ポジ熊の人生記

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セクハラにならないアプローチ方法と引き際の重要性

セクハラと好きな人へのアプローチなどについて、つらつらと。

セクハラとは

言葉の意味を辞書から

性に関わって人間性を傷つけること。職場や学校などで、相手の意に反して、とくに女性を不快・苦痛な状態に追いこみ、人間の尊厳を奪う、性的なことばや行為。性的いやがらせ。セクハラ。

ー広辞苑第6版

 

なお、男女雇用機会均等法における職場においてのセクハラ防止など法規上の解釈うんぬんについては当方門外漢のためここで触れることはいたしません。

 

本題に入りましょう。

 

「イケメンだとOK、おっさんだと駄目」論について

正直なところ、あるでしょう。

福山雅治だったらOK、とか。ネット上でも話題になってましたが。

これ、別に男女を入れ替えても同じ。具体例は述べませんけど。

まぁ、わかります。

 

僕は二十歳になった頃、バイト先でオカンと同じくらいの女性に、腕を組まれて胸を押し付けられたことがあります。身の毛もよだつ経験でした。これがもし意中のあの子だったら、骨抜きにされていたことは言うまでもありません。

 

それから随分と歳をとった頃、別れたばかりの元彼女に、後ろから不意に抱きつかれたことがあります。鳥肌が立ちました。悪い方の鳥肌です。生理的嫌悪感をもよおしたのです。これが、まだお付き合いをしていない良い感じの方だったら、そのまま試合が始まってもおかしくないシチュです。

 

つまり、性的な何かをされた時にそれをハラスメントと受け取るかどうかは主観によるところが非常に大きい、ということです。

 

だから、イケメンだからOK、おっさんだから駄目とかそういう問題じゃなくて、それをしてきた相手をどのように見ているかがポイントということです。くどいようですが、男女を入れ替えてもこれは一緒です。(まぁ、行為の内容にもよるのでしょうが)

 

ではなぜイケメンおっさんが引き合いに出されるのかというと、一般論からでしょう。イケメンはおっさんと比較して、そういうことをしても許されるケースが多い。逆におっさんは年も離れているし風体がイケメンと比較して悪くなっていることが多いので、性的なことをすると即ハラスメントと受け取られることが多い。割合の問題です。

 

割合の問題ですから、イケメンOKおっさんNG論を方程式化してすべてのセクハラ事案に当てはめることは無理があります。すべては主観次第なのです。世に言うイケメンが苦手で、ずいぶんと年上が大好物な人だっていますから、その方の主観には当てはめることができない。

 

個別に事例ひとつひとつを分析し、社会通念上それがハラスメントに当たるかどうかを見極める必要がある。有罪か無罪か、それは司法が判断することですけどね。

 

身を守りつつ相手にアプローチする方法

いきなり「抱きしめて良い?」はちょっと無理があるかと。よほど仲睦まじい、プレ恋人くらいの間柄でもなければ、このワードを繰り出すことは難しいでしょう。それこそ、僕に胸を押し付けたあの人のやったことと一緒ですよコレは。怖い。

 

誰かに性的な魅力を感じるな、とは言いません。それは人間ヤメロに等しいことです。本能は止められない。僕が可愛い歯科衛生士さんにときめくことは、いったい誰に止められようか。(たとえ話ですよ!)

 

しかし、それを言葉や行動に移した段階で形になっちゃうんです。それをわきまえないと。普段から社交辞令で慣れているじゃないですか。ムカついても「このやろう、殴るぞ」なんて、言わないじゃないですか。一緒ですよ、己の本能を心の内にしまっておくくらいの、大きい脳を人類は獲得したのです。リビドーむき出しで相手に言ったりやったりするなんて、野蛮です。

 

野蛮もそうだし、社会的立場が一撃必殺で崩れ去る危険性もあるんですよ。欲望を一瞬、露出しただけでドロップアウトとか、怖くないですか?しっかり、身を守ってください。

 

