羆の人生記

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【朝活とは?】メリット デメリット 継続のコツなど

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《「朝活動」の略》始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。平成20年(2008)ごろからの流行語。

 

出勤前や休日の早朝に、読書、スポーツ、趣味などで自分の能力を高めようとする活動。4、5年前からブームになったとみられ、2009年には、東京の中心部で市民講座「丸の内朝大学」が開講した。
(2013-12-04 朝日新聞 朝刊 石川全県 1地方)

朝活(アサカツ)とは - コトバンク

今は2016年ですので、約8年前に流行した言葉です。世間一般にも定着しているようで、職場でも「朝活」という言葉を使う人が増えています。何故このタイミングで「朝活」を取り上げたのかというと

 

「朝活」に対応?鉄道各社も「朝型」電車を増発 - (1/1)|ニフティニュース

8月30日にこのような記事を発見したから、なのですね。

 

僕は生まれも育ちも現在地も北海道ですので、通勤ラッシュの辛さを知らないのですが、都心など人口密集地に居住している人は辟易しているようですね。夏場なんて特に酷いんじゃないですか、人の波に揉まれた挙句に高温多湿で蒸し蒸し。想像しただけでゾっとしますけども。

 

このような状況を少しでも改善しようと、いわゆる「ピークオフ通勤」を促進するための交通インフラ整備を鉄道会社が実施しようというのですから、大歓迎ですよねぇ。(もしかして、都知事が公約で掲げた満員電車0も影響してるのかなー)

 

さて、以下「朝活」について報じている記事などを引用しつつ、記憶を辿って僕がかつて行っていた「朝活」を綴ってみようと思います。

 

朝活はメリットがいっぱい!

「朝活」を扱うメディアを参考に

 

通常より1時間早い8時に出社し、朝の時間を有効活用するだけでなく、朝食の欠食率や女性の低栄養問...

ロート製薬、社員の「朝活」開始 | 医療・健康・食品 ニュース | 日刊工業新聞 電子版

 

2016年7月13日に報じられたもの。

※会員ではないので記事が途中で切れています。

 

文脈から察するに、「朝食の欠食率」と「女性の低栄養問題」を改善しようという試みのようですね。確かに、朝早くに起きるとエネルギーを消費し始めるのも早いですし、それが朝食摂取に繋がりますね。

 

朝活で人生を豊かに!朝活のメリットと早起きのコツをまとめた - いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

こちらの記事では、以下のことを述べられています。

 

朝活のメリット

  • 時間が増える
  • 作業に集中できる
  • 生活リズムが整う
  • 稼げるようになる

朝活のデメリット

  • 睡眠時間が削られる

朝活を続けるコツ

  • 朝起きて5分以内にやることを決めておく
  • 朝活の目的を明確にしておく
  • やることは書き出して見える化しておく
  • 早く寝る
  • 目覚ましを大量にかけておく
  • 寝床にスマホを置かない
  • ご褒美を用意する

 

ふむふむ、なるほど。メリット、参考にいたします。

 

朝活を始めたい人へ!4時起きを定着させる12のコツ

こちらの記事では・・・

 

1.早起きの目的を明らかにしておく

2.ごほうびを用意しておく

3.起きたらまず3分以内でできることを3つやる

4.目が覚めたらやりたいことをやる

5.やることリストをつくっておく

6.朝できたことを書き出す

7.早寝する

8.寝る時間は6時間30分にする

9.休日も早起きする

10.晩御飯は寝る2時間前まで

11.夕方17時以降はコーヒーを飲まない

12.夜更かししたくなったら「まほうのじゅもん」を唱える

 

12の項目を挙げて朝活を続けることを箇条書きで端的に説明しています。

強調してある箇所は、ひとつ前の引用記事と重複しているコツ。

 

  • 目的を明らかに
  • ごほうびを用意
  • やりたいことをやる
  • 早寝

 

などが重要項目であることが伺えます。

 

僕的には

目的:やりたいことをやる

ごほうび:朝活のメリット自体

やりたいこと:ブログ

ですから、特にこれといってコツを意識しなくても、早起きをすること自体にメリットを感じていますので自然と続けられるのだと思います。

 

朝活は良いですよ、体調も良くなるし夜も眠くなる。生活リズムが整うのですよね。あとは集中力が高まる、ということでしょうか。

 

ブログが趣味なのですが、朝方にサイトの構築作業をしたほうが夜よりも明らかに効率的なのですよね。しかも出勤前に自分の時間を作れるものですから、休日じゃなくても好きなことができる。これって、最高ですよ。

 

僕の朝活はネトゲから始まっていた!?

UOの大規模ギルド代表を務めてひたすら消耗した思い出とか語るわ

かなり前に書き上げたエントリ内では、僕がかつて大規模オンラインゲーム(以下MMO ※正確には大規模多人数同時参加型オンラインRPG)であるウルティマオンライン(以下UO)にドはまりし、そこでした苦労などを綴っています。

 

かれこれ10年以上も前の話ですが、当時UOは絶大な人気を誇るMMOの代表格でありまして、そんな黎明期に乗っかったというわけなのですけれども。

 

実はこの時期に「朝活」してたのですよね。

 

大人気のMMOですから、当然ピークタイムである夕方~深夜にかけてはプレイヤーが集中します。狩場と呼ばれるモンスターが沸く場所も当然込み合いまして、スポーンするモンスターは片っ端から溶けるように狩られるわけでして、競争率は非常に高いものでした。

 

「なんとか狩場を独占できないものか」

 

こんな風に考えた僕は、朝の4時に起きて狩場へ行くことを試みます。方向性は間違っていませんでした、ピーク時とはうってかわってガラガラ、モンスターも狩り放題で独占状態です。

 

僕の「朝活」は「ネトゲの狩場で悠々自適に遊びたい」というモチベーションから始まったのですね。何かに熱中するとそれに全力投球してしまう気質がありまして、集中力も好きなことなら長続きします。この頃はMMOに全力投球していて、それが自然と「朝活」に繋がったのですねぇ。今は無事にブログへ全力投球していますけれども(笑)

 

通勤ラッシュの満員電車を避ける、というのも同じ理屈じゃないでしょうか。人口過密状態でストレスが多い場合に、時間帯をずらして快適にやり過ごす。朝活は都会の通勤者にもネトゲユーザーにもメリットがある、ということです!(ちょっと強引でしたかね)

 

健康生活待ったなし

「朝活」ほんとメリットだらけですね。

 

朝、静かで人の少ない環境というのは大変心地の良いものです。それに伴い集中力も増し、さらに夜の入眠をスムーズにする。素晴らしい。

 

「太陽とともに生活する」なんてよく言いますけれども、人間というのは本来、こういう風に生活するのがベターだということを遺伝子レベルで刻み込まれているのかもしれません。

 

何かと不規則になりがちな社会人を始めとする現代人は、「朝活」で得られるメリットを把握しておいたほうが良さそうですよ。歳をとって、身体を壊してから「早起きって、健康に良いんだね」なんて気づいても、少々遅いでしょうから。

 

みんな、「朝活」しましょう。僕も朝ブログ続けます!

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