「Adsenseの審査が全然通らなくて辛い」
こんな人はどうか読み進めてください。
過去熊:最近のAdsense審査は厳しいらしいですよ
今熊:何、本当か!?う~む、これから頑張ろうとしている駆け出しのブロガーには嬉しくない状況だな。
うちらはいいですよ、2年以上前に審査通ったアカウント使ってるんですからね。
確かに幸運だろう。だが、今まさに苦しんでいる人のために情報を提供することはできないものかな。ここはひとつ、他のサイトの情報を集めて、それに所感を添える形でやってみるか!
Adsense審査の形式
1 審査用のブログ開設&記事投稿
2 アドセンス申し込み(一次審査:ブログの品質チェック)
3 一次審査の合否の通知メールが来る
4 アドセンスコードをブログに貼る(二次審査:広告審査)
こちらのサイト様が詳しいです。一次審査~二次審査の手続きを画像付きでばっちり解説。
※2016年4月~無料ブログでは審査が不可能となり、独自ドメインを用意しなければいけないようです。上記サイトでは『Blogger』ならば無料でも審査できる旨を記載していますが真偽は不明、
こちらのサイトでも同じく無料ブログで審査に通らぬ旨を記載しています。これは世界的にもそうなっているとのことです。
※はてなブログで独自ドメイン設定したい方へ!
お名前.com独自ドメイン取得後のはてなブログ設定を解説! - ポジ熊の人生記
↑ここに端的に手順を記載しているので参考にしてくださいね!
8月以降に審査基準がさらに厳格化?
審査形式は変わっていないのですが、Adsense設置個所の3枚制限(標準ユニット)が撤廃されたことにより、Googleがサイトの質に関してさらに評価を厳格化させたのではないかという話を述懐しているのが
こちらのサイト様ですね。
実際に8月以降、審査が厳格化されたかどうかは定かではありませんが、僕の周囲でAdsense審査に苦戦している人を見る限り、あながち眉唾な話でもないのかなと。
審査期間について
スケジュール 申し込み
なんとなく一次審査開始?(多分申し込みから2日後)
それとなく二次審査開始?(多分一次審査から1日後)
多分審査通ってる?(二次審査から5日後)
あ、これは審査通ってる(多分審査通ってる?から1日後)
おおよそ9日間でした。
Googleアドセンス取得体験記 2017年1月バージョン - 40歳からのブログ SWの日常
当記事を紹介していただくとともに、Adsense審査に要する期間で参考になる情報を記載されていましたので引用させていただきました。
審査の結果、掲載に適さない要件がサイトにあった場合は、引用内容のような迅速な審査合格はなかったと思われます。
最近、Adsense審査を合格したサイトを参考にする
大いに参考にしたいのが
【画像OK】嘘ばっかり!Googleアドセンス審査ポイント【他社広告OK】 - ペンと羽根と、ペンライト
今年合格されたばかりのこちらのサイト様で公開している
↑Adsense合格時のサイトをそのまま保存しているもの。
決してパクれというわけではありませんよ!
- サイトデザイン
- コンテンツ量
- 話題のセレクト
- 画像や動画貼り付けの有無
- 外部リンクの有無
などを確認することで、どのようなサイトが審査に通っているかを具体的に参考にすることができるのです。
審査落ちメールを刮目すべし!
