ポジ熊の人生記

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「テレビを見ると馬鹿になる」そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

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テレビ、見てますか。

僕は、ニュース番組以外ほとんど見てません。

で、少し前まで

「テレビ見ると馬鹿になるよ」って大真面目に考えていました。

今ではこれを改めましたけどね。今回はそんな話。

 

なお、記事タイトルのネタ元は

そんなふうに考えていた時期が俺にもありましたとは (ソンナフウニカンガエテイタジキガオレニモアリマシタとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

こちら。

匿名ダイアリーの記事に触発されて

これを書くきっかけとなったのは

「テレビ見ないとバカになる」という言葉を聞いて驚愕した。

こちらですね。

『はてなアノニマスダイアリー』に投稿された一文です。

内容を要約すると

同僚の女性が「テレビを見ないと馬鹿になるよ」と言っているのを聞いて驚愕した

というものですね。テレビを見るよりも読書などをした方が有益であると教育されて過ごした自分や周りの人間との対比もしています。

最終的には「価値観の違い」に帰結させてますが、これがなかったら読者の反応はもう少し危ないものになっていたかもしれません。まぁ、現時点の反応も、それなりにきな臭いのではありますが...。

 

さて。

 

「テレビを見る」ことについての価値観の変化

  • 兄弟と、何も考えずにゴールデンタイムに放映された国民的アニメを見て笑う。
  • メジャーなバラエティ番組を見て、明日の学校での話題に備える。
  • 会社に行く前に、ニュース番組を流し見る。

変化もなにも、この3行で尽きてしまったことに自分でも驚いてます。

特段、テレビと馬鹿を結びつけることはなく、その時々の享楽や必要性に応じて見るひとつのコンテンツであった。ただそれだけですね。

 

2chまとめを見てから

僕の見ていた2chのスレッド群が、たまたまそのようなカラーに染まっていただけかもしれませんけど。異口同音にこう述べていました。

  • テレビは薄っぺらい
  • 嘘ばかり
  • 騙されて馬鹿を見る
  • テレビは馬鹿の見るものだ!

こんなのを日常的に見続けるわけですから、自然と自分の中に「テレビはろくなもんじゃない」という意識が根付いていきます。それを精査して落とし込むというよりは、洗脳的に、です。

こじらせはじめると、周りのテレビを見ている人にまで「そんなものを見るやつは馬鹿なんだよ」というのを、直接言いはしないものの言葉の端々に含ませたり態度に表したりなどしてひんしゅくを買うこともしばしばありました。

 

考えるまでもないですけど...

2chまとめも、テレビのことを言えないくらいに(むしろ過剰に)ものごとに対する見方を偏重させていたと思います。それにどっぷりと漬かって、テレビをひとくくりに「馬鹿の見るもの」として認識していた自分の視野の狭さというか狭量さを、今振り返っても痛感するわけですね。

 

ではテレビは良いものなのか?

って見出しを振っておいてなんですが、「良い・悪い」の2面で考えるから極端になるのだと思います。

テレビで気を付けたいのは

一方向性のメディアであることを認識すべし

ってところ。

ここさえおさえておけば、あとはどんな内容でも、それを見世物とみなして笑いに変換することも可能です。笑うだけで健康に良いと考えているので、これはこれで価値があるでしょう。ただ、それが常識であるとか、必ず見るべきものだとか。そういった極端な考えにならなければ良い。

テレビって、相手が発信したいことをしているだけなんです。こちらはそれをどう受け取るか。毒にするも薬にするも、我らにそれは委ねられているってわけですよ。信じるも信じないも、あなた次第。

 

これをいっちゃうと、あとは蛇足になっちゃいますけど

物事に一方向のみの見方をするのは危険で、その考えを人に押し付けるのはもっと危険

ってことですね。

例えば

「テレビを見ないと馬鹿になる」

を人に押し付けるのは論外だし、

「テレビを見ると馬鹿になる」

を人に押し付けるのも論外。

そもそも、「テレビを見ると馬鹿になるのか?」というのも、真偽不明というか、真偽を問うこと自体がナンセンスなことなんじゃないかなとすら思うのです。

 

結語

「テレビ見ないとバカになる」という言葉を聞いて驚愕した。

テレビは馬鹿が観るもの、と誤変換しない限りは健全だと思う。何事もバランスで、読書も時には漫画もオツなものであるように、テレビを観て息抜きするのもまた一興くらいがちょうど良い。

2017/05/22 13:52

中庸、あいまい、どちらつかずで煮え切らないかもしれませんが、現時点で僕が出す結論はこれですね。

 

何事もバランスでしょう。

 

行き過ぎは毒なんです。

テレビ漬けも毒、読書漬けも毒。

で、その毒を人に盛るのは、もっと毒ですよ。 

主語を大きくして武器にするのは猛毒、とでもしておきましょう。 

 

・・・これ、ものを書く立場としては、常に意識しなきゃいけない部分なんですよねー。「主語がでかくなる」って。いままで何度失敗したか。

男性の食事に慣れない

主語がでかい。同僚と上司の食べ方がきたない、でOK。

2017/05/22 12:22

b.hatena.ne.jp

蛇足。 

 

かつて、こんな記事を書いたことがありますけど。

今考えるとコレもどうなのかな、「暇を作っちゃ駄目」って、偏向かもしれない。

けど、オピニオンなんて少なからず角度がないと、一文にすら仕上がらないというジレンマはあります。