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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

ストレスに対する3つの反応と効果を知り、生きる力に変えましょう!

本-メンタル系


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スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

ケリーさんの書籍『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』について、記事にするのはこれで4~5回目です。それだけ強い影響を受けているのですね。個別に記事を立ち上げていますが、それらをまとめた記事もゆくゆくは作りたい。

今回は当書籍で述べている「ストレスに対する3つの反応と、その効果」について説明します。

 

ストレスは役に立つ

今回のテーマについて述べた、第2章の冒頭で記述されている内容をご紹介します。

  • 私たちはストレスを受けた時にコルチゾールアドレナリンが分泌される
  • それは 「ストレス反応」と呼ばれ、対処しようとしている生物学的変化である
  • これらは一般的に「避けるべきもの」と思われがちだが、それは違う
  • ストレス反応はいざというときの頼みの綱だ

このように述べているのですね(´∀`*)

これを念頭に置いて次はストレスに対する3つの反応を見てみましょう!

 

ストレスに対する3つの反応

闘争・逃走反応

  • 生命の危機などがひっ迫した時などに生ずる

 →(例)刃物を持って追いかけまわされた、密室に閉じ込められて水責めを受けたなど

  • アドレナリン分泌、交感神経活性、心拍数上昇、呼吸速迫、筋緊張、消化機能低下もしくは停止、免疫系活性化

 →戦闘態勢を整える

  • 日常生活において

 →命の危機にさらされない限りは抑えるべき反応。エネルギーの無駄遣いとなり、問題に上手く対処できなくなる。

チャレンジ反応

  • ストレスはあっても、それほど危険ではない状況などに生ずる

 →(例)ここ一番のプレゼンテーションや勝負どころの直前など

  • 心拍数上昇、アドレナリン急増、脳や筋肉へのエネルギー量が増大、気分を高揚させる脳内化学物質が急増

 →集中力が向上し、恐怖を抑制する。ストレスホルモン(DHEA)分泌が増進、成長指数が向上する。

  • 日常生活において

 →積極的に活用すべき。これにより困難を乗り越えた人間は、のちの成長が見られる。ただし、些細なストレス全てに適用するものでもない、と著者はいう。

思いやり・絆反応

  • ストレス下で人とのつながりを求める気持ちが湧くもの。

 →(例)「あの人は元気かな」「電話してみよう」「久々に遊びに誘ってみよう」など

  • オキシトシン(抱擁ホルモン)分泌、脳の社会的本能調節機能が働く

 →人と繋がる気持ちを呼び起こすことで絆を深め、生き残ろうとする。勇気が湧く、とも言われている。

  • 日常生活において

 →社会から孤立することを防ぐ。夫婦や恋人同士であれば、一緒にいたい気持ちを維持できる。危機的状況が発生した場合でも、勇気をもって誰かを助ける力を与えてくれる。

 

 

 以上、ストレスに対する3つの反応をお伝えしました。

「闘争・逃走反応」は最後の手段、「チャレンジ反応」「思いやり・絆反応」は存分に活かすことができれば、充実した人生を送れるでしょう!

 

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ストレス反応の3つの効果

前出、ストレス反応の良いところをまとめたような内容です。箇条書きで記しますね!

困難にうまく対処する

どう役に立つか

  • 注意力UP
  • 五感が鋭敏に
  • やる気UP
  • エネルギー結集

心身の現象

  • 心拍数増大
  • 呼吸速迫
  • 精神がストレス源に集中
  • 興奮→力が漲る
  • 不安、そわそわ
  • 瞬発的動作が可能に

人とのつながりを強める

どう役に立つか

  • 向社会的本能活性化
  • 社会的つながりへの欲求増大
  • 人の気持ちに敏感になる
  • 恐怖減弱、勇気増大

心身の現象

  • 大切な人の傍にいたくなる
  • 周りを気にかけ、相手の感情に敏感になっていることに気付く
  • 大切な人達や組織、価値観を守る、サポートする、応援したい気持ちが強まる

学び、成長する

どう役に立つか

  • 神経系のバランスが回復
  • 脳内で経験を再現、書き換えや再記憶を行う
  • 脳が学び、成長するのを助ける

心身の現象

  • 体は落ち着くが、精神は活発な状況。起きたことを脳内で再現、分析したり、誰かにそのことを話したくなる。
  • 多くの場合は、さまざまな感情が入り混じるとともに、経験したことを理解したいと望む。

 

以上、ストレスの3つの効果でした。

最後の「様々な感情が入り混じる」というのは、受けたストレスに対して悶々と考えてしまう時期を指しているのだと思います。つまり、脳が成長しようとしている大事な時間ということですね。気に病む必要はなさそうです。

 

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まとめ

闘争・逃走反応を抑えてチャレンジ反応思いやり・絆反応を最大限に活かすべし!

ストレスの効果を知り、恐怖と不安を抑制して上手く付き合って暮らしていこう!

 

 

以上です。

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

 

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