はじめまして!
『羆の人生記』管理人の羆です。
ここでは「僕」という人間を知ってもらい、サイトに興味を持っていただくことを最大の目的としています。
どうか最後までお付き合い願いたい!
『羆』って何者?
生い立ち
- 生まれも育ちも北海道旭川市
- エキセントリックな少年時代
- 断続的にいじめといわれるものに遭遇しつつしたたかに生きる
- 成人するまで肥満
- 減量に成功
- 現在はサラリーマン
- 30代バツ2独身
特徴
- 人の感情に敏感
- 繊細で小心者
- ひとりが大好き
- けど時々人と遊びたくなる
- 1日1回は運動をしないと気が済まない
趣味
- ブログ
- 読書
- ロードバイク(春~秋)
- 散歩(冬)
- 筋トレ
食生活
- 1日1食
※興味のある方は以下のリンクからどーぞ。
ここからは、ちょっと暗い話が続くよ。
deepな身の上話
被いじめ体験アンビリバボー
僕は過去に虐めを受けていました。要因は色々と考えられるのですけど、まず第一は肥満体系でしたね。これをやれ「豚」だのなんだのと囃し立てられることが多かったです。次に極度のコミュ障+プライドが高すぎて周りからひんしゅくを買うことが多かったから。同じ学年ではあまり使わない言葉を無理に使って変人扱いされることが多かったように記憶してます。
小学校のスクールカーストでは常に最下層に位置し、隅っこで災禍を免れんとばかりにいじめられっ子層で寄り添いながら教室という名の監獄での孤独を凌いでおりましたが、いじめっ子の気分次第で時に精神の略奪行為が行われてそのたびに悔しい思いをしていたのを今でも昨日のことのように思い出します。
中学校に入ってからもその傾向は続き、遊びに行きたくもないいじめっ子の家に招聘されては結局いじめられモードに突入し、みんなの暴力のはけ口になる始末で、部屋の隅っこに追いやられて身動きが取れぬようにされ、長い柄もので突っつかれて笑われていました。
今思い返せばこのような状況は家庭が逃げ場になっていなければきっと僕は精神的に追い詰められて不登校になり、ドロップアウターまっしぐらだったのではないかと考えます。虐められていたことは悔しくて親には話せませんでしたが、それを知ってか知らずか僕をまっすぐに育ててくれた両親には感謝の念に堪えません。
なんとかかんとか自己肯定感を滅ぼされないうちに対人コミュニケーションを基礎から学んで人の感情を表情一つで読み取れるスキルを身につけたころにはもうすっかり社会人になっていましたが、お陰様で他人様の身体的特徴をあげつらって酒の肴にするなどということは一切しなくなりましたし、また、そのようなことをするものに激しい怒りを覚えるようにもなりました。
弱いものへ手向ける気持ちも芽生えました。僕はとことん追い詰められて辛い思いをしましたので、追い詰められるものの気持ちが少なからずわかるんです。すべてに寄り添えずとも、それでもやられた気持ちを体験したことのない苦労をしない人よりは傷つく人に寄り添う力は持ちえていると自覚しています。
いじめは許されぬことですが、いじめに加担した時の子供たちは今思い返せば複雑な家庭事情の場合が多かったようです。であれば、当時の子供たちを責めるのではなくそれは社会が生んだ歪の一部なんだろうなと認識し、貧困を少しでも減らして僕のような幼少期を過ごす子供が一人でも減ることを希求することが必要なのだろうなと。そう考えるわけであります。
だから、かつて僕に刃を向けた人間たちへの復讐心はありません。むしろ、その負の連鎖を自らの手で断ち切って自分で構築する家庭で育つ子供には弱いものを虐げる精神ではなく手を差し伸べるような優しい精神に育ててほしいんです。また、僕の両親のように子供がいじめられていてもそれでも大きな度量で温かい家庭で子供を包んでくれるバックボーンとなって子供の健全なメンタルを醸成する苗床としていただきたいのです。
エピソードは、こちらに詳述しています。
女性遍歴
別にセンテンススプリングなことを書くつもりはありませんが(笑)、僕を知ってもらうという意味では女性遍歴についても少し説明しておこうかなと。
成人するまで女性経験がありませんでした、変に真面目というか異性と互いに(物理的に)入り込む勇気がなかったというか。今考えれば自分をさらけ出すのがすっごく怖かったんだと思います。
大人になって初めて経験するわけですがその時は恋愛麻薬や肉欲的なものに溺れて自制心がとことん弱いんだなというの遅まきながら自覚したわけですね。ただ、不特定多数と短期間のうちに交際を繰り返すような恋愛はせず、特定の相手としか関係を結ばないのが僕のスタンスでした。これは今も変わっていません。
不倫も経験してます、されたほうですね。ただ、「された」というには憚られる、というのも相手にその行為をさせた素地を作った責任は当然僕にもあるわけでして、責めるに責めきれず自分のどこが悪かったのかを自問する毎日を送ったこともあります。「相手が悪い」で済ませてしまうとまた同じ轍を踏むのは目に見えてましたからね。でも、その時は結局答えが出ぬままに別れました。
次に経験したのは束縛です。これもされたほうですね。生活のありとあらゆる所作を縛られることがいかに苦痛かということがここではっきりと解りました。本当に地獄です。
お金や女性関係で自由になりたいというのは社会性の欠落かもしれませんが、パーソナリティの根源的な部分に及ぶ制約というものがいかに辛いか、自分という存在を否定されることが心の激痛となるかをこの時期に覚えます。少々、鬱傾向になりまして思考力が著しく低下したのもこの時期です。僕は自分を取り戻すために決別という形でその世界から抜け出しました。
