読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

悪夢って何?悪夢障害と僕が見たムフフな夢について

【シェアする】


僕の見た悪夢

新年早々に酷い夢を見たので聞いてください。

まずは僕が見た悪夢についての内容と予備知識なしでの考察、その後はそもそも「悪夢とはなんぞや?」ってのを少し掘り下げてみます。

始まりはいつも美味しいところから

パーティ会場で年相応の男女が十数名で集まって懇親会みたいのやってて、僕は「女性恐い」みたいな感じで部屋の隅でチビチビ飲んでたんですよね。そしたらこれがまたストライクないい感じの美女2名が良い寄ってくるではありませんか。これは確実に美味しいですよね、リアルではとても味わえない体験です。神様はやもめを極めし者にこのようなスイートドリームを見せてくれるのかもしれません。(最初は美女2人だったのにこれ以降は1人設定に切り替わった)

ただ、やっぱり怖いんで「いやいいです」とけん制していたのですが次の美女の一言「そんなこと言わないで。温泉に入ったあと、まってるから」これ。この一言で夢の中の僕の理性は消滅しました。パーティ会場に何故か付属する温泉があるという設定になっていて、「よっしゃ、いったる!」こんな具合に気合が入っちゃったんですね。

で、トイレに立ったんですよ。その帰り道が何と先ほど通った道とは全然違うものになっていて、いつまでたっても会場に辿り着けない。「なんだこれは、不思議のダンジョンならぬ不思議の温泉かバカヤロー」僕は焦りました、だってあまり時間がかかりすぎると美人の掛け湯を浴びて待っているであろうお姉さんの気が変わって帰ってしまうかもしれないじゃないですか。不思議なんですけど、いったん夢の中でリビドーをほとばしらせるとその効果はしばらく続くようです。もうあたまのなかは「湯けむり旅情のお姉さん」でいっぱいいっぱい。

しっかし全然辿り着かない。そうこうしているうちにナイトメアモードに突入します。イメージとしてはホラゲーで有名なサイレンですね。突然世界はおどろおどろしい様相を呈し、全体的に茶々けて血しぶきとか登場します。さっきは美女だったのに、なんだろう、この落差は。

で、必死に逃げ回るわけですよ。追ってくるものは人間であったり異形のものであったり様々ですが、僕の場合は追われる系はいつも米兵が多いですね。なぜか米兵なんです。「U.S.ARMY」って軍服に刺繍入ってるわけじゃないんですけど、夢の中では「うわあああ米兵きたあああ!」と絶叫しているわけです。そういう設定なんですよ。なんでしょうね、「抗えぬ暴力」的なものをイメージしているのかもわかりません。

しかも今回はスペシャルバージョン、サイレンのような退廃的な世界観に合わせて米兵のおじさん達がゾンビ化です。顔色が緑だったり紫だったり、そして超機敏。おいおい待ってくれ、ただでさえ屈強なのに不死属性帯びてんじゃねえよ怖い怖い怖い!ってな感じで必死で逃げ回るんですけど。

ここで夢の中あるあるが発動しまして、それは僕が無敵モードになるんですよね。例えばもう絶対に逃げられないコンクリートの壁際に追い詰められて絶体絶命って時に「ふんぬー」とばかりに念じるとその壁を通り抜けてまんまと逃げおおせたりするんですよ。はたまた超人的なXメンのような身体能力を身につけて押し寄せる敵をちぎっては投げちぎっては投げの無双モードに突入するなど。この時ばかりは爽快ですね、なんせ絶望からの一発逆転ですから。

夢の中で、何かをきっかけに「これは夢だな?」って半信半疑でも考えるときがあって、その時にこのようなスーパーモードを「意図的に」発動できる気がします。ただ、絶望感が倍率ドンになることもあって、それは「お、これは夢だな、スーパーモードいけるで」とか己惚れてたら壁通り抜けが上手くできなくてyabeeeeee!状態になることもある。これはずるいですよね、上げて落としての絶望はテクニカルすぎて辛い。多分リアルでは汗だくですよ。

夢の続きに戻るんですけど僕は件のスーパーモードで空間を飛び回ってとりあえず自宅に戻ろうとするんです。似たような家が連なって探せるか不安でしたけど、見慣れた玄関を見つけて入るんですよ。「ああ、良かった!」って安堵したのもつかの間、なんか家の中のドアの色がいつもと違うんですよ。なんですか、この深紅のバラみたいな色は。ケバケバしいバロック様式っぽいドアになってます。しかしもう自宅に到着した安堵感が僕を支配していますので家の奥に入ることはもうためらいません。

居間のソファまでたどり着いたら、なんと先ほどのお姉さんがいるじゃないですか。もう頭の中はバラ色ですよね、「怖すぎる道程だったけどここまで頑張って良かったウッヒョーーー!」とか喜んでたらお姉さんゾンビで血まみれなんですよ。もうベロとか味付きカルビみたいに真っ赤っか。「えーいかまうものか」と取り付いたらお姉さん「え、あんた何考えてんのこんなんでもヤルの?」的なことを言われたのを覚えていますがそれでも構わんとばかりに唇を奪ったところで目が覚めましたっ!

