羆の人生記

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ブログ更新のモチベーションとしてお金は悪じゃないんだよ

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はてなブログで5年間、なんだかんだで更新を続け、Wordpressで新規サイトを立ち上げたにも関わらず記事数100のサイトを諸事情で飛ばし、それでも1からやり直して現在運営1か月弱、記事数23にまでなっている。そんで、こうやってメインサイトで定期的にぼやく。

 

このブログ更新のモチベーションは、いったいどこから来ているのか?

 

5年以上前にはてなブログを開始した理由は、社会的に孤立して救いの手を求めた一心であった。ただ、それからモチベーションは遷移し、いつしか収益を上げることが主な理由になっていった。でも、少なからず、いや結構な比率でいまだに「誰かに読んでほしい」という承認欲求はある。それも支えになっているのは事実だ。

 

けど、現在、頑張っているWordpressのサイトは承認欲求を満たすためにやっているわけではなく、99%は収益のため。と、いうことは、やっぱりお金が日々の更新を助けるモチベーションになっているのだろうか。そうだ、それは否めない。

 

昔から、ボヤ騒ぎは多少、起こしていた。ブログ論談にお金という穢れた思想を持ち込むんじゃねえよ、という意見が、このサイトに火を放つことが度々あった。僕自身が、このサイトで収益報告をしたり、時には過激に「ブログをお金目的でやって何が悪いのさ?」と意見を述べたりして、焦げる。そんなことも最近はあんまり、なくなったけれど。いまとなっては無名ブロガーが炎上でアクセスを稼ぐ土壌は消え去ったといってよいし、それで得をする時代でもなくなったから。こうやっておおっぴらに?ブログとお金のことを語れるのだが。

 

さぁ、どうかね。ブログ継続のモチベーションとして、「お金」は認められるべきか?

 

そんなものは管理人の自由であって、どこぞの誰かが文句を言うもんでもない。ただ、やっぱりインターネッツに公開する時点で、周囲の賛否両論には心拍数を上下させるのがわれわれ小市民ブロガーの常であり、気になるところだろう。

 

機械的につまらなくいえば、どんなに収益目的であっても、それを表明しないで淡々と泥臭くやっていれば、誰からも注目されないし文句は言われない。「僕は私はこれだけ稼いでいます」と声高に宣言してしまうと、その筋の人たちに目をつけられてしまう、というだけ。バズったあとにアドセンスから警告がくるなんて普通。誰かが通報するからね。だから、黙っていればいい。

 

でも、なんというか、そういうのをため込んでブログ運営するのが心苦しいだとか、認知的不協和でフラストレーションがたまるようであれば、「私、ブログで稼ぎたい」と書くなりつぶやくなりは全然、悪じゃないし、むしろ健全なことだと思うよ。それに、現時点でブログ運営のモチベーションをお金に依存している人だって、よこしまな方法でお金を稼いでいるわけじゃないんでしょう。お年寄りに身内を語って大金をだまし取るような商売、してないんでしょう。各ASPのポリシーに則って、愚直に努力を積み重ねているんでしょう?それだったら、なにも、うしろめたさを感じなくてもOKっさ。

 

そもそもさぁ、こんだけ国が貧富の差を広げて、各国民に自己責任をちらつかせている以上、自分の力で稼がないと生きていけないって思うのが当たり前じゃないの?ブログで金を稼ぐのも自助っしょ。みんな、お金に苦労して、それでも公助してくれない厳しい現実を目の当たりにしているからこそ、ネットで少しでも生活楽にしようとしているんでしょ。それを、どんな高尚なお仕事に就いてるんだからよーわからん生活に困っていない人に、やれブログで金の話をするなとか言われても止める必要は一切ないと思うんよ、ねぇ。どうなん?

 

まぁ、熱くなりすぎたね。閑話休題よ。

 

さてさて、お金のために頑張っているWordpressサイトですが、再誕1か月弱。まだ産声を上げ続けていて、日の目は見ていません。けど、こうやってメインサイトに訪問して貴重な時間を駄文読みに費やしてくれているあなたがいるから、頑張れると思うねん。だから、スターしてもいいんだよ???