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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

え、不快?檀れい『金麦』CMに毎度癒されてるおっさんの感想

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檀れい『金麦』新CMが、女性には不快?「こんな嫁いねーよ」 | 日刊大衆

こんな話題を目にしましたので、毎回癒されている三十路のおっさんブロガーが所感を述べてみたい。

所感

檀れい(45)が出演するサントリー『金麦』の新CM「うちの鍋ちゃん」篇が、10月31日より公開されている。檀のあどけない表情が見られ、男性ファンから大人気のこのシリーズだが、「なんかムカつく」と不快感を抱く女性も少なからずいるようだ。


家で鍋を作る奥様を見つめる旦那さんに照れつつ、一緒に鍋をつつきながら金麦を飲むというCMです。このバージョンは初めて見ましたが、良いですね( ´∀`)bグッ!

 

何が良いかって檀れいが可愛らしいです。仲睦まじい夫婦の絵面を短時間で、名演技でここまで魅せてくれるものも珍しい。かなりキャッチーだと思います。

 

しかし「なんかムカつく」という不快な感情を惹起する方もおられるようで。その原因はいったい、何なのか・・・?

 

 “金麦を買って、夫の帰りを待つ妻”という設定のこのCM。新CMは夫婦で鍋を囲んでいるイメージのようで、あつあつの鍋をほおばる無邪気な檀の姿が映されている。調味料を入れて味を調えているシーンでは、指についた調味料をなめるしぐさがあり、色っぽさまで感じられる。映像が夫の目線から映されているということもあり、男性からは「このCMの檀れいめっちゃかわいい!」「こんな嫁がいたら毎日幸せだわ!」と大好評。しかし一部の女性からは「このシリーズの檀れいだけは、なぜか好きになれない」「檀れい普通にキレイで好きなんだけど、このCMはない!」「男の勝手な理想を押しつけられてる気がしてイライラする」「こんな嫁いねーよ」といった不満が上がっている。

 

「夫の帰りを待つ」って公式設定なん!?

 

僕は別に専業主婦で家にいる奥さんというイメージはなかったな、自分の生育環境が共働き家庭だったから、男女ともに職場に行くというのが当たり前という認識がある。だからこのCMだってお互いに仕事をしていて2人の都合が合致したから、久々に料理でも作って仲良く一杯やろ♪っていう設定だと勝手に脳内で変換してました(-_-;)

 

色っぽいしぐさに難を示しているのだとすれば、男のますらおぶりよろしく、猛々しい肉体や言動を示すものもアウトのような気がする。男女は平等だけど、それぞれのジェンダーにしか出せない魅力というのもあるでしょう。檀れいは、大人の女性の魅力を最大限に引き出す演技でその雰囲気を醸し出しているのでは。おじさま俳優が渋い演技で見る者を虜にするのと、何ら違いはないような。

 

「男の勝手な理想を押し付けられてる」って、別にこれが女性のあるべき姿のお手本てわけでもないですよね。個人的に僕はかわいらしいと思いますけども、クールビューティーだってそれはそれで魅力があるし、ユーモアセンスに溢れたスマイルフルな女性だって素敵ですよ。この檀れいが演じる女性には、別に普遍性なんてないし、これに従わなければいけないわけでもない。まぁ、公共の電波で流すCMだから、誰に慮るわけでもなく好きなことを垂れ流していい、とも思いませんけども。そこまで差別を助長するようなCMではないんじゃないかなぁ(;´・ω・)

 

「こんな嫁いねーよ」という意見については、CMだし視聴者に訴える意味でキャッチーに脚色している感は否めません。なのでおっしゃることは少しわかります。でも、CMやドラマだからこそ、架空の設定を作り出すこともできるわけじゃないですか。現実世界にすべてリンクさせたものに、日常生活で疲弊した人が癒しを得られますかね。これって、演技ですし、単なる演出ですよ。

 

「壇れいの『金麦』といえば、シリーズ初期から女性にバッシングを受け続けていまして、新CMが作られるたびに“ウザい”“嫌い”といったワードがSNSに並びます。このCMでは、夫とのやりとりを描いているので、男性ウケするしぐさが多く、ぶりっ子しているように見えるのかもしれません」と女性誌記者は説明する。確かに、上目遣いで見つめたり、甘えてきたりと、男性にとっては心地よい疑似夫婦体験ができそうだが、女性にとっては「女性が嫌いな女性像」で、つい毒づきたくなるのかもしれない。

これって、女性の嫌いな女性像なんですか?よくわかりません。ぶりっ子が嫌われる、みたいな感じでしょうか・・・。

 

ですが、ガムのCMでイケメン俳優が吐息を吹きかけて蠱惑するようなCMに難色を示す男性はいませんよね。あれだってやる人がやればセクハラ、最悪傷害事件として訴えられてもおかしくない。でも、男性陣からは「あんなのイケメンだから許されるんだ、俺がやったら会社を首になった挙句に訴えられてもおかしくない」などというクレームを入れる人は、話題にならないですよ。言ってしまえば「あんな男はいねー」のですが、それを口に出して怨嗟を漏らす人はほとんどいないのです。

 

 檀れい自身もインタビューの中で、「ふだんの私とCMの私は、見ている方の中でイコールになりませんよね。あの世界観の中、一つの役と思っています。実際の私? あんなにテンション高くないです」と答えている。実は檀れいも、CMの中の“金麦妻”に違和感を覚えている一人なのかも?

名うての女優さんなんですね、檀れいさん。このコメントが全てを物語っています。

 

で、斜め上の視点が「檀れいがCMの中の金麦妻に違和感を覚えている一人なのかも?」これです。いやいや、違和感て。違和感全開なら、あんなに癒される演技ができますか。別に檀れいさんがあのCMの女性を全面的に好きかどうかは知りませんが、少なくともいち女優として演じ切っていること。これが事実です。檀れいさんを巻き込んで、件のCMに違和感を覚える思想へリードするのはいただけません。

 

差別を助長してるわけじゃないのでは?

別に「従順になれ」なんて言ってないですよ。「色っぽい仕草をしろ」なんてメッセージ性はないんじゃないですか。ただ、世の中の疲れたお父さんに癒されてもらいたい、そしてその際には是非とも当社の金麦をお供に!これだけです。女性が虐げられてきた歴史は純然たる事実ですし、昨今、その反動としてこのような話題が世間で見られることについては仕方のないことなのかもしれません。ですが、ちょっとお角が違うのかなと。

ジェンダーの魅力を最大限に生かしてマーケティングしている、それだけのことに過ぎないです。ここに目くじらを立ててしまうと、長身女性モデルがファッション雑誌で煌びやかな衣装に身を包むあれも完全にアウトの部類ですからね。

 

どうすりゃいいの?

どうもせんでいいです。

檀れいさんはあれはあれで素晴らしい演技で多くの人間を楽しませています。僕もその中の一人です。別に人道的に外れたことをしているわけではありませんし、社会悪でもなんでもありません。これからも癒されるシリーズの公開を心待ちにしております。

 

以上、おっさんのオピニオンをお届けしました。