羆の人生記

ひとり暮らしに役立つ情報を更新します。

はてなブログPro(有料プラン)料金や特徴を解説するよ!

スポンサーリンク 

f:id:pojihiguma:20151107082024j:plain

今回ははてなブログProの特徴や料金を解説し、僕が有料プランを選ぶ理由TOP3をお伝えするよ!

f:id:pojihiguma:20151107085027p:plain

はてなブログPro(有料プラン) - はてなブログ ヘルプ

以降の説明は、はてな公式のヘルプを参照して記載します。

料金、無料と有料の違い一覧

f:id:pojihiguma:20161020195248p:plain

気になる価格についてですが、2年コースだと月額600円(税込)の料金が発生します。そのほか、無料と有料を比較すると様々な機能(制限解除)が利用可能です(詳細後述)。

 

f:id:pojihiguma:20161020195356p:plain

1か月単位での申し込みは月額1008円(税込)、1年コースだと月額703円(税込)です。はてなブログを長く使う見込みがある人は、1年コースまたは2年コースを選択したほうがお得と判断できます。

 

はてなポイント - はてな

 

購入の際は「はてなポイント」というはてな独自の通貨を購入する必要があります。単位は1ポイント=1円で、各種クレジットカードやコンビニ支払い、ちょコムなどの支払い方法を選択することができます(詳細はリンク先を参照)。

 

ーー

 

余談ですが、「はてなポイント」はカラースターを購入したり「はてなブックマークPro」の申し込みにも利用することができます。また、他のユーザーへポイントを送ることもできますし、東日本大震災など大規模災害への義援金の代替通貨として送ることも可能です。

 

ポイント送信 - はてな

東日本大震災義援金 - はてな義援金窓口 - はてな

 

はてなブログProの各機能解説と簡単な所感

複数ブログ

f:id:pojihiguma:20151107082605j:plain

無料:3個まで

Pro:10個まで

 

3つでも十分ではないかと感じる方も多かろうと存じます。

ですが、ブログを1年継続してみて運営に慣れてきた僕としては、これからも運営できるはてなブログの数には大いに越したことがない、と考えています。

現時点で、このサイトのほかに3つのサイト、計4つのサイトを運営中です。

つまり現時点でProの恩恵を受けていることになります。

サラリーマンの身ですので全てを回すことは難しいですが、もし本職を失うことがあればあと2~3のサイトを構築してフル稼働させても良いと考えているくらい。

独自ドメイン

f:id:pojihiguma:20151107082804j:plain

無料:運用不可

Pro:運用可能

 

かつて独自ドメインのメリットをあまり意識せず、運営から1か月少々で移行してアクセス数が激減し辟易したのを鮮明に記憶しています。

 

ですが、今では早い段階で独自ドメインへ移行して本当に良かったと思っているのです。なぜならブログ運営を必死にこなしてきた1年間で受けた被リンクは現在の独自ドメインに対してですから、十分すぎるほどのパワーを蓄えることができたからです。

 

途中から移行しても被リンクの効果はある程度受け継げるようですが、それでも初期から同じドメインで運用していたほうが長期的に考えれば有利なのかなと。

 

また、はてなで続けられない理由ができてしまったときや、万が一のサービス停止の際には他のブログサービスにアドレスごとサイトを移転できるというリスクヘッジにもなります。今はこれに一番の恩恵を感じております。

 

 

アドセンスの審査も、はてなブログでは独自ドメインで運用していないと申請できないようですね。はてなブログで始めようとしていて、ゆくゆくは収益化も視野に入れてるユーザーさんはPro必須ともいえるでしょう。

 

広告非表示

f:id:pojihiguma:20151107082949j:plain

無料:記事下にはてなブログのアドセンスが貼られる

Pro:アドセンスを非表示にできる(自分の広告を貼れる)

 

色々な人がこのメリットを挙げています。記事下のアドセンスというのは、収益性が低くはありませんからね。そこをはてなブログで使われると、収益化の障害となるのです。

 

2016年の8月からアドセンスの標準型ユニット貼り付け枚数上限3箇所が撤廃されたようですが、それでも記事下に自分の広告を表示できない、というのはフラストレーションでしょう。また、広告なしでサイトを運営したい人の障害にもなりえます。

 

ブログメンバー

f:id:pojihiguma:20151107083128j:plain

無料:管理人は1人だけ

Pro:複数管理ができる

 