「そんなこといったって、あの人のことは好きだし気になる」というあなた。何もせずに諦めろ、とは言いません。アプローチの仕方ってものがあるでしょ。そういう時は。

 

単純な話、食事にお誘いすれば良いのです。「今度、一緒に食事でもどうですか?」と紳士淑女チックにスマートに。別に難しい話ではないでしょう。結果はどうなるか、わかりませんよ。OKもらえるかもしれませんし、上手にかわされるかもしれない。

 

OKもらえたらそれで即恋仲と暴走する御仁もいらっしゃいますが、これは間違いですね。ただ食事を一緒にしても良い、という返事ですから。これを機会に会話を弾ませて相手のことをもっと知り、ひいては恋仲に発展していく。その第一歩なわけですから。なんの確約にもなりません。もちろん、どれだけ仲が深まろうと、どのタイミングでも結局恋仲になれないこともありますから、そういう意識も忘れずに。

 

で、上手にかわされた場合。これ以上しつこく誘うのはそれこそセクハラになりかねない。相手が恐怖心を抱くようなことがあればそれは紛うことなきセクハラです。あのですね、まともな社会人ならば、

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相手が上手にかわした段階で脈ナシときっぱり諦めましょう。相手にかわされたら脈ナシ。大事なことなので2回言いました。

 

僕のおすすめは「食事に誘う、断られたらきっぱりと諦める」ですね。

 

やっちゃいけないのは、断られたからといって態度を突然変えたり、虐めたりすることでしょうか。もし、上司という立場で部下にそれをやってしまうのであれば、糾弾されることは不可避です。外道of外道です。最初は贔屓してたのに、誘いを断られるとぞんざいに扱ってしまう、というのは最初から相手をそのようにしか見ていない、見下した態度と言えるでしょう。こういうところで、人間性が見えます。

 

自慢じゃないですけど僕は20歳の頃にバイト先の女の子に告白して見事にフラれましたけど、その次の日からシフトが一緒でその子に対する態度を今までと変えることなく仲良く仕事をすることができたもんです。本来、こうあるべきじゃないですか!・・・ただ、告白した相手が迷惑だったかな?とか、仕事がしずらくなってしまったのでは?という心配に猛烈に駆られたのも事実ですけどね。そういう気持ちが影響して、告白までに随分と時間がかかってしまった。相手も人間味のある方だったので、良い結果に終わったのかもしれません。今はどうしてるかな、元気かな?

 

「食事でもどう?」がセクハラ認定されるのなら

これはもう詰んだとしか言いようがない。

でも、場合によりますよね。

凄く上の立場で、断りにくい相手に「食事でもどう?」というのは、ちょっとパワー混じりのセクハラになってしまう危険性がある。社会的にこれはどう判定されるでしょうか。

文脈、いや関係性か。相手と自分の関係性。そこを、しっかりと見極める必要があるでしょう。公の場ではガチガチに上司と部下で、けど実は見てない所でざっくばらんに語り合える仲だったりとかね。

 

ま、とにかくですよ。

イケメンおっさんだとか、美人不美人だとか、男だ女だと二元論でバチバチやるような議題じゃないってことです。そういう論調に持っていこうとする記事は、分断を助長するので拡散はお勧めできない。

 

  • セクハラは主観によるところが大きい
  • 誰かに性的欲求を抱くことは自然なこと
  • 言葉や行動に移した段階で別次元となる
  • 相手が嫌がらない、静かなお誘いからすべてを始めよう
  • 断られたら潔く引く
  • 引き際の重要性を知る
  • 断られたからって邪険にしない
  • 邪険にするのであれば最初から歪んだ意識があったと心得る
  • 自分の立場を考える
  • 相手にアプローチするにも関係性を読む

 

まとめると、こんなとこでしょうか。

 

 

いやー、ほんと・・・

 

 

恋仲になるって難しい(´・ω・`)