読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

内向型を強みにする!人付き合いが苦手で疲れてしまうあなたへ

HSP HSP-内向型


スポンサーリンク

f:id:pojihiguma:20161205105933j:plain

あなたは大勢の人とガヤガヤするのが好きですか?また、そこでエネルギーを充てんできるタイプの人間ですか?

 

僕はその反対です。大勢の人といるとエネルギーをどんどん消費します。限界が近づくと頭にノイズが入り、イライラします。判断力が落ちて、心が破裂しそうになります。

 

その後、静かなところで一人で好きなことをすることで、再びエネルギーが充てんされるのです。このような人間を「内向型人間」というそうですよ。

 

この記事では

  • 書籍『内向型を強みにする』を紹介するもの
  • 「内向型人間」の特徴を挙げるもの

の2本立てでお送りします。

『内向型を強みにする』(参考書籍) 

こちらの本を参考にして「内向型人間」について解説します。

内向型と外向型の違い

内向型

  • 内向性は気質タイプであり、シャイ・内気・異常ではない。
  • 自分の内側からエネルギーを得るというのが特徴的
  • 外の世界の刺激に弱く、いっぱいいっぱいになる(イライラ・麻痺)

これは解りすぎて辛い。自分一人でいると、本当に元気になれる。耳鳴りがするような沈黙じゃなくていい。生活音とかは全然あってもいいんだ。ただ、自分だけの静かな世界に帰りたいだけ...

 

外向型

  • 外の世界からエネルギーを得る(人・場所・物)
  • エネルギーの消費者
  • 長時間の鎮静や自己反省をすると刺激不足に陥る
  • 気楽に自己表現・結果に集中・人混みや活動を好む 

 

僕的にはノリノリなリア充であるとか、楽しくなっている若者などを連想してしまう。理解はできないけど、きっと彼らは群れて喧噪な中に喜びを見出しているのだろう、ということは容易に想像できる。だから一緒にいると疲れるし、最後までお付き合いなんてしたくない。早く静かな場所へ帰りたくなる。

 

内向型人間は充電式のバッテリー

これは適切な表現だと思う。

僕らのような内向型は、いったんエネルギー消費を止めて、充電のために休息をとる必要がある。静かな自宅など、安心できる場所が充電スポットと言ってよい。ここが僕らの居場所なのだろう。

片や外向型人間は「ソーラーパネル」を装備しているようだ。一人で静かにいることは、日の当たらないところにいるのと等しい。つまり元気がなくなってしまう。だから外に出て「騒がしい人のいる場所」という日光を浴びねばならない。

 

要するに「エネルギーを外から得るか内から得るか」の違い

これがこの2つの気質を決定的に分かつポイントだと著者は言う。

内向型:内(自分の中)から得る

外向型:外(他人・環境・物)から得る

人間全部を内向か外向かに分けることなどできないと思います。

僕もこの書籍を読んでいて内向型・外向型気質両面の性質を自分が有していることが分かりましたからね。ですが、エネルギーをどうやって充てんするか?という分け方については非常に納得のいくものがありました。というのも、今までの人生を振り返ると、「自分は静かな場所が好き」だったのです。

私見ですが、この「エネルギーの充てん方法」これにあっては内向・外向と分けることに危険性は感じません。ですので、ここから先を読み進めるにあたっては自分の気質判定をこの要素でされるとよろしいかと。

 

内向型人間が外の世界の刺激と上手く付き合うには

エネルギー配分を考え、喧噪が予想される前にしっかりとエネルギー充てんをしておくこと。また、そのあとのエネルギー補給も怠らないこと。

これに限るでしょうね。

ペース配分を間違うとえらいことになりますよ。例えば・・・

1月15日 友人と冬まつり→夜はカラオケ

1月16日 ダブルデートで街飲み

1月17日 親戚一同で会食←ここでバースト

なんてことになりかねない。

3日連続で予定が入ることも多々あるでしょうが、その3日のうちで「チャージする場所と時間を十分に確保する」こと、これが大事なのです。

人間関係が不本意に壊れてしまうことを未然に防ぐためにも、「自分は喧噪や他人と空間を共有することで消耗してしまう」ということをことをしっかりと自覚し、然るべき対策を講じましょう、ということなのですよ。

 

脳の構造上の違い

内向型と外向型では神経伝達物質の通り道が違うそうです。

手書きですが、下にその経路を図示します。

内向型

f:id:pojihiguma:20160115161021j:plain

  • 内向型の経路は複雑で、内部に集中している。
  • 神経伝達経路はアセチルコリンが使われる。
  • スロットル・ダウンとは「副交感神経系」のことを指す。
  • 内向型人間は自律神経系の副交感神経が優位である。
  • 外部の刺激に対して、内にこもる必要性のある反応を示す。
  • 内向型人間はドーパミンの感受性が高い。

