だ」なんて、最初にアプローチするのですか?

 

それで事は上手く運ぶのですか?

 

初心者ははてブのシステムをわからず、挨拶代りや短いコメントを残すために、何も知らずにはてブをしていることもあります。そんな人たちにいきなり鋭い言葉をかけたら、そりゃショックを受けますって。

 

丸いアプローチをかけて初心者を傷つけないように理解させる。それが古参のとるべき手段じゃないのでしょうか。

 

いきなり強烈な言葉を浴びせて、サービスを去っていく姿を見たいのですか?

 

何にでもやり方ってものがありますよ。

 

以上、互助会問題について私なりの考えを述べてみました。

 

この記事を見ている初心者の方へ

はてなブックマークを利用するのであれば、まずシステムを理解しましょう。

 

はてなブックマークが良質な記事を吸い上げる有益なメディアとして存続するよう、利用者の我々も情報を見る目を養うことを忘れず、適切に利用する努力をしましょう。

 

ブックマークコメントやコメント欄、公開しているメールなどに、経験者の方からブックマークの使用法についてアドバイスを受けることもあるかもしれません。そんな時は、自分なりにネットでそのことを調べ、行動を正す気持ちを忘れないようにしましょう。

 

また、突然、名指しにより強い言葉で糾弾されたり、身に覚えのないことを指摘された場合は

 

迷わず㈱はてなに通報してください。

 

(例:○○というユーザーから、突然指名され、××という言葉を使って嫌がらせを受けた)

 

私も、以後、ハラスメントと受け取ったidコールや言及については、例外なく運営へ通報することにします。

 

なお、暴言誹謗中傷の具体的対策などは以下の記事を参考にしてください。 

 

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