ポジ熊の人生記

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両親と仲が良いとは限らねえよって話

世間では、やれ母の日だ父の日だと盛り上がっているけれど、両親と連絡を取り合っている人に縁のある話であって・・・

母の日はカーネーション

管理人が両親と不仲で、ぶちまけたいわけじゃないです。

僕は毎年、母の日はカーネーションを母に、父の日には日本酒を父にプレゼントしています。

普段は「ありがとう」って口に出すのが気恥ずかしいから、イベントに乗っかって気持ちを形にしただけ。物を買った方が経済にも良いし。

両親には感謝しています。今の自分があるのは、色々な意味で間違いなく両親のお陰。それに、社会生活が困難になるような心の闇を作らずに大人になることができました。返しても返しきれない恩があります。

いうても、強烈に仲良しってわけじゃないです。一緒に買い物や旅行に行くようなベッタリ感なし。時折、実家に訪れて「元気かー」とやるくらい。

 

今回述べる「仲が良い」っつうのは、ま、日常的にやり取りをするくらいの仲、としておきましょう。色んなケース見てると、これだけでもマシに思えてくるんですよ。

 

元嫁からのプレゼント

元嫁から、僕の母と父にプレゼントがありました。合わせて、僕にも早めの父の日ということでプレゼントがあり、大変嬉しく思いました。

普段、子供を預かるなどで世話になっていますが、離婚後も相手の母と父にプレゼントを渡せるというのは、なかなかできることじゃありません。

仕事の能力も高く、記憶力も抜群で容姿端麗。おまけにこういう気遣いができる。流石は僕の元お嫁さんといったところです!

 

お礼のLINEをしていたところ、元嫁さんがこんなことを述べました。「こちらの母には、なにもしていない」

 

両親と仲が良いとは限らない

ここからやっと本題です。

元嫁さんの実家はほぼ一家離散状態。父は家を出て行き、母は元嫁さんを超越する双極性気質の持ち主。兄弟姉妹とは全く連絡を取らない。

そんで、母は元嫁さんを拒絶する状態が続いているそうです。とても、仲が悪いのです。昔っからですね、これは。

だもんですから、元嫁さんから「母の日に実の母に一切なにもしてない」LINEを受けた時はさもありなん、という感じで以下の返事をしました。

 

「両親と仲が良いとは限らないし、仲良くしなきゃいけないわけじゃない。だから気にする必要はないと思う」と。

 

思い返せば、ちょいと配慮が足りん返事でした。元嫁さんは、実の母に母の日のプレゼントを渡せないことが寂しいと言っていました。その気持ちを慮れば、このような返信にはならなかったと思います。「気にするな」って、気にしている人に言う言葉じゃないですね。優しくないなぁ。反省。

 

あと、「〇〇君が羨ましい」とも言ってた。これについては「俺は運が良いだけ。せめてうちらは子供の為にお互いを認め合って仲良くいこう」と返事しました。

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みんなが両親と仲が良いとは限らないです。

 

どんな両親に生まれるか、子供は選べません。よく、「子供は親を選んで生まれてくる」説を聞きますけど、それでは被虐児や虐待死した子供はどうすんだよって思います。

 

運の良し悪しはあるでしょう。僕がまともな両親のもとに生まれたのは運が良かった。元嫁さんへの返信に嘘はないってことです。

 

運が悪い人は、結果的に一家離散するような家にも生まれるんです。これは、誰が悪いとかじゃない。誰も責めることはできないです。

 

だから「親とは仲良くしなければいけない。どんな理由があろうと、親に連絡をとらないなど、親不孝者のすることだ。もちろん、親の介護は身を削ってでもやれ」というのが害にしか聞こえない。

 

親を大事にするのは重要なことですし、できることならすべきでしょう。でも、できない人もいるんです。寂しさを抱えながらも、できない人も実際にいる。そこに世間のコンサバで一方的な価値観を押し付けることはあまりにも酷い仕打ちではないか。

 

こういったことに限らず、理想という棒で相手に殴りかかる人は、僕は嫌いです。身の回りにいたら、近寄らないようにしています。個々のケースがある、ということを前提に話ができる人とじゃないと、安心して会話することができない。

 

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前回の自己責任論否定の続きじゃありませんけれども、「両親と仲良く」って誰にでもできることじゃないんですよ。これを言いたかった。

 

ベッタリ仲良しじゃなくとも、せめて連絡を取り合うくらいの仲に、できることならなってほしいです。元の嫁さんにも、そうなってほしい。でも、難しいのかなって思う。