羆の人生記

雑記ブログの育て方をメインコンテンツに、時事オピニオンや書評などを日々更新中です。

AdsenseとAmazonで稼ぐブログの王道

スポンサーリンク 

ポジ熊です。

ここは

AdsenseとAmazonで稼ぐことに関する王道について考察した記事

です。

「ブログと金を結びつけるとかとんでもない話だ!」な人→ブラウザバック

「ブログで稼ぐのに王道も邪道もないんだぜ!」な人→記事を読み切ってジャッジどうぞ

ブログで稼ぐことに関する初心者の方→それなりに得るものを用意しました。

予防線

 

まずは予防線を張ります、ビビリですんで。

  • ブログとお金を結びつけることに嫌悪感を催す人
  • ブログでゴリゴリ稼いでいる人

を非難する内容では一切ありません。

僕が考える「ブログで稼ぐことの王道」を説いたものであり、相対的に何かを貶めるものじゃないってことは最初に言っときます。

 

ブログで稼ぐってどういうこと?

ブログに広告を載せて、それで利益を得るってことです。

 

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)ってのがいっぱいあって、任意のサービスを利用してブログに広告を掲載するんですよ。んで、訪れた人が広告をクリックするか商品を購入することで報酬を得るのです。

 

代表的なクリック報酬型(踏んだだけで報酬発生)がAdsenseで、代表的な成果型(商品が売ることで報酬発生)がAmazonアフィリエイト。というか僕はこの2つでしか今のところまとまった収益を発生させられていないので、この2つのことしか語れないんですな。

 

なお、知名度が上がって寄稿依頼が来たりブログ教室を開いて収入を得ることは広義では「ブログで稼ぐ」になるんでしょうけど、今回は除外します。初心者に向けた記事ですので。

 

Adsenseの王道

当サイトの例

f:id:pojihiguma:20161221175832p:plain

これが「王道の配置」ってわけじゃないです、あくまでも一例。

「自動」って付してるのはスクリプトで自動的に入れてます。毎回、記事の中に手動で入れるのはえらく手間がかかるのでここだけは自動で入れざるを得ない。

「はてなブログ Adsense 自動」でググったら

はてなブログで「文中にアドセンス広告を入れる」を自動化する方法 - UXエンジニアになりたい人のブログ

有志の記事がしっかりと出てくるので参考にしてください。

 

Adsenseってのはどんなに下手な配置でもよほどじゃない限りはRPM(1,000PVあたりの収益)は100円に達するはずです。僕も始めの頃はこれくらいでした。んで配置場所だとか諸々、試行錯誤して辿り着いたのは250~300くらい。これが素人(というか研究熱心じゃないブロガー)の頭打ちなのかな、と。

 

記事中にベタベタ貼らなくても、これくらいはいくよってのは参考として覚えておいてください。もちろん、サイトによって傾向が違うのは言うまでもありませんが。

 

王道

唐突に誤クリックするような場所に貼らない

テレビCMみたいに良いところで引っ張りつつ広告入れるようなことはしません。

全画面広