羆の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

「とにかく書け、話はそれからだ!」ブログ1年目は更新してなんぼ

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ポジ熊です。

 かつて無料ブログ相談なるものをやっていて、相談者のサイトを拝見する機会を頂いていたのですが

「おや、記事数が明らかに少ないね」

と感じることが多々ありました。

記事数が少なくても内容がみっちり詰まっててそれだけで月に2万も3万もアクセス稼げるなら記事数は月4~5でも十分なのですが、そうでもない。

今回は

「ブログ1年目はとにかく記事を書きまくってコンテンツ詰めるくらいで丁度いい」

というお話をします。

まず最初に

スパムの如き多更新を推奨しているわけではありませんのでご理解を。

 

僕はかつて1日7記事更新を数か月にわたり繰り返し、1日20記事更新記録を作った過去がありますが今では反省しています。

 

やたらめったらに更新せよ!というよりは「まずは記事数を積み重ねてコンテンツ量を増やしてみないことには、なんとも言えぬ」という状況が多いということです。

 

はっきりいってブログ1年目は基礎工事の段階で、準備が整うのはそれ以降なのです。

 

ブログ1年目は基礎

具体的な基礎とは

  1. まずは書き慣れる←超大事
  2. アクセス解析を繰り返す
  3. SEOを学ぶ
  4. カスタマイズを覚える
  5. サイトの認知度を上げる
  6. ドメインを強くする
  7. 収益化のトライアンドエラー

ざっと挙げただけでもこれくらいあります。

各項目で1記事も2記事も書けてしまうくらいに重要なものばかり。

(これだけでは不親切なので、各項目について参考になる記事へのリンク置いておきます)

 

最初から洗練されたブログ運営なんて存在しないのです、泥にまみれてぐっちゃぐちゃになるくらいが丁度いい。それがブログ1年目なのです。

 

基礎がしっかりしていると?

1年目にがむしゃらに更新したサイトは、それ以降に大きな結果を出しているケースが多いです。僕の周りでも何人かそういう方がいらっしゃいます。

 

みな、始めは苦心して迷走してヘンテコな記事書いたりして、悩みぬいているのをリアルタイムで見てきました。おそらく、僕のサイトを前から見てくれているファンは、そんな路頭に迷うような僕の姿を目の当たりにしているはずです。

 

なぜ、このようなサイトにあとから結果がついてくるのか。それは苦しみながらも更新し続けたからに他なりません。意地でも更新してやる、これくらいの気概を持ってコンテンツをひたすら詰め込んだ結果、それで学ぶことが少なからずあって大成していくのだと思われます。また、詰めたコンテンツがあとから花開いてサイトの大きな柱になることもあるでしょうし、サイトの底力を支える豊饒な下地になっているのでしょう。コンテンツ量はパワーなのです。

 

結果が見えるのは記事を書き続けて3か月以降

当サイトが目に見える形でアクセス解析できたのは、ブログを開始して3か月後のことでした。それまでは何がHITしたのかすら曖昧で、よくわかりませんでしたよ。

 

開始してそんなに時間が経過してない段階で「うちのサイトは結果が出ないのですが、どうでしょうか?」と問われても

 

う~ん、まずは記事数を重ねましょうか(汗)

 

としか言えない。テーマ選びや記事の内容については多少のアドバイスができるのですが、やっぱり記事数が少ない段階ではアクセスについてアドバイスすることは難しいのです。

 

暑苦しい精神論を振りかざすのは不本意ですが、「まずは書きましょう、話はそれからです」というのが率直な意見なのです。書き慣れてないうちに記事を重ねるのは決して平易な作業ではないのは重々承知しています。ですが、ゆくゆくはサイトを大きくしていきたいと考えるのであれば基礎工事で手を抜くわけにもいかないのですよね。

 

俗的な話をしますが、収益を得るにしてもブログって時間がかかるのですよ。即自的に大金をGETできるようなシステムじゃない。緻密な作業を積み重ねてしっかりと土壌を固めれば、それから先に未来が待っているというイメージです。なので、「楽して良い思いがしたい」という人には向かない。

 

まずはこれを念頭に置いてください。最初の1年なんて鳴かず飛ばずなのだろうな、けど耐えて努力すればいつか報われるかもしれない、それくらいの心持でいましょう。その努力の方向性が見当違いにならないようなアドバイスはできると思いますよ。

 

なお、アドバイスというのは僕が展開している無料ブログ相談のことです。詳細は以下の記事をご覧ください。

 

また、はてなブログで1年目はここを見ておけば間違いなし、という当サイト自慢の記事はこちらです。こちらを熟読していただければ、もしかすると先ほどの相談も不必要かもしれません。