外向型

f:id:pojihiguma:20160115161721j:plain

  • 神経伝達経路はドーパミンを使用する。
  • フルスロットル・システムとは「交感神経系」を指す。
  • 外向型人間は自律神経系の交感神経が有意である。
  • 活動型であり、それによって元気づく。
  • 肉体の消費は免れないため、スロットル・ダウンシステムの使用も不可避である。

男女における内向型・外向型ペアの処方箋

内向型男子×外向型女子

良くある問題:女子「男子にイライラしてしまう」

対策:相手に何を期待しているのか話し合おう

メリット
  • 男女平等になりやすい
  • 男性が女性の言葉に耳を傾ける
  • 男性が無理な主導権を握らずに済む
  • お互いがある程度自由になる
デメリット
  • 男性が女性に圧倒され、息苦しさを感じることも
  • 女性の情緒的欲求が満たされにくい
  • 女性が自分のパートナーを恥じる可能性あり
  • 男性が自尊心を失う可能性あり

 

内向型女子×外向型男子

良くある問題:女性「いつも私が振り回される」

対策:自分が変わろう。そうでなければ相手は変わらない。

メリット
  • 女性が男性の言うことに耳を傾ける
  • 女性が活動的・社交的になることを男性が助ける
  • 男性が女性の時間を求めない(女性に自由な時間ができる)
  • 女性のほうが一人好きなので男性より自由になれる
デメリット
  • 男性の愛情表現に欠ける場合がある
  • 女性が自分の思ったことを素直に言えない場合がある
  • 男性側が二人の問題を女性側に押し付けてしまいがち

 

内向型×内向型

良くある問題:「心地いいけど退屈」

対策:新たなことに挑戦するなど、マンネリ化の打破を

メリット
  • お互いの話に耳を傾けることができる
  • 物事をじっくりと考える
  • 相手に静けさやプライバシーなどの配慮ができる
  • 摩擦が生まれにくい
デメリット
  • 外界と接触しなくなる恐れあり
  • 外の世界に視点を広げにくい(世界が狭くなりがち)
  • 話し合いを避ける傾向がある
  • 情緒面でお互いに頼りすぎる面がある

まとめ

内向型人間には辛い思いをしてきた人が多いと思います。というのも、外向型と内向型の割合は3:1で外向型が多いのです。ですから、大勢の中で浮いたり、理解されずに悲しい思いをすることもしばしばなのです。

 

しかしながら、このように自分の内向性を認識してエネルギーを充てんするなど、諸々の対策を立てれば世の中を上手く生きていくことも難しくはないと思うのです。

 

捕捉ですが、外向型と内向型、はっきりと分けられるものではありません。どちらかの要素を併せ持っているのが大半でしょう。しかしながら、自分のエネルギー充てん方法を考えれば、どちら寄りなのかは判断できるはず。

 

皆さんもこれを機会に自分を若干俯瞰視して弱点を知り、生き易きこともなき世を生き易くまいりましょう(^^♪

 

内向型人間の特徴 

サプライズはやめろ

6つの図で学ぶ「内向的な人の頭の中ってどうなってるの?」 : カラパイア

この記事が話題になっており、HSP疑いの自分としては共感できる部分が多かったので言及します。強調された図については、その誤解を解こうとも考えています。

内向型=引きこもりではない

f:id:pojihiguma:20160614112257p:plain

↑まずはこのTOP画について。

 

内向型人間はすべからく毛布を被って部屋の片隅でさもうずくまっているような印象を与えますが、そんなことはありません。

 

人間というのは確かに外向型・内向型に分類できるかもしれませんが、内向型の多くはその中間層に位置する「まだら内向型」で、職場で愛想笑いもするし談笑などする人の方が多数です。これはあまりにも病的な描写であり、リアリティがないような気がしました。

 

外向・内向のふるいわけで要になるのは、どこで充電できるかということです。ここを覚えておくと良いでしょう。外向型は社交的で喧騒な場所で誰かと一緒だと元気になりますが、内向型は自分と向き合える静かな場所で一人だと充電できるのです。

 

思考の曲折も程度がある

f:id:pojihiguma:20160614112520j:plain

 

この図についてもそう。これは極端な例を示したに過ぎません。外向型の直線的な思考も、この図のとおりならばほとんど脊髄反射と同じです。どんなに外向的でも、多少の曲折はするのでは。

 

内向型にしてもそうですね。ここまでクネクネするのは極度なパターンでしょう。確かに、多少のカーブは描くけれども、まだら内向型人間というのは時と場合に応じてこのクネクネを直線に近づけることもできるのです。

 

あと、その時の体調や精神状態にもよりますね。どうしても駄目な落ち目ってのはあって、何を考えてもぐにゃぐにゃとネガティブになる時もありますから。この図は、時と場合に応じてその様相を変えると考えて良いでしょう。これは解りやすくするための極端な例ですね。

 

人の多いところで消耗

f:id:pojihiguma:20160614112842j:plain

 

これは割とリアリティがあります。

 

僕の場合はパーティ会場など1時間もしないうちに離脱したくなります。最初は良いのですが、周りに気を使いながら談笑したり話を聞いたりするうちにエネルギーが徐々に削られていくんです、ジリ貧の如く。