AdSenseの審査に落ちるとメールが届きますよね?あれをいま一度見なおしてください。そこには承認されなかった理由が書いてあると思います。あなたのメールは次の2つのうちどちらでしょうか。
不十分なコンテンツ
Googleのポリシーに準拠していないサイト
診断を誤るとその治療も的はずれなものになってしまいます。ですから、まずは上記2つを明確に区別してください。
【画像OK】嘘ばっかり!Googleアドセンス審査ポイント【他社広告OK】 - ペンと羽根と、ペンライト
審査に落ちるとGoogleからメールが届いて、その中に具体的な理由が記載されているようですね。その中でコンテンツ量が足りないのかポリシー違反をおかしているという指摘なのかをはっきりさせる必要がある、というのです。
理由のわからないお祈りメールよりもずっと親切ですよね、これを頼りに審査合格を目指す必要がありそう。
不十分なコンテンツについて
他のブログ等でもよく言われているように文字通りコンテンツが足りていないことになります。…これが理由なのであれば、運営を続けているうちに自然とクリアできるはずです。
何を根拠に言ってるのかはしらんけど、概ね「1000文字程度の記事を10本以上」が目安と言われている。
アドセンスポリシーでは、どの程度のコンテンツボリュームがあることが望ましいか?といった基準は述べられていません。しかし多くの「アドセンス審査合格者」たちの間では、最低でも1,000文字程度の文字数が「合格ライン」だと感じている人が多いようです。
Googleアドセンス審査が厳格化!落ちた人に学ぶポイント10個(2016年下半期以降版) | Net Business RECIPES
文字数は1000文字以上じゃないとダメ?
文字数は多いに越したことはないのですが、700文字程度の記事でも審査をパスした事例を知っています。
さすがに200文字などはコンテンツ不足と指摘されると思いますが、自分が知っている範囲だと700文字のブログでも審査をパスしています。
Googleアドセンス審査用記事の文字数は1000文字以上を目安
メインブログに記事が30記事ほどたまりましたら、アドセンス審査に申請しましょう。
断片的な「不十分なコンテンツ」クリア方法を模索してみると
- 1記事1000文字
- 30記事投稿
などのワードが浮かび上がってきました。
ただ、「〇文字で〇記事以上でOKらしい」というのは、指針としてはいまいち信頼できません。あくまでもこれは目安であり、これ以下でも合格することもあればこれ以上ないと不合格になる場合もあるでしょう。
先ほど参考にさせていただきた合格サイト様は96記事でしたね。
審査の厳格化に伴い、かつて緩かった時期に審査を通った方の言よりも、より厳しめの時期に審査をパスしている人の情報が比較的信頼できるのではないかと考えます。
不十分なコンテンツをクリアするのは意外と簡単なように思えます、というのも長くサイト運営を継続していればそのうちクリアできる課題だからです。たとえば1日1記事投稿で90記事以上をクリアするなら3か月継続すれば良いのですからね。このあいだに果敢に審査をトライしていれば、そのうち合格することができるでしょう。
いかに記事投稿のインセンティブを得るか、ブログ更新のモチベーションを保つかが肝心なのかなと。
ポリシー違反について
Googleアドセンス審査が厳格化!落ちた人に学ぶポイント10個(2016年下半期以降版) | Net Business RECIPES
こちらのサイト様で各ポリシー違反に対する注意点を詳しく述べておられますので、参考にしましょう。
結局、最終的な決め手は、バドミントンの桃田くんや田児さんが処分を受けた例の件*2で、僕が桃田くんを擁護した記事を削除してから申請した時でした。ポリシーを読み返してて、はっと気づいた。
【画像OK】嘘ばっかり!Googleアドセンス審査ポイント【他社広告OK】 - ペンと羽根と、ペンライト
こちらのサイト様では、ギャンブルの話題を記事にしていたことが審査に通らない理由であったことを参考情報として記載されています。
まずい例としては著作権を侵害する画像や、有名人などの肖像権を侵害する画像などは避けた方が無難かなと思います。
また、Googleはアダルトコンテンツの規制に厳しいので水着画像や肌の露出が多い画像も避けた方がいいと思います。