 

考察

う~ん、まずはあれですね

 

前日にお見合い大作戦見てましたから。

 

これの記憶整理が第一でしょう。バカバカしー

 

 

次にこれ

 

欲求不満

 

間違いありません。どう考えても欲求不満。フロイト先生に教えてもらうまでもなく性欲爆発してます。いかんね、これは。

 

 

あとは多分

 

女性にコンプレックス持ってますね。

 

ええ、間違いないでしょう。やたらに恐れています。リアルでは普通にコミュニケーション取れるし「遊んでそう」とか不名誉な評価受けますけど、全然なんですよね。

 

 

それより、追われる悪夢ってのはどうなんでしょう?日常生活の何かに追われているってことなんでしょうか。聞きかじったところ、追われても逃げきれれば良い夢である、というのを聞いたことがありますけどね。今回の場合はどうなのかな。結局ゾンビお姉さん襲ってBADENDっぽいので、逃げ切ったのかどうかすら定かじゃないです。煮え切らないねぇ!

 

悪夢とは

恐ろしい夢。縁起のわるい夢。また、夢でしか起こりえないような恐ろしい現実にたとえてもいう。

広辞苑第6版より

 

うん、恐ろしくて縁起の悪い夢だったよ!

ただ、最初の導入部分が美味しいので全部が全部悪かったともいえないけど(´・ω・`)

 

ちなみにWikipediaでの冒頭説明も広辞苑第6版とニュアンスはほとんど一緒でした。同HPによると悪夢は心の浄化作用もある*1とのことですが、PTSDが起因して発症する場合もあり、これが1か月続くとPTSDとの診断を受ける*2とのこと。

 

薬剤の副作用として悪夢が発言する場合もあるそうですね。主に精神に作用する薬が羅列されています。過去に禁煙補助剤のチャンピックスを処方されたときも「悪夢を見るという副作用の報告例があります」と説明を受けたことがあり、何か関係があるのかなと想像しました。脳のレセプタに作用する薬だから?

 

なお、後段の記述で気になる箇所がここ

人間が一生に観る夢は総じて6年間という研究結果もある[7]。つまり、一生で観る夢の半分が悪夢だったとしても3年前後であり、仮に全て悪夢だったとしても6年前後ということになる。人類全体の平均寿命を60代にしても、人生の10%にも満たず、夢の半分を悪夢としても人生の5%前後であり、多めに見積もったとしても、この程度である。

悪夢 - Wikipedia

 

「この程度である。」じゃねえよ、悪夢を3年前後も見たら十分長いわ(-_-;)

 

悪夢障害について

第48回 「悪夢障害」を知っていますか? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

こちらに興味深い記述があります。

悪夢と一言でいっても断定が難しい、何故なら数値で表すことができず悪夢なのか単に不愉快なのかの線引きが曖昧だから!とのこと。確かに・・・

 

次に悪夢障害の診断基準について

悪夢障害(Nightmare Disorder)とは、どんな病気でしょうか。診断基準を紹介します。

A.長引いた非常に不快な、詳細に想起できる夢が反復して生じる。その夢は通常、生存、安全、または身体保全への脅威を回避しようとする内容を含み、一般的には主要睡眠時間帯の後半に起こる。

B.不快な夢から覚めると、その人は急速に見当識と意識を保つ。

C.その睡眠障害は、臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。

D.その悪夢症状は、物質(例:乱用薬物、医薬品)の生理学的作用によるものではない。

E.併存する精神疾患または医学的疾患では、不快な夢の訴えの主要部分を十分に説明できない。

(DSM-5の診断基準より抜粋)

なぜ人は悪夢を見るのか。悪夢の原因と治療法

※DSM-5を紐解けなかったのでこちらのサイト様を参照しました

 

今回の僕であてはめるとa,b,dが抵触してるっぽいですね(;´・ω・)ただ、まいど悪夢に悩まされるわけじゃないし睡眠障害を引き起こしているわけでもないし、こうしてブログのネタにしているうちは、そんな病的なものではないって高をくくってますけどねぇ。(少し気がかりなのは夢が危険なレベルになると覚醒しちゃうところですが...)

他の身体・精神疾患という特定できる理由がないにも関わらず悪夢が高い頻度で生じて重大な障害を及ぼしている場合

悪夢 - Wikipedia

ここまでではないですねぇ。

 

ってなわけで今回は僕の見た悪夢と自己分析、悪夢についてちょいと調べてみました。なお夢診断は数多のサイトがありますけど解釈も一様ではないので言及を控えさせていただきました。眠れないほど、毎回悪夢にうなされる人は適切な医療機関に相談したほうが良いと思います。僕の場合はネタにできるレベルなので今のところOKです。

 

関連記事

*1:渋谷昌三 『3分でわかる心理学 知ってるだけでトクをする!』 大和書房 2005年

*2:貝谷久宣 『よくわかるパニック障害・PTSD―突然の発作と強い不安から、自分の生活をとり戻す』 主婦の友社、2012年