 

パーティで徐々に楽しくなっていくとか、全く理解できません。何かハイになる薬でもやらないと、成し得ないのではーなんて内向型人間は考えてしまうでしょう。

 

でも、外向型はそうじゃないのですよね?人と長いこといても平気どころか、元気になっていくのですから、羨ましいです。

 

誘ってほしくない

f:id:pojihiguma:20160614113315j:plain

 

あまり喧騒な場所へ招待されるのは、正直嫌です。この図を僕の過去の経験に照らし合わせると・・・

 

良く先輩から「キャンプ行こうぜ!」とか誘われるけど、まずは断る言い訳を探してました。別に特段用事が無いにも関わらず、一人で過ごす時間を邪魔されたくないが故に断ることを基本にするのです。

 

内向型は人の多いところへ出向くときは心の準備を必要とします。別に対人恐怖症ってわけじゃないのだけれど、人と会ったりそれなりに騒がしい場所に行くには「覚悟」が必要なのです。時間的尺度はひとそれぞれだけど、僕ならそうだな5日は欲しい!何かイベントに参加するのなら5日間の覚悟を決める事前期間を頂きたいですね。

 

率直にいうと、「明日暇?」は本当に嫌です。

 

サプライズが嫌い

f:id:pojihiguma:20160614113726j:plain

 

この図の「ぽかーん」の猫ちゃんが凄く可愛くて好きです。

 

内向型と外向型の違いを、わかりやすく表している良い図だと感じました。僕ら内向型にとって、目の前で恣意的に引き起こされたサプライズに感動を得ることは難しいのです。が、周りの外向型が「yeahhhhhhh!!」とばかりに大喜びするものだから、ハトが豆鉄砲食らったような顔になるです(笑)

 

まぁつまりその状況をもっとしっかり分析して状況把握しないと、周りと共感できないのですね。その瞬間瞬間に沸き起こるような喜びを惹起することなど、不可能に近い。

 

これを理解してくれないと「あいつはへそ曲がりだ」とか「ノリが悪い」なんて曲解して悪のパーソナリティに認定されてしまいます。ここは癌だと思いますね。その人は冷やかすつもりなど毛頭なくて、本当にその状況を認識しようとしている最中なんです、誤解しないでほしい。

 

サプライズ好きな人は好きな人同士で驚かしあえば良いのかなって思います。

 

内向型はそれに乗っかることが難しい。もしあなたのパートナーが内向型であなたが外向型だとして、自分がやられてうれしいからサプライズを企画してみよう!なんてくれぐれもやらないほうが良いですよ。ただの迷惑行為になるかもしれないのですから。

 

後ろで起きていることに引っ張られる

f:id:pojihiguma:20160614115430j:plain

 

これも良くある内向型の現象です。誰かの話を聞いている時に、窓の外で乗用車が「ブーン」と通り過ぎると(・・・あ、車)とかってノイズが入るのですね。部屋に誰かが入ってきたら(・・・あ、鈴木さん入ってきた)とか。油断すると相手の話がふわりと宙に浮いてしまい、周囲の環境を音も含めてすべて拾おうとしてしまうのです。

 

これについてはある程度の意識付け、「相手の話を注意して聞こう」というものにより排除することは可能です。が、基本的に周囲の情報全てを拾ってしまうという脳機構ゆえ、油断するとすぐにこの現象が起きてしまうのですね。人の話を聞いていて目線がどこか泳いでいたり、ふんわりオーラを出している人は、かなり怪しい状態だと考えてくれて結構です。

 

内向型は思考で忙しい

f:id:pojihiguma:20160614115750j:plain

 

内向型人間というのは常に脳内で思考しているのです。一人ブレーンストーミング状態で忙しい。自分と会話していることも良くあって、そういう時は無口になって黙り込んだりします。

 

それは空白の時間じゃない、大事な思考の時間なのです。僕らのような人間と一緒にいる時に沈黙による気まずさを感じる必要はありません。自分と常に会話しているので、あなたのことなんてさほど気にしていない。

 

用事があったら話しかけるから、あとは放っておいてほしいな、というのが正直な気持ちです。「元気がないね、大丈夫?」心配はありがたいのですが、考え中なだけ(笑)本当に元気がない、体調が悪いときは顔色に出ますよ!

 

ーー

 

というわけで内向型人間を代表して語ってみました!

 

(最後に)HSPをご存知ですか?

HSPとは?敏感、繊細で感受性が高く生きづらい人へ

4人に1人が該当する生まれ持った敏感で繊細な気質のことです、詳しくはこちらの記事を参照してください。

 

この記事を見ているあなたも、もしかするとこのHSPに該当するかもしれません。人の目が気になったり、音や光など刺激に敏感で生きづらさを感じている方がこの概念を知って自己分析した途端に色々と軽くなって生きやすくなることもあるようです。僕のそのタイプでした。

 

自己診断ができますので、興味のある方は是非ともご一読くださいね。