2017年9月17日に
47都道府県カルビーポテトチップスシリーズ第1弾17種類
を公開したAmazonさん。熱いよAmazonさん。
Amazon.co.jp: カルビーポテトチップス47都道府県の味: 食品・飲料・お酒
これが特集ページ。
というわけでこの記事ではそんな全国津々浦々のポテトチップスをその特徴とともに紹介していくよ。Amazonリンク先ではお目当てのポテトチップスが買える(12袋セット)。しかもプライム会員なら送料無料ときたもんだ。
2017年10月23日現在は第1弾となる17種類を公開中
- 北海道山わさび味
- 青森にんにく味
- 秋田しょっつる鍋味
- 岩手盛岡じゃじゃ麺味
- 山形芋煮味
- 宮城仙台牛炙り焼き味
- 福島いかにんじん味
- 富山白えび味
- 愛知てばさき味
- 京都ちりめん山椒味
- 大阪たこ焼き味
- 岡山津山ホルモンうどん味
- 山口山賊焼味
- 香山骨付鳥味
- 佐賀のり味
- 長崎あごだし味
- 宮崎チキン南蛮味
北海道山わさび味
- 北海道産の「山わさび」のツンとした香りと辛み
- あきのこないおいしさ
当方北海道民だけど山わさびってピンとこないな。けど地元はジャガイモが隆盛を誇ってるしまず第1弾ということでこの商品を紹介せざるを得ないわけです。ポテトチップスと山わさびか。うーん、合うなぁ。お酒にも合いそう(ジュルリ
北海道で野生化してほぼ全道で自生しています。そのため、蝦夷山わさび・アイヌわさび・根わさびとも呼ばれています。
青森にんにく味
- 青森県田子町のにんにくを使用
- 甘辛いにんにく味噌の味わい
これまた美味そうだけど、口の臭いとか大丈夫かな。
美味いものに臭みはつきものですけどね( ˘ω˘ )
日本一のにんにく産地、青森県「田子町」
秋田しょっつる鍋味
- 秋田ご当地鍋料理「しょっつる鍋」の味わいが楽しめる
しょ、しょっつる鍋って何だろう??
僕が浅学なのかもしれない。ちなみにこの記事ではポテチの味、由来となったものすべてを調べて引用とともに皆様に紹介していますので、一緒に勉強しましょう♪
しょっつるは秋田県で作られる魚醤。塩魚汁とも書く
ハタハタと白菜などの野菜、豆腐を入れた「しょっつる鍋」などの鍋物、ラーメンやうどんの汁にも使われる
野菜の醤油鍋ってところですな。
地元の味って良いよね。
岩手盛岡じゃじゃ麺味
- 岩手県盛岡市で、わんこそば、冷麺と並んで盛岡三大麺と称されるじゃじゃ麺の味をポテトチップスで再現
まーた知らない味が出てきた。
ご当地チップス、勉強になりすぎぃ!
盛岡じゃじゃ麺(もりおかじゃじゃめん)は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つ。
中華麺とは異なり、じゃじゃ麺用の平打ちうどんかうどんのように感じられる独特の麺に、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクをかけて食べる。
おろしショウガやニンニクをかけて食べる・・・
うーむ、身体がポカポカして寒さと戦えそうなイメージが。
寒冷地独特。
山形芋煮味
- 山形の郷土料理、「山形芋煮」の味わい
- 野菜と肉の旨味が味わい深いポテトチップス
なんでも山形県では「芋煮会」なる季節行事があるそうで。芋煮を愛する少々気性が荒くも気のいい荒くれものたちが芋煮普及の為に奔走するという脳内イメージを勝手に作っちゃいました。
芋煮会は、親睦を深める行事として、家族・友人・地域・学校・職場などのグループで行われている。青森県を除く東北地方各地では特に盛んに行われ、秋の風物詩となっている。
宮城仙台牛炙り焼き味
- 香ばしい香りにタレのジューシーな味わい
- 仙台牛の旨味広がるおいしさ
名前からして美味しそう、チート感ある。
牛タンもタレも相性良さそうです。
仙台牛(せんだいぎゅう)は、全国で唯一、肉質等級が最高の「5」に格付けされないと呼称が許されないブランド牛肉である。
仙台牛そのものがチートだった。
福島いかにんじん味
- 福島の郷土料理「いかにんじん」の味わい
- うまみ広がる素朴な味わい
いかにんじん・・・いかとにんじん??
いかにんじんとは、福島県北部の郷土料理である。
スルメとニンジンを細切りにし、醤油、日本酒、みりんなどで味付けする。各家庭で主に晩秋から冬にかけて作られ、おつまみ、おかずとして親しまれている。
うわ、美味しそう。しかもお酒と相性抜群っぽくないですか?