現在に至りまして妻や恋人はいません。でも、フラストレーションはありません。結局、僕は誰とも暮らせぬ、独居が理想の人格なのではないかと考え始めました。
誰かと生涯を共にする素晴らしさは否定しませんし、そうあれるのならどれほど幸せなことかはわかるんです。だけど、それがどれほど困難をともなうものなのか、鬼の道かは経験則で知っています。なので、今は無理に誰かと一緒になろうとは思えないんです。
この閉ざされた心を氷解する出会いが未来に待っているのか、それはまったくの未知数です。が、今は自分一人で平穏に過ごす時間を大事にし、そして他人が幸せになることを願いつつ穏やかに暮らす毎日を選択しているのです。
管理人の結婚観は、こちらに詳述しています。
繊細で敏感
人の喜怒哀楽を過敏に読み取り、その感情に影響されます。テレビや映画などで誰かの恥をかくシーンに強い共感を覚えてしまい、観てられなくなります。集団の中にいると周りに気を遣いすぎて人よりも早く消耗します。
ですので、僕は静かな環境で一人でいることを好みます。人と会うのは嫌いではなく、むしろ好きな人と会えるのはとても嬉しいのですけど、気を遣いすぎてしまうため長時間一緒にいるのはやはり駄目です。
HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という概念を知り、自分もこれにあてはまる気質なのだなと自覚してからは、随分と生きやすいようになりました。無理して人と一緒にいることもしなくなりました。まわりが粗暴な、心無い対応を取っていると感じてもそれは自分が敏感過ぎる気質で相対的に感じすぎているのだろうなと理解できるようになったのです。
ひとりが好きな方は、こちらの記事も楽しく読んでいただけるはず。
ハンドルネームの由来
道産子なので、雄々しく神々しく、力強く極寒の大地で生きる「羆(ヒグマ)」から名前をもらいました。
北海道にしか生息しない「エゾヒグマ」について勉強してみよう - 羆の人生記
こんな記事も書いてます。
『羆の人生記』ってどんなサイト?
一言で言えば
ブログ大好きおじさんの雑記帳
メインはもちろん「ブログ」!
アクセスアップだけじゃなく、「ブログ論」も良く書いてます。
ほかにも・・・
- 社会で話題になっていること
- エンタメ(映画・アニメ・漫画・ゲームなど)
- 読んだ本の感想
- 人間関係の話
などなど、ほんと何でもありです。
初投稿日
平成27年10月12日~
つまりこの記事が最初です。
利用システムやツール
- はてなブログPro
- 独自ドメイン
- GoogleAnalytics
- GoogleSearchConsole
- GoogleAdsense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト 他
開設のきっかけ
開設当時大変辛いことがあったため、気持ちを整理するために、心の中を吐き出すためにブログを書こうと思ったから。
サイトの変遷
- 気持ちの整理のために立ち上げ
- 人同士の交流に歓喜する
- 承認欲求を満たす場として没頭
- アクセス増とともに収益性を求め始める
- サイトの方向性に悩む(雑記ブログのあり方)
- 半年で1,000記事を当面の目標とする(多更新型)
- 5か月間で1,000記事を達成する
- 次なる目標設定とともに、基本コンセプトを〈人の役に立つ記事を書きたい〉に定める
- 雑記ブログ1周年を迎え、これからは「後発雑記ブロガーのロールモデルとなる」ことを決意する
- 無料のブログ相談に応じる傍ら、初心者のためのブログ運営の情報を発信
- 無料ブログ相談終了。PV・収益を追うことに疲れ果ててインターネットの癒しとして活用
ブログ史
2015
- 10.12 開設
- 10.21 初ホットエントリー
- 10.26 初バズ
- 10.29 100記事達成
- 11.03 読者100人達成
- 11.17 独自ドメイン移行
- 11.19 炎上
2016
2017
- 6/12 Twitterフォロワー5,000人突破
- 6/27 読者2000人突破
以上、ざっくりとブログ史です。
ブログのすすめ(おわりに)
以下、ブログを書くことをお勧めする理由です。
- 基本無料でできる
- 気持ちを整理できる
- 文章を書くことが上手になる
- 世界中の誰かと交流できる
- 承認欲求を満たすことができる
- 社会帰属感を得ることができる
- 多様な働き方を知ることができる
- 色々な生き方を知ることができる
- 悩んでいるのは自分だけではないことを知ることができる
- 肯定・否定・受容の全てに遭遇する
- ブログをやって良かったなって思える
ブログ論を好き放題書くと数万文字は軽く超えてしまうので、ここは箇条書きで示してみました。とにかくブログを始めてほしい。書いてほしいです。自分の気持ちを素直にぶつけてみましょう。とてもスッキリします。それで誰かと交流が始まったら、世界が広がる音がするでしょう。
人と繋がりやすいはてなブログで始めることをお勧めします。
一時期は危険の多いサービスとして有名でしたが、2021年現在では治安の悪さは目立たず、ニッチなブログサービスとして存在しています。
当サイト自慢の記事を紹介。
僕のはてなブログでのアクセスアップノウハウをすべて凝縮したものです。
是非ともご覧くださいませ。