オウンドメディアのような規模の大きいサイトを構築する場合に、各主要ライターが権限を行使して複数で運用していく場合などが考えられます。

 

ブログを始めた当初はいまいちメリットに感じませんでしたが、今ではソシャゲサイトのライターを有償で募りたいという漠然とした構想があります。

 

 

オーナーはもちろん自分なんですけど、それ以下で権限が強い順に【管理者・編集者・寄稿者】という段階を設定できまして、できることが各段階で限られてくるのです。これは面白い、可能性は無限大です。

 

キーワードリンク自動オフ

f:id:pojihiguma:20151107083337j:plain

無料:自動的に文字列にリンクが生成される

Pro:自動リンクをオフにできる

 

ハイパーリンクは書き手が意図しているものにだけつけたい、と強く感じるのは僕だけでしょうかね。不必要なリンクでサイト離脱者を増やしてしまうのは頭が痛いですし、リンクはここぞとばかりに設置したいものです。

 

ヘッダとフッダを非表示

f:id:pojihiguma:20151107083451j:plain

無料:ヘッダ強制表示

Pro:ヘッダ非表示が可能

 

ヘッダがあるとサイト離脱者が増える、またはデザインの都合上外したい、という人は少なくありません。個人的にはこの機能のあるなしは、そこまで大きな影響を感じません。また、かつてヘッダを非表示にしていた際に一部の読者様から「ヘッダ消えたので都合の悪いことがあった」という意見を頂いたこともあります。これが少数派なのかどうなのかは不明です。

 

アクセス解析

f:id:pojihiguma:20151107083558j:plain

無料:簡易アクセス解析のみ

Pro:はてなカウンターが使える

 

GoogleAnalyticsを使いこなしている人は、はてなカウンターの恩恵をそこまで感じないかもしれません。無料版でも使える簡易アクセス解析には重要な要素が多数含有していますが、僕がこれまではてなカウンターを頼りにサイトの改善施策を実施した実績はありません。

 

はてなダイアリープラス

f:id:pojihiguma:20151107083747j:plain

はてなダイアリー未使用のため、この項目は割愛します。

 

写真アップロード容量追加

f:id:pojihiguma:20151107083855j:plain

無料:月300MBまで

Pro:月3GBまで

 

無料でもテキスト主体であればそこまで不都合は感じないでしょう。ただ、スマホで何気ない写真が高画質だった場合にストレージの限界が一気に上昇した時は焦りますけどね。

写真を主体にしたサイトを作ろうとしている方には必須かもしれません。

 

スマートフォンサイトのカスタマイズ

公式ヘルプには表立った記載はないのですが、無料とProの比較で外せない説明は「スマートフォンサイトのカスタマイズ箇所に制限がかかる」ことです。具体的には

 

f:id:pojihiguma:20161020204901p:plain

「タイトル下」と・・・

 

f:id:pojihiguma:20161020204917p:plain

「フッタ」ですね。

 

無料版ではこの箇所がカスタマイズできないので、ただでさえ味気ないスマートフォンサイトがまずます画一化された無味無臭なものになってしまいます。

 

 

当サイトではスマートフォンのカスタマイズに注力していますが、理由は昨今のアクセス事情や検索エンジンの潮流がスマホ主流になってきているからです。つまり、一番訪問者が多く評価の対象になるのはスマホサイトなのですね。ここの手を抜くということはサイトの7~8割を投げたといっても過言ではない。

 

これらの事実を鑑みれば、どうしてもProにせざるを得ない重大な理由となりえます。

 

僕がProにする理由TOP3

  1. スマートフォンカスタマイズ
  2. 独自ドメイン
  3. はてなブログ広告の非表示

 

理由は先述の通りです。

 

TOP3ですので、これ以外でもたくさん理由はありますよ、キーワードリンクの非表示だとかブログの作成上限だとか。でも、あえて挙げるならこの3つが上位ですね。

 

あなたもProへ 

無料でも書くことはできますし、Proも無理強いはできませんけども。ブログ初日からProで腹を括った立場としてはやはりお勧めしたい気持ちに嘘はないです。

 

「あと3か月は続けて、それから有料プランにするか決めようかな」って人は無料で様子見たり、もしくは月コースで3か月有料にしてみるという手もありますよ。お金に関わることですので、損をしないように考えてみてはいかがでしょうか!

 

関連記事