羆の人生記

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【比較】LETSCOM・iWOWNfit i6 Pro おすすめのスマートブレスレットはどちら?

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この記事を見終わったら・・・

・『LETSCOM』を実際に使用した感想を知ることができる

・『iWOWNfit i6 Pro』を実際に使用した感想を知ることができる

・比較されているので、購入の検討で参考になる

 

「スマートウォッチ」簡単に説明すると

色々な機能のついた、スマホと連動できるデジタル腕時計

です。使ってみると意外と便利で手放せなくなるんですよ。

 

興味が沸いた方は是非とも

スマートウォッチ2種類を比較紹介

を読んで参考にしてください。どちらも防塵防水機能が備わってます。

『LETSCOMスマートブレスレット』

以下、着用して2週間が経過した所感をざっくばらんに記していきます。

バッテリーの持ち

5日間の無充電連続稼働を確認

防水防塵

シャワー時に付けてても故障しませんでした。

ただ、これをもって「よっしゃ、いける」って思わないでください、あくまでも参考です。1時間耐水ってことを忘れないで、入浴時は念のために外した方が良いです。

着用感

慣れれば着けていることを忘れるくらいです。

着用感良好

着用アタッチメント

最初は2箇所の突起が穴に入らなくてイラつくかもしれませんが、3日で慣れます。コツがありまして、指先でボタン1つずつ押し込んで入れてやると、やりやすいですよ。

慣れれば着用は苦にならず

時計

デジタル

腕を傾斜すると表示される

少し触れてやることでも表示可能

明るいところだと少し見づらい

心拍計

正確性は要検証

ログを残してくれるので、長期的(日単位)の平均を見て健康チェックの一助になる

活動量計

㌔㌍でその日の積算数字を表示

結構シビアな判定と感じた

ここで1,000超えれば相当量の運動をしたと思える

睡眠計

寝てるときに付けていると機能

深い眠りと浅い眠りをグラフで表示

目標睡眠時間を予め設定しておくことで達成度がわかる

ログを残せる

歩数計

個人的にもっとも優れている機能と考える

無性に歩きたくなる精神作用を受けた

今では毎日10キロ以上歩いている

腕の振りや体動、さらに心拍計と連動して歩数をカウントしていると思われる

意図的にカウントを増やすことは難しい(正確性を助ける)

距離計

GPSは入ってない

歩数計と心拍計に連動する形ではじき出していると思われる

5.43km(例)などと表示され、過去の散歩コースで確認したところ正確性は高いと判断

歩数目標達成お知らせ機能

この時計を着けて歩いていると、目標設定に応じてバイブレーションします。僕は現在のところ1万歩に設定していて、歩いてて腕がブルブルっときたら「よっしゃ!」的な達成感に包まれる。これがまた嬉しいんです。

このように目に見える成果として数字で表れる、さらに達成時にお知らせしてくれる機能があるおかげで「よし、今日も歩くか」なんて気持ちにさせられるのです(^^♪

ダイエット中の人は倍の強度の、例えば僕でいうと2万歩ですか、これくらいにしておけばさらに達成感が上がってなおかつスリムなボディに近づくのでは?

ただ、無理は禁物です。1日1万5千歩を超えるとかなりの疲労感があります。徐々に歩数を伸ばしていって、体力をつけていくのが無難!

良く眠れるようになった

歩くようになってから、良く眠れるようになりました。

スマートウォッチとは直接的な関係はないのですが、これを着けることで歩くモチベーションアップ→1日の活動量アップ→快眠と連鎖しています。少し前は睡眠障害で悩まされた時期もありましたけど、今では寝床でスマホを弄る余裕もなく夢の世界へレッツゴーできます。

日頃運動不足で寝付きが悪い方などはこのアイテムを購入して歩くようになり、睡眠障害を解消する一助になるかもしれないので参考として体験談を記してます♪

スマートウォッチ画像

最後に、画像でスマートウォッチの特色をお伝えします。

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腕に着用

 

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簡単に外れてUSB充電(満充電まで1時間程度)

 

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心拍ログ

 

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睡眠ログ

 

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歩数ログです。

運動を頑張るならこのログを活用することになります。

今日から目標歩数を2万歩にします!

