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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

半年間運営した2chまとめサイトが一夜にして検索圏外へ飛んだ原因

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かつて、約半年間2chまとめサイトを運営していたことがあります。

 

最初のほうは鳴かず飛ばずでしたが、3か月目くらいから徐々にアクセスを集め始めて半年目には1日1万PVの規模に成長したサイトが一夜にして検索圏外に飛んだ原因をお話ししましょう。

サイトの内容

一言でいうと「2chまとめ」なんですけど

  • 引用先は「おーぷん2ちゃんねる」
  • ジャンルは問わないオールジャンル

というのが条件でした。

 

始めは貧乏ネタを扱おうと考えていたのですが、ジャンルを絞ると多更新型のまとめサイトは運営できないと考え、オールジャンルに舵を切ったのです。

 

ツールは「2ちゃんねるまとめビルダー」というものを使用しました。WEB上でたまに見る、情報商材にパッケージされたような、今でこそ怪しい判定しちゃうような代物です。実際に使ってみると機能はなかなかのものでしたが。

 

新興アンテナサイトとの提携

開始初期から積極的に他のまとめサイトへ連絡して提携要請しましたが、弱小には誰も見向きもしません。いくつかの弱小サイトと相互リンクをしながら粘り強く運営を続けていました。

 

そんな中で一通のメールが来て「あなたのサイトにまとめてもらったスレッド主です。このたび、新たなアンテナサイトを立ち上げることになりました。是非とも貴サイトを登録させてください」というもの。

 

この時は2chまとめも、やってみるもんだなと感激したものです。普段はTwitterなどでも散々な扱いでしたからね、「まとめサイト氏ね!」などと普通にリプが飛んでくるくらいですから。まぁ、当然でしょうけども。

 

ってなわけでこちらも2つ返事で「是非ともよろしくお願いしたい」意向を伝え、晴れて件のアンテナサイトと提携が実現したというわけですね。

 

これが悪夢の始まりだったわけですが。

 

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鬼の1日50記事更新

『ポジ熊の人生記』も一時期は1日7記事を更新し続け、最高20記事を更新した記録もあります。テクニックよりも身体一つで根性型の運営をするというパワー系の管理人でしたから、2chまとめなんぞはいくらでも更新が可能だったわけです。

 

アクセスが伸び始めてからは持ち前のバイタリティを活かして1日50記事を更新し続けました。作業時間は6時間程度。自分の中では大手サイトが利益を独占していることに強烈な反感(と羨望)を抱いておりましたので、「今に見てろよ」的な黒いオーラをまといながら鬼気迫る更新を繰り返したのです。

 

アクセス数はさらに向上し、サイト利益も1日1000円を軽く超えるようになります。この時は絶好調でしたし、いつまでもこの右肩上がりが続くものだと信じて疑いませんでしたね。

 

提携したアンテナサイトからもアクセスが定期的に送られてきます。1日50記事更新ですから、僕の更新した記事がリストのほとんどを埋め尽くす様は見ていて気持ちが良かったです。

 

ですが、これ、僕がシステムを知らな過ぎたからこそ問題として見ることができなかった。

 

そして圏外へ

半年運営し、翌月の1日の朝のことです。今でもその光景は忘れることができません。アクセス解析のグラフはこんな感じになってました。

 

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f:id:pojihiguma:20161004083256p:plain

 

 

何かの間違いだと思いました。

 

半年間も1日6時間以上をかけて心血を注いできたサイトの記事が、一夜にして軒並み圏外へ飛ばされてアクセス数が1/10以下にまで落ち込んだのですから。「目の前が真っ白になる」とはこのことをいうのでしょうね。本当に唖然としましたよ。

 

メールボックスを見てもGoogleからペナルティが下されたという沙汰もなく、WEBで同じような人がいないか検索しても明確な回答は得られず。どうやらこれは手動ペナルティというもので、いつ回復するのかもわからないような裁きである、という不確かな情報は確認しました。

 

もう、継続するモチベーションは僕の中に残されていませんでした。サイトを閉鎖し、しばらくブログからは離れることになります。心の拠り所を育てていたまとめサイトに見出していたので、解脱期間は本当に鬱屈としましたけどね(;´・ω・)

 

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おーぷんから転載してサイトを運営するなら

今回の記事で参考にしていただきたいのは、おびただしい数の被リンクを同一ドメインから受けすぎて手動ペナルティを受けたのではないか、という仮説から得られる教訓です。あなたがまとめサイトを運営するのなら、相互RSSなどにより記事の多更新で同様の措置を受けないよう注意する必要があります。

 

大手サイトは相互にトラフィックを回しているそうですし、ペナルティを回避できる仕組みを構築しているようですので、この常識は通用しません。なので、今から始める新規参入者は単純に大手の真似をしても駄目ということ。ここがまとめサイト市場のレッドオーシャンたる所以があります。

 

もし、他と差をつけるのであれば、おーぷん2ちゃんねるから引用と合わせて来訪者のニーズを満たすような参考サイトへのリンクであるとか持論を交えたアドバイスなど、オリジナル要素を盛り込むべきです。

どの大手まとめサイトにも共通するのは、自分の考察などを殆ど記していないところ。せいぜい、おあつらえ向きのAAと一言コメントを残すくらいでしょう。つけ入るスキがあるとすればここです。

検索エンジン上でも大手まとめサイトが猛威をふるっていると良く言われますが、オリジナルコンテンツでしっかりと作り上げたサイトはそれらを簡単に凌駕することができますからね。

 

まとめサイト形式で今から参入すること自体を僕はおすすめしませんけれども、それでも強い意志をもって成り上がりたい人がいるのなら、ただのコピペサイトではなく努力してでもオリジナルコンテンツ色を出せるようにサイト構築してみてはいかがでしょうか。険しいいばらの道ではありますが、勝算は0%ではありません。

 

もし、体力勝負でまとめサイトを運営し、ペナルティを回避しながら成長させるつもりなら・・・RSSなどの提携をせずに自然リンクを得る形でひたすら更新を頑張ってみてはいかがでしょうか。ただ、無断でRSSを設置し、リンクを飛ばしてくるアンテナサイトやまとめサイトも存在しますので、GoogleSearchConsoleで不自然な被リンクを常にチェックしてリンクを否認する措置が必要になります。

なお、2chまとめサイトそのものが今後Googleのアップデートで検索エンジンからの評価がどのようになるのか不透明ですから、将来性があるとは言えません。サイトの質を重視する潮流は避けられないものですから、コピーサイトは今後、どんどん凋落していくのではないかと見ています。がむしゃらに頑張るにしても、綱渡りで方向性が間違っていた、なんてことになるかもしれない。

 

ま、とりあえず・・・

 

今回、紹介したようなRSSスパム判定には十分に気を付けてください。

 

相互リンクを申し入れてくれた件のサイト様には感謝してます、地雷を踏んだ原因はシステム的なことを何も知らなかった僕の浅学によるものですから、これは自業自得なんですよね(´・ω・`)

 

※この騒動に関しては、おーぷん2ちゃんねるからの転載による「コピーコンテンツ」判定によるペナルティではないと考えています。やはり、可能性として濃厚なのはRSSスパム判定でしょう。

ただ、やはり「コピー」の域は出ませんからね。基本的に検索エンジンからの評価は芳しくないと考えて良さそうです。ちなみに、アクセスが伸びていった要因は超大量更新によるものでした。

 

↓まとめサイトに対するオピニオンはこちら

新規参入組が「2chまとめサイト」で絶対に成功できない理由