これは女性の水着画像に限らず、マッチョのお兄さんの上半身裸の画像とかも避けた方がいいと思います。(そんなブログ見たことないですが・・・)
著作権侵害はいうまでもありませんね、画像を使用するならばフリー画像サイトなどで探してくるのが無難です。自分で撮影したものでも良いですけど、著作物が入り込んでしまっている場合は著作権の侵害にあたるがどうかを個別に判断しなければいけないことに留意しましょう。
もうブログ画像に迷わない!フリー写真素材サイト14選! - ポジ熊の人生記
肌の露出が多い画像の使用は要注意です、男女関係なくアウトになる可能性が高い。僕の知り合いのブロガーさんは背中にできた蕁麻疹(だったかな?)について記事を書くにあたり、自撮りの背中画像を使用しただけでAdsenseから警告がきてしまいました。
また、リアル画像じゃなければいい、というわけではありません。例えばアニメキャラなど2次絵の裸などもNGになりやすい。
僕の失敗談
Adsense審査関連ではありませんが、日頃のサイト運営でGoogleから怒られた例を挙げて審査パスにトライする方の肥やしにしていただきます。
アダルトコンテンツ
もろに18禁を扱ったわけではなく、「見た夢の内容がムフフだったので、直接的な表現を避けて面白おかしく記載した」のですが、これがアウトになりました。書きたい気持ちを抑えて公序良俗に反しないコンテンツ作成に勤しみましょう。
残酷なコンテンツ
社会を震撼させるような残酷な事件を題材にした記事がアウトに。自分も衝撃を受けて、それに対するオピニオンを述べたい気持ちも理解できるのですが、書き手の意思に関わらず扱っただけでNG扱いとなるテーマも存在します。
これらの記事が審査の段階でサイト内に存在すれば、審査を通らない理由となるでしょう。なので、過激な内容の記事がある場合は削除するか内容の見直しが必要と思われます。
後記
凄い大変なんだな、Adsenseの審査合格って・・・
僕のところに相談を寄せるブロガーさんも困っている人が多い。今回の記事が少しでも審査合格への参考情報となれば幸いだ。
とりあえず人の役に立つボリュームのある内容でコンスタントに更新を継続し、ポリシー違反にならないような角の立たない話題にしよう、ってところ?
むむ、上手くまとめられてしまった(笑)
追記
Google のポリシーに準拠していないサイトとして不合格ではまってる自分にとって非常にタイムリーな記事w https://t.co/6bvogDsKlc
— 吉野ヒダカ (@Hidaka_Yoshino) 2016年10月17日
少なからずの方に、当記事を参考として頂ける旨の声を頂いてます。ありがたい。
これいつから厳しくなったんですかね?通らない相談がたまに来るんですけど私は5月の末に1記事で通ったのでアドバイスするのがなかなか難しくて…
— PTK(ぱつこ) (@ptk_08) 2016年10月18日
1記事で審査に合格したつわものもいるようです。
これは今年5月のお話だとか。
Googleアドセンスをこれから始めたい人に参考になる記事。
— タク@夢1004 (@dream1004taku) 2016年10月18日
ただ、この記事にも書いているようにGoogleアドセンスは審査が厳しくなった・貼る枚数の制限など、今後も厳しくなる可能性もあるため、そのうちの1つはASP広告にするなどして選択肢を広げておきましょう。 https://t.co/n8uuC2lVo0
代替広告を有効に使った方がよいのでは、という意見も。
最もですね。
連絡先とプライバシーポリシーを用意した方が良いという記事を参考にしたことがあります。
— nomi3 (@thisisnomi3) 2016年10月18日
連絡先及びプライバシーポリシーの明記が審査パスに有効、という情報です。
サイトの信頼性を高める施策も必要、ということでしょうか。
ヘルプフォーラムで僕が受けた指摘だと、30記事あっても、カテゴリの記事が3つ以下だと指摘されます。なので3つ以下は統合するか、3つ以上に増やす必要もありそうです。 / “厳しくなったAdsense審査に合格する方法を探る【201…” https://t.co/jHryp0SF7p
— たーふじ (@tokaina_fujita) 2016年10月18日
なるほど、カテゴリの記事を増やす必要がある、と。
完全に話題が散った雑記よりも、ある程度のコンセプトを持たせた方が良いのかもしれませんね...。
以上、Twitterでのやりとりより。