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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

ベタベタと他人を褒める人は注意!【アドラー心理学の学び】

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猫ちゃんナデナデ

結論から申しますと

他人を褒める=他人の操作を目論む

です。やたら褒めてくる人は、あなたを操作したいと思ってるってことですよ。

 

「他人を褒めても叱ってもいけない。」

これはアドラーの教えであり、最近学びました。

さて、もう少し掘り進めていきましょうか。

 

親→子

例えば親が子供を褒めるじゃないですか。で、それをみて微笑ましいと思うじゃないですか。これ、実は良くないそうです。

 

子供の教育において、アドラーは賞罰教育を否定しています。何かできた時にだけ褒める。失敗したときに厳しく叱る。これで子供は委縮し、その内に劣等感を抱いたまま大人に...アダルトチルドレンへの道を一歩踏み出すことになります。

 

下手に褒める人、いませんか?駄目ですよ、子供のためになってない。それって、ただあなたが子供をコントロールしたいだけです。将来、自分の思い描く子供になってほしいと思っているから。

 

期待するのは自由だけど、押し付けは駄目です。かっちりとした賞罰を子供に与えて、あなたと同じような劣等感の塊を作り出す。自分じゃない別の人生に、そんな苦行を背負わす権利は、親にはなありません。

 

では放置すればいいのかといえば、それは虐待です。ネグレクトですね。子供は敏感だから、親の愛情を得るためなら社会に反旗を翻します。だから放置も駄目なんです。

 

どうすれば良いかといえば見守るしかない。子供が何をしているのかをしっかり把握する。子供に対しては「いつでも助ける準備はできている」旨のメッセージは送っておく。気にかけているということを伝える。

 

あなたは存在してくれるだけで嬉しいのよ

 

という無償の愛を伝えてください。そして子供の領分には決して立ち入っては駄目です。子供には子供の課題がある。親の課題じゃないのですから。親ってのは、すんごい忍耐を要求される立場にあるんです...

 

褒めまくる人に警鐘

さて、常日頃、誰かをとにかく褒める人がいますよね。やれ「かわいい」だのやれ「イケメン」だの。外見だけじゃない、仕草や声やその他全般の能力をとにかく褒める。反射的に褒める。それって、相手を上から目線で見ていることに他ならないんです。

 

それでいいのですかね?相手を無意識に褒めてませんか?もし褒めているとすれば、それって相手を見下していることになるんです。冷静になって考えてみましょう、どこかに劣等感があるかもしれない。

 

ともかく反射的に褒めるのはお勧めできないです。最近、僕も褒められるのは好きじゃなくなりました。だって、それって縦の関係でしか僕を見てくれてないってことになるんですから。横のつながりで、同じ人間として見てほしいんですけどね。ともかく、縦に見られているうちは本当の意味で友達になどなれないと思ってます。

 

迂闊に簡単に褒める人は、ちょっと自分の言動を見返してみたらいいですね。褒められて喜ぶような単純な人ばっかりじゃないですから。相手が嫌がってるかもしれない。

 

横の繫がりには、そもそも褒めるとか叱るとかないんです。

 

アドラー心理学を学べる本

アドラー心理学の入門書としてベストセラーにもなった岸見さんのこの本をお勧めします。僕もここから当学問を知りました。対話形式なのですんなり頭に入ってきて、いつの間にか最後まで読み終わっている不思議な本です。

 

アドラー心理学って付け焼刃だと怪我をするような魅力的ですが蠱惑的ともいえる学問です、これをさらに落とし込みたいなら 

 

次はこちらですね。『嫌われる勇気』の登場人物と一緒ですが、アドラーの世界に入った若者が、どうしても納得できなくてさらに食って掛かり、結果として「人を愛するということ」にまで行きつきます。

 

この2冊を読めばアドラー心理学はばっちり!...と言いたいところですが実は全然違って、ここがスタートラインなんですよ。

 

本を見てもらえばわかりますが、本当に難しい。理論はわかるのですが実践が非常に困難なのです。僕はそう感じています。だからまずは本で学んで考え方だけでもしっかりと自分に落とし込んで、そこから先にアドラー心理学をどう実践するかを考えていけばいいと思います。へたすりゃ何十年もかかります。 

 

かたや、褒める本も人気というね。

何事にも二面性ってのがあって、結局はどっちを信じるかに帰結するのかもしんない。

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