羆の人生記

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モラハラ加害者には戦争で亡ぼすか夜逃げするかくらいの行動が必要

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Wikipedia「モラルハラスメント」ページからモラルハラスメント・加害者の特徴・行動パターンを参考に箇条書きしてみます。

  1. 罪悪感を持たない
  2. 責任を他人に押し付ける
  3. 強い者には弱く弱い者には強い
  4. 猫なで声や慇懃無礼を発する
  5. ある事柄においてのみ感情的恐喝をするのではなく、もともと感情的恐喝が出来る人格である
  6. 立派な言葉を使う
  7. しかし、その人の日常生活や内面の世界は、その立派な言葉に相応しいほど立派ではない
  8. 際限もなく非現実的なほど高い欲求を周囲の人にする
  9. 縁の下の力持ちとなり、自分は「愛の人」となる(本質にあるのは憎しみと幼児性)
  10. 子供に反抗期がない(信頼関係がない)
  11. ターゲットにする相手に対し、前に言ったことと今言うことが矛盾していても、何も気にならない。人を怒鳴っておいて、それが自分にとって不利益になると分かれば態度をがらりと変える
  12. 他人の不幸は蜜の味
  13. 恩に着せる(自己無価値感が基にある)
  14. 恩を売られるのを拒む
  15. 不安を煽り、解決し、相手に感謝を捧げさせる(マッチポンプ)。その一方で自分への被害は甚大な被害に扱う
  16. しつこい人であることが多い。また、心(人格)に問題がある
  17. パラノイア(ある妄想を始終持ち続ける精神病、偏執病)誘発者としての側面がある

 

とまあ、こんな具合です。

 

モラハラに苦しむ女性のイメージ写真

僕自身がモラルハラスメントを過去に受けた経験があり、インターネット上の「これはモラハラでしょ」案件に対しては無意識にも反応してしまうがゆえの冒頭ツイート。

思い返してみれば元嫁さんの言動はWikipediaで例示されているソレについて「あー、あるよね」というものが多かった。えーっと、過去に記事を書いたことあったか。

www.pojihiguma.com

ここらへんでも語ったかもしれない。

今回は具体的に事例を挙げないけれど、この出口のない迷路にいる感覚は思い出したくもないくらい。

40年近く生きてて、鬱っぽい症状が出たのもこの時期だけ。何も考えられなくなった。思考ができない。頭の中が真っ白。

 

さてさて、今回はモラハラに対抗する術を書いてみたいと思います。

まず思い浮かぶのは相談とかヘルプサインを誰かに出すってことですかね。僕も職場の先輩によく聞いてもらってました。かといってその先輩がスレッジハンマー担いで我が家にカチコミかけるようなグレートティーチャーではなかったんですが、聞いてもらえるだけで有難かったし、先輩いなかったら心療内科へGO!するところだった。

相談できる相手がいない場合はどうすんのよって問題はあります。というか、そういうモラハラをしてくる人ってのは、攻撃相手を社会的に孤立させる傾向もあるんじゃなかろうかと。洗脳者と同類に見てます僕は。なので、じゃあ、次の手段を講じねばならない。

どうしても避けてほしいのは、モラハラを受けているあなたが肉体的あるいは精神的に壊されてしまうこと、そして泣き寝入りすること。これを避けてほしい。被害者として、同じような被害者が潰れて終わる物語は、できるだけ見なたくない。

闘争か逃走か、なんて言葉を聞きます。それとは直接関係があるかは微妙なんですけど、モラハラ攻撃者に対しては「闘うか逃げるか」しかないと思います。闘うを選択した場合は、こちらも暴力あるいはそれに近い形で応酬する。逃げるを選択した場合は文字通り。司法の力を借りても、あるいは夜逃げでも。何とかして逃げる。こうでもしないと、地獄の局面はひっくり返しにくい。

なにせ相手は話し合いなど通じず、共存は絶望的。かといって、相手のモラハラに寛容になれば、結局潰れるのは自分。であれば、闘争か逃走か、というどちらも戦うという意味では同じ選択をせざるを得ないのではと考えます。

僕のケースだと両方やりました。闘争も逃走も。闘争は相手に対して物理的に応酬を試みました。その結果、相手が強く出ることは二度となく、暴力を振るわれることもなくなりました。しかし、性根は変わらないため根本的解決には至らず、結局愛想が尽きたため司法の力を借りて協議による離婚としたのです。

こういう輩にはへたな情けは命取りです。徹底的に、死ぬまで戦争するかあるいは地平の果てまで逃げ切る、くらいの対策をしないといけない。人間というよりは人型のなにかを相手にしているくらいの気持ちでいいのではと思います。

 

ただ、闘争にしても逃走にしても、エネルギーが要るし、そもそもそんなことが出来てたら最初からモラハラなんてされてねえよ、って話にもなりますよね。そういわれりゃ返す言葉もないんですけど。ただ、もともとあなたは強くて、でも相手に情けをかけるがゆえに屈服する日々を送っているんだったら、考えを転換して、闘争か逃走かにシフトチェンジしてほしいんです。で、僕みたいに地獄以外にも住む場所はあるんだってとっころまで逃げてきてほしいんですよね。もしくは、相手を完膚なきまでに叩き潰すか、です。

 

むつかしいですよね。行政のDV相談窓口が少しでも有効に機能してくれることを願ってやみません。

 

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