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ポジ熊の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

禁煙成功のきっかけって、結局は何なんだろうね?

煙草 煙草-禁煙


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副流煙なめんな

「禁煙成功」っていう言葉自体も不思議なもので、突き詰めれば喫煙者にとっての「禁煙」というものは死ぬまで続くのだけども。

「禁煙成功」を定義したい

何をもって禁煙成功なの?っていう部分をはっきりさせないと、こういう議論は宙に浮いちゃうからさ、ここで定義してみよう。「禁煙成功」それはズバり

 

死ぬまでタバコを吸わないこと

 

これでいかがでしょうか。 これでいうと死ぬ1か月前にタバコをやめたとしても「禁煙成功」となります。20歳で止めるのか、80歳で止めるのか、両者の間には金銭面であるとかいろいろと積み重ねるものに差はあるのでしょうが、とりあえずはこのように定義させてもらいましょう。

 

さて、次にこれを達成するためのきっかけについて考えます。

 

禁煙成功のきっかけ

なんとなく

難しいですよね、ニコチン中毒という重篤な状況を一生抜け出さねばならないことを考えれば、目的がはっきりしない「なんとなく」というのは完遂に至るには非常に確率が低いものと推察されます。しかし、こういった場合でも「俺、なんとなく止めていらい、ずっと喫煙してない」という人も稀にではありますが存在します。このような場合は「なんとなく」と考えている深層で、結構深い目的があったのではないかと推察できます。ニコチン中毒というのは甘くないのです。

お金がない

ここでは挫折する人が多いです、理由は「お金がなくてもタバコは吸える」からですね。別に本人承認制で買った人しか吸えないブツではありません、タバコには立派な「もらいタバコ」という文化が存在します。自分は手持ちがなくても、喫煙所で他の喫煙者が「吸うか?」といって差し出すタバコの魅力は桁外れ。久々に吸うわ人の好意が気持ちいいわで舞い上がっちゃって吸います。他の喫煙者は喜んでタバコを差し出します、ニコチンジャンキーは一人でも多い方が心強いですからね。

場所がない

かつてこれで止めた人間を一人知っています、しかしこれも弱い。何故かというと吸う場所は減ったけど「ない」わけではないのです。世の中にはまだまだ、タバコを吸う場所はたくさんある。そういう意味では自分に歯止めをかけるための決定的な理由にはなり得ないのですね。禁煙成功の条件を考えてみましょう、死ぬまで止めることでしたね。その場合を考えるといかに「吸う場所がない」という理由が弱いかはお解りでしょう。

健康面で留意

これは病気ではない比較的頑健な人がタバコを吸うことで損ねる健康のことを考え、止めるパターンですね。これも弱い。

具体例を考えると解りやすいかもしれない。健康な人間が毎日、風邪をひいた時のことを考えて生活するかどうか。健康のありがたみを想像しながら生き続けられる高潔な人がどれほどいるでしょうか。これを考えれば、健康な状態でタバコを吸ったときの不健康さを想像し、ニコチンを止め続けることがいかに困難かが想像できるでしょう。結局、健康な人がニコチンの魔力の連鎖を止めるための理由として「健康に良くないから」というのは弱いということになるのです。

命が惜しい

医者に告知されたような場合ですね、「これ以上タバコを吸い続けると、間違いなく苦悶して死ぬことになる、それも○年以内に」などと宣告を受けます。これは強烈ですね、今までで一番、禁煙成功率が高まるのがここです。誰だって、避けられる苦しい臨終などは避けたいでしょうからね。恐れおののいて今日からでもタバコを止めるでしょう。ただ、ほとんどの人は、です。ニコチンに完全にからめとられているような人は、こんな状況でも止めることなど不可能なのです。

 

一番考えたいのは、周りのことじゃないかな(あとがき)

受動喫煙というのは想像以上に危険なものらしい。室内で吸う場合は換気扇の下にいようとも、家族への影響を免れるものではなく、タバコを吸う家族と同じ屋根の下にいる場合は心血管疾患のリスクは跳ね上がってしまうそうです。室内に微細な物質が飛び散るからですね。

真に独り暮らしならまだ良いのですが、誰かと住んでいたとしてですよ。自分以外の人生にそのような介入をする権利があるかどうかと問われればそれは明らかにないですよね?自分の寿命を縮めるのは良いのですが、家族の命まで削るというのは・・・

考えると直ぐに止められる理由はここなのかもしれません。誰かの命を削りたくないから。これはかなり優先順位の高い問題ではないかと思われます。

国の政策や洗脳の部分も大きい喫煙ですが、世界ではタバコを害とする大きな流れが出来上がっています。我々喫煙や禁煙を繰り返す者たちも、いつか本当の意味で目を覚まして禁煙成功を目指したいものですが...