富山白えび味
- 富山県産の白えび100%使用
- 素揚げした白えびをシンプルに塩で味付け
- 食べやすいおいしさ
「100%使用」がカルビーのこだわりを表していますよね。
シラエビ(白海老)Pasiphaea japonica はオキエビ科に属するエビの一種。サクラエビと同様深海に生息する小型種で、富山湾沿岸では食用に漁獲される。
最初は「しろえび」って呼んでましたが「シラエビ」でしたね。富山県のさかなとして指定されています。
愛知てばさき味
- からっと揚げた手羽先
- 甘辛いタレとこしょうをピリリ!ときかせている
- 名古屋でおなじみ手羽先唐揚げの味わい
ちょいとスパイシーな感じでしょうか。
名古屋の手羽先。きしめんや味噌おでんだけじゃなかったんですね。
手羽先唐揚げ(てばさきからあげ)は、鶏の手羽先をから揚げにした料理。日本各地で食べられているが、特に中京圏(愛知県名古屋市およびその周辺地域)で多く食べられる。
手羽先が愛知県名古屋市の周辺で多く食べられているということを初めて知りました!
京都ちりめん山椒味
- ちりめんの旨み
- 山椒の爽やかな辛味
これまたピリ辛系のお酒のお供にしたい感じ。
ちりめんじゃこと実山椒を酒・醤油・味醂などで味付けした物が基本だが、現在では色々なバリエーションがある。
京都市の名物・土産物であるが、近年では全国各地で生産されるようになっている。
大阪たこ焼き味
- ソースに紅生姜、青のりが香る
- 「たこ焼きの味わい」をポテトチップスで再現
説明不要ですかね、大阪のたこ焼きです。
大阪では、一般的には外側のクリスピーなカリッとした食感は好まれず、表面の皮状の部分も柔らかく、中はとろっとしていて、全体でようやく形を保てる限度の焼き加減が好まれるとされる。
これはWikiの一般論ですけど「たこ焼きに正解なし」とも言われており好き好きなんでしょうね。北海道のラーメンと一緒。ラーメンにも正解はありませんから。
岡山津山ホルモンうどん味
- 味噌しょうゆ風味のにんにくタレ
- 岡山県津山市のご当地グルメ「津山ホルモンうどん」の味わい
名前だけ見たらイロモノかなって思っちゃいますけど、おすすめのポイントを見ると一度食べてみたくなります。
兵庫県佐用町および岡山県美作地方中東部(津山市など)の郷土料理をもとに企画され、佐用町および津山市で販売されている。
「焼きうどん」にカテゴライズされていますね。こちら(旭川市)では「ホルモンラーメン」が有名ですよ。
山口山賊焼味
- 若鶏に甘辛いタレをつけ、こんがりと炭火で
- 「いろり山賊」の山賊焼の味わいが楽しめる
「山賊」ってなんか物々しいですけど。
山賊焼ってどんなものなんでしょうか?
骨付きの鶏もも肉を一本丸ごとオーブンやグリル、炭火等でニンニク風味の照り焼き風のたれに絡めてあぶり焼きにしたローストチキン風の料理。
「山口の」山賊焼の説明です。うーん、うまそう!
香山骨付鳥味
- 香川県丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」
- 焼きあげた骨付きもも肉の味わい
骨付鳥!と全部感じでシックに決めてます。
手羽先みたいなもの?
塩とコショウとニンニクで下味付けした鶏もも肉を焼いたもの
説明を見るとシンプルですが、その発祥にロマンを感じますね。詳しくはWikiリンク先を参照のこと。
佐賀のり味
- 生産量日本一である海苔の美味しさをストレートに味わえる
- 焼き海苔の香りと味
- シンプルで飽きない美味しさ
シンプルですねー、のり!のり一本で勝負できるのは凄い。
佐賀県は都道府県別生産量が平成24年で一位となっており、これは9年連続である。生産量は年間7万トンと、2位以下4万トンを大きく引き離している。
圧倒的なんですね、佐賀県ののり生産量は!
長崎あごだし味
- 長崎県産のあごパウダーを使用
- あごだしの香ばしい香りと風味豊かな味わい
「あご」は魚だということくらいはわかりますよ。
そのダシを使ったもの?
長崎県や福岡県の醤油・調味料メーカーが「あごだし」を商品名に冠した粉末だし・めんつゆ・だしパックを商品化しており、他地方の家庭や飲食店にも、あごだしが浸透しつつある。
「あご」はトビウオのことだったんですな。
宮崎チキン南蛮味
- 宮崎県発祥とされる郷土料理「チキン南蛮」
- タルタルソースと、チキンの味わい
スーパーの総菜コーナーでも燦然と、ひときわ輝くチキン南蛮さんがポテトチップスに降臨なされたとなれば、宴の準備をせぬは武士の恥じゃろう(キャラ迷走
鶏肉のから揚げを甘酢に絡めて、その上からタルタルソースを掛けた揚げ物料理。元来はムネ肉を使用するのが一般的だったが、現在は脂肪分が多くボリューム感もあるモモ肉を使う料理店も多い。
Wikiでは発祥について2通りあると記載されています。興味のある方はリンク先を参照してね!
以上、47都道府県ポテトチップス第1弾でした!
第2弾が出たら紹介しますのでお楽しみに♪