どもども。
加湿器を購入→使用→レビュー
という単純な記事にしようと当初は考えていたんですけど、色々調べているうちに「あれ、寝るときに加湿器って電源切ったほうが良いの?」と思わされる記載がWEB上で多数見られたため後半はそのことについて書いてます( ˘ω˘ )
TaoTronics
まずは商品レビューを。
買った商品はこれ。
3.5Lの大容量、構造も単純で給水も楽ちん、管理人の大雑把な性格に合致してるなぁという印象があったため購入ですよ。
最大加湿時間は最大パワーで10時間、パワーを1/4にすると40時間も動く。
消費電力は24Wで電気代も1時間に数円程度だから経済的。
以下写真でお伝え。
大きさ。結構でかい。
大人の手のひらと比較してこれ。
背中の持ち手をひっかけてヒョイとい持ち上げるとこんな感じで簡単に外れます。
蓋を開けて水を注いで
本体にセット。
ボディの色と合わさってアクア感が非常に強い。
設置時はゴボゴボっと本体に水が吸収されるので水位は一気に下がった。
※注意!
アロマオイルを入れて使える商品ではありません。
水道水を入れましょう。ミネラルウォーターもNG。
最大にすると凄い勢いで水蒸気が噴き出す。
超音波式なので熱を持たず安心感があります。
高いところに置いてあるなら最大で良いですけど、枕元に置くならパワーの調節は必須です。布団が湿ってしまいますので。
レビューは以上です。
以下は「加湿器の寝るとき電源切ったほうが良い?」問題に迫ります。
寝るときは電源切ったほうが良いのか?
昔から枕元に置いて電源を入れ、何の疑問もなく夢の世界へGOしていたのですけど、ちょっと調べたら・・・
気温が下がると湿度が上がります。そのため夜にエアコンを切って寝る時は、加湿器も止めましょう。加湿し過ぎはカビの原因。起きて壁が濡れていたら過度な加湿の証拠です。
空気は温まると湿度が低くなり、温度が下がると湿度は上がるという性質をもっています。
そのため、暖房をつけたまま寝る時には部屋の湿度が下がるため、加湿器を必ず一緒につけるようにしましょう。
空気は温まると湿度が低くなり、下がると上がります。つまり、暖房を切ったら加湿器も消さないと、湿度を必要以上に上げてしまうことになります。湿度が上がりすぎてしまうと、カビや結露が多くなり、健康にも影響を及ぼしかねません。暖房を切ったら加湿器も切る。このクセを付けていきましょう。
適切な湿度を維持するには、室温が下がる就寝時は加湿器も止めておくのがベター。加湿しすぎもカビや結露の原因になってしまいます。
サイトは違うのに口をそろえて「寝るときは消せ」っていってるのが怖い。
根拠に科学的裏付けなどのソースは添えられていません。
(蛇足)記事タイトルにちょっと煽りが入っているとあざとく見えてしまう不思議。
- 寝るときは室温が下がる→湿度が上がる→消せ
- 湿度が上がり過ぎるとカビやダニ活性化の原因になる→消せ
とまあこういう理論。
1に関しては室温が下がらない場所で寝るなら加湿器はつけっぱなしでOK、2に関しては加湿器をつけっぱなしでも湿度が上がりにくい部屋なら加湿器の電源は切らなくてOKとも言えます。
それよりさぁ、単純に喉や鼻が楽じゃない?加湿器つけて寝て起きたら。
そう、これなんですよ。
喉はもちろん、鼻粘膜を含む気道全般のためにも、唇やお肌のためにもとても良いですよ。
寝室の温度がーとかダニがーとか、そういうのは置いといてさ。単純に寝起きが楽なんですよ。加湿器をつけて寝ると呼吸器系が乾燥してないの。
逆に消して寝て起きた時のあの喉のイガイガ感は不快でしょうがない。こんなん、風邪になってもしょうがない!と思えるくらいにイガイガしてる。
身体は正直。やっぱ、ある程度潤った状態で寝ていると鼻喉肺は楽なんですよ。生理的にそう訴えている。だから昔から寝る時は加湿器を付けておくんです。もうこれで良いじゃない。少なくとも僕はそうします。調べて「寝るときは消せー!どうなっても知らんぞー!」と喧伝していても、身体に嘘をつくわけにはいかないからね。
ま、最大パワーで動かして朝に布団や壁が湿っているのはNGでしょう。そのためのパワー調節なんだから上手くやりたいですね。
あとは加湿器本体の手入れですか。これも定期的にやりましょう。電源を入れる切る以前にカビが発生したら身体に悪いのは火を見るより明らかですから( ˘ω˘ )
今回紹介したのはコレね。
再度貼っておくから、気になった人はよろしく。
おすすめ人気アロマディフューザーランキング【アロマオイルも】
こちらの記事も参考にしてね。
湿度を上げたい人は加湿器、香りを出したい人はアロマディフューザー。