 

以上、使用して「これはおすすめできるな」ってことで紹介させていただきました。色は黒・オレンジ・ブルーの3種類からお好みで。iOSだけじゃなくAndroidでも使用可能です。

 

購入後は指定のアプリをダウンロードして、スマホ端末に認証して使用するので、説明書を見ながら導入してください!

 

LETSFIT
LETSFIT
開発元:YANFEI LI
無料
posted with アプリーチ

『iWOWNfit i6 Pro』

LETSCOMと比較して、人気の理由は「LINEやメッセージ通知が日本語で表示される」ところですね。バッテリーも長持ちで価格もお手頃です。

※LETSCOMも通知機能はありますが、ディスプレイが小さすぎて一部しか見れません。ここで紹介する商品はメッセージをすべて読み取ることができます。

 

とはいえ、24h歩数レコードなど基本的な機能は一緒ですから、あとは外観や装着感などで好みが分かれるのではないかな、と。

 

以下使用レポートです♪

 

商品到着

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充電コードが独特です。

 

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本体裏側の○○に充電コードがマグネット式で付きます。

 

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「E」の方向から付けないとマグネットの特性上、反発して付きませんので注意。

 

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充電模様です。簡単に外れるので安置しましょう。

 

アプリダウンロードとペアリング

iWOWNfit
iWOWNfit
開発元:iwown
無料
posted with アプリーチ

こちらをダウンロードしたあとに端末のWi-Fiペアリング設定でスマートウォッチをペアリングしてください。

なお、アプリはメールアドレスの登録やいくつかの設定事項があります。 

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メールアドレス、携帯電話番号、パスワードを設定します。

 

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これはデフォルト画面です。

各種データを設定することにより歩幅や消費カロリー、移動距離を計算するためと思われます。

 

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設定して「完了」

 

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ヘルスケアではすべてをONにしました。

 

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「デバイスを接続」でペアリング設定へ

 

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「全シリーズ」を選択しましょう。

 

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「未バインド」となっているデバイスを選択します。

 

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ペアリング要求のポップ通知で「ペアリング」をセレクト

 

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これで接続完了です。

 

 

装着感

違和感なし。

皮膚との接触面もフラットなので刺激が少ないです。

 

表示

ディスプレイが大きめなので見やすいです。

明るい場所だと見えにくいので、手で覆うなどの工夫が必要。

 

メッセージ表示機能

(特にLINEが強い)メッセージ全文が表示されるのでスマートフォンがなくても内容を把握できます。

新しい順に表示されて件数も溜まっていきますが、ディスプレイを長押しすると履歴を消去できるのでストレスは感じませんでした。

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スマートフォン上にポップする通知は、すべて表示されます。

 

万歩計機能

シビアです(後述)

 

バッテリー

1日使っても1割減るかどうか、いうくらいに長持ちです。

 

諸元

●サイズ:39.8mm*19.7mm*9.3mm、ストラップ232mm

●重さ:21g

●ボディ素材:FRP、ステンレス

●ストラップ素材:TPU ラバー

●防水・防塵性能:IP67(耐水30m)

●動作温度:-20~60℃

●ディスプイ:OLED 静電容量式タッチパネル/0.73インチ

●心拍数センサー:PIXARTダイナミック心拍数センサー

●運動センサー:3軸加速度センサー

●読み取り可能な最大心拍数:220BPM

●言語:日本,英語など

●Bluetooth:V4.0

●有効範囲 :10m前後(使用状況、機種により異なります)

●USBデータ通信:USB 2.0 ●バッテリー:リチウム電池(60mAh)

●Bluetooth接続状態での一般的な使用可能時間:4~7日間(使用状況、機種により異なります)

●動作環境:iOS8.0以上、Android4.4以上、Bluetooth4.0

Amazon CAPTCHA

 

LETSCOMとiWOWNfit i6 Pro比較

歩行距離と消費カロリー

試しに8kmほど歩いてみたんですけど

 

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これがLETSCOM

 

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これがiWOWNfit i6 Pro

 

LETSCOM 615キロカロリー

iWOWNfit i6 Pro 397キロカロリー

 

200キロカロリー以上の差があるというのは、どういうことでしょう??

iWOWNfit i6 Proは6kmしか歩いてないことになってますが、間違いなく8km歩いてるんですよね...

 

キョリ測(ベータ) 地図をクリックして距離を測定 消費カロリー計算や面積測定も

こちらのサイトで今回計測したルートの消費カロリーを確認してみます。

 

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712キロカロリーと算出されました。

 

LETSCOMもiWOWNfit i6 Proもシビアですが、特にシビアなのはiWOWNfit i6 Proですね。712-397=315キロカロリーも低く見積もってます。厳しすぎやしませんか。

 

計測間違いかもしれない、ということで本日はさらに歩いてみました。LETSCOMとiWOWNfit i6 Proの結果の差は以下の通りです。

 

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LETSCOM

 

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iWOWNfit i6 Pro

 

LETSCOM 歩数28924 消費1,374キロカロリー

iWOWNfit i6 Pro 歩数24015 消費981キロカロリー

 

キョリ測では先ほどの8kmに加え

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追加分がこれだけです。

ってかどんだけ歩いてるんだ僕は。

 

17.5km歩いた結果...

 

LETSCOM判定=1370キロカロリー

iWOWNfit i6 Pro判定=981キロカロリー

キョリ測判定=1562キロカロリー

 

となりました。いや、バラバラじゃないですか(笑)

しかもLETSCOMとiWOWNfit i6 Proは、お店の中で歩いた距離が加算されてますからね。

キョリ測の消費カロリー見積もりはかなり甘いというのが印象です。

 

しかしながらiWOWNfit i6 Proのシビアさといったらないですね。一般的に体重×移動距離(km)=消費カロリーというのが通説のようですから、僕が体重75kgだとして1km自力移動に75キロカロリーを消費するわけです。とすると、本日歩いた距離は(屋外ののみと考えても)

 

75(kg)×17.5(km)=1312.5(キロカロリー)

 

ってことになります。これを信用するのだとしたら、消費カロリーで最も信頼のおける数値を弾き出すのは

 

LETSCOMです!!

 

ただ、だからといってスマートブレスレッドがLETSCOM最強か?といえばそんなことはないんですよね。

 

iWOWNfit i6 ProがLETSCOMより優れている部分

メッセージ機能が強い!

LINEは全文表示だし、ほかのスマートフォンポップ通知は全部表示してくれるしディスプレイが大きくて見やすいです。SNSフル活用している人にはこっちのが良い。

装着時が楽

LETSCOMはどんなに慣れても、穴にはめる際にコツがいるんですけど、iWOWNfit i6 Proはすんなりハマります。

充電がスマート

マグネットで「カチ」っとやるだけ。LETSCOMみたいにグニっと捻って本体を取り出してUSBで充電する必要なくスマートです。

 

どっちを選べばいいの?

  • 正確なカロリー消費を知りたい人はLETSCOM
  • スマートフォン通知などポップ通知をマメに確認したい人はiWOWNfit i6 Pro

って感じですね。

 

iWOWNfit i6 Proの場合は、考えようによってはこの時計で1日1000キロカロリー消費できれば、それだけで20km以上を歩いたことになるので、それくらいの感覚で目安にしてはどうかなと存じます。

 

LETSCOMを最終選択した話(追記)

2017年2月21日

LETSCOMとiWOWNfit、両方試してみて

最終的にLETSCOMに落ち着きました。

理由は以下の通りです。

  • 着用感が良い
  • シンプル
  • 歩数や移動距離、消費カロリーが正確
  • メッセージの度にバイブレーションしないので快適

 

iWOWNfitを否定するものではなく、僕個人としてLETSCOMを選んだことに留意してください。スマホを取り出さなくてもメッセージをつど確認したい人にとってはiWOWNfitの方が優れている場合もあります。

 

1日1万歩について(おまけ)

厚生労働省の指針

日常生活において身体活動量を増やす具体的な手段は、歩行を中心とした身体活動を増加させるように心掛けることである。

身体活動量と死亡率などとの関連をみた疫学的研究の結果6)からは、「1日1万歩」の歩数を確保することが理想と考えられる(注)。

(注)1日1万歩の根拠
 海外の文献から週当たり2000kcal(1日当たり約300kcal)以上のエネルギー消費に相当する身体活動が推奨されている6)。歩行時のエネルギー消費量を求めるためのアメリカスポーツ医学協会が提示する式を用いて、体重60kgの者が、時速4km(分速70m)、歩幅70cm、で10分歩く(700m、1000歩)場合を計算すると、消費エネルギーは30kcalとなる。つまり1日当たり300kcalのエネルギー消費は、1万歩に相当する。

身体活動・運動|厚生労働省

厚生労働省の 健康日本21-身体活動・運動 より引用しました。

 

昔から「1日1万歩以上歩くと健康に良いよ」と言われ続けてきましたが、その根拠はどこにあるのかととわれると明確な答えを示せませんでしたからね。覚えておくと、より達成しやすくなるのでは。

 

ただ、歩幅70cmとして1万歩を歩くと実に7kmに達するわけでして、果たしてどれだけの人がこの距離を歩けているのかが疑問です。少なくとも僕はこれに満たない生活が多かったように思います。

 

日本人の歩数の現状では、1日平均で、男性8,202歩、女性7,282歩であり、1日1万歩以上歩いている者は男性29.2%、女性21.8%である(平成9年度国民栄養調査)。

身体活動・運動|厚生労働省

平成9年の調査ではこのようなデータが示されています。平均値が目標値に1000歩~2000歩足りていないようです。思ったよりも歩いていますね。歩く人と歩かない人のばらつきも大きそうですが(;^ω^)

 

もう19年も前のデータでしたから、最近のデータも気になったので調べてみました。平成26年の調査結果によりますと男性の平均値が7,043歩、女性が6,015歩です。19年間で1,000歩以上、平均値が減少していますね。現代人は歩くことが減っているのでしょうか。

国民健康・栄養調査|厚生労働省

 

2万歩を目標に歩いた結果

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正直シンドイ!

 

ご覧になればわかると存じますが、1日2万歩というのは現代人にはかなり高いハードルのようです。さらに太ももの裏の筋が張って、ちょっと痛い感じもしてきました。何事も適度にが良いのかもしれません(当たり前)。

 

・・・が、希望もないわけじゃないです。歩きまくってたら慣れてきました。驚きですよ、かつては1日1万歩でも「いやー歩いたな」って感じてましたけど、次第に感覚がマヒしてきて10km歩いたくらいでは「ああ、まだこんなもんか」くらいの感想で終わる。おそらく脚力がついてきたのと歩くのが当たり前のマインドが合わさってロングウォーカーとして伸び始めたのではないか、と。

 

繰り返しになりますけど「適度が良い」ですね、これは間違いない。ですが目標を少し高いところに定めておけば人間というのは頑張ろうという気持ちが無意識に落ち込んで挑戦を後押しするものなのかな?とも感じるのですよね。だからしばらくは1日2万歩を目標に頑張ってみます。もともと出不精だから丁度いいかもしれない(;^ω^)

 

なお・・・

活動量計として「王様だな」と感じた

こちらの記事も参照ください。

価格は段違いですが、性能もずば抜けてます。

 

売れ筋のスマートブレスレット紹介

M-Teco

I.Lux

LASUAVY

GanRiver

itDEAL

 


以上5点を紹介しました。

今は色々なスマートブレスレットが売られていますね。

自分に合った商品に出会えることをお祈りしております。

 

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