Amazonアプリで、買い物をするわけでもなく、ただただタイムセールとか眺めて楽しむのが好き。
— 羆 (@poji_higuma) 2017年8月8日
でしょ!!
— 羆 (@poji_higuma) 2017年8月8日
ウィンドーショッピング、意味は
店舗のショーウィンドウを見てまわること。ショッピングという言葉にはもともと、見てまわるという意味がある。消費者にとってウィンドウ・ショッピングは購入準備のための行動である。また、見てまわること自体が楽しみであったり、消費生活についての情報収集の機会であったりする。
お金がない、買い物する時間がない等の理由で、お店のショーウィンドや店内を見て回る事。window shopping。
これの現代版ともいえるのが、買い物アプリで商品を眺めること。最近はこれに興じてます。
Amazonアプリ
天下御免のAmazonショッピング。のアプリ。
これをダウンロードして、開く。
んで、ランキングとかタイムセールとか眺めます。
これがただただ楽しい。
「買わなくても良いの?」
という問いに対しては
「良いです」
と堂々と答えます。
買うまでが楽しい
実際に買わなくても良いです。ってか、買う余裕ないです。だから買わない。
そうじゃなくて、買うまでの過程が楽しいのです。
例えるなら、
お祭りは準備中が楽しい
遠足は前夜のがワクワクする
的なアレです。
上記書籍内で触れてますが、人間というのは目的のブツがあったとして、それを手に入れるまでに躍起になっているところで最も快感物質がでているらしいですよ。
だもんですから、もし僕が買い物アプリで「これいいなー、これもあったら便利だろうな」という思考をもちゃもちゃとやっている時にこそ、最高の快楽が得られているということですな。
むかーし、某先輩が「恋愛は付き合うまでが楽しいけど、付き合うと途端に冷めちゃう」的な発言をしていました。まさしくこれなのかなーなんて今さらながらに思い出します。そんな先輩も今では家庭を持って一生懸命仕事してます。人って変わるのね。
話は戻りますが、寝る前とか良いですね。アプリを開いて、まずはタイムセール。「ふむふむ、こんなの売ってんだ」ってなノリで流し見。んで、クラファンとかで資金集めてるような新しいアイテムなども見て「すごいなー最近はテクノロジーが進んでるなー」とか深く考えずに感心しつつ、「でもいらないよねこれ」でスルー。買うまでもなく、頭の中で完結してるんでしょうね、きっと。この、眺める時間が最高なのですよ。マイブーム。
結語
どうですか、みなさん。
ウィンドウショッピングはしますか?
ショッピングセンターに直に通って、てに商品を触りつつやります?
僕はね、実際にお店に行くと、本当に欲しくなっちゃう歯止めが効かなくなることがあるんです。もともと出不精ってのもありますけど、リアルで実物を手で触っちゃうと、その発作が酷くなるのですね。時には衝動買いもしちゃう。だから、やらないんです。
それより、現代版ウィンドウショッピングとも呼ぶべき、買い物アプリでのそれは良いですよ。いろんな商品があって、それはスワイプしながらだらだらと眺めて「いいなー」「うーん、これはない」などと好き放題想像したり評価したりできるのですから。
Amazonアプリじゃなくてもできるのでしょうけど、Yahoo!ショッピングアプリや楽天アプリと比較すると、すんごい見やすいのですよ。スワイプして端に到達したら、自然と新しい商品をモリモリと表示してくれますし。おまけに過去の買い物の傾向などを反映して、こちらに興味のある商品を提示してくる。ここらへんは流石というべきでしょうか。
で、実際に買いたくなったらどうするか。まぁ、買ってもいいのですけど。その衝動を抑えたい場合はカスタマーレビュー見ると良いですよ。そこに連なった怨嗟の声などを眺めていると、買いたい衝動は自然に収まってくるはずです。そのレビューが荒唐無稽で呆れるような内容であっても、有効です。
溢れんばかりのストックやフローがある方は買い物無双できるのでしょうけど、我々平民にはそれは真似できない。であれば、このように「買うまでの快感」で脳を満たしつつ、満足できたらアプリを閉じてやればいいんです。本当に必要なものを見定める方法として、良いものがあります。紹介します。もし、「これ欲しいな」と思ったら、買う前に「現状で無いと困るか?」または「あれば飛躍的に利便性が向上するか?」を考えてあげましょう。この2つを満たす条件の商品というのは、なかなかないはずですよ。これ、おすすめ。僕はこの方法で、ここ最近の衝動をものの見事に封じることに成功していますから。
ま、ともあれ、
現代版ウィンドウショッピングは、Amazonアプリがおすすめです。
勢い余って、買いまくらないように。
あくまでも「買うまでの時間を楽しむ」が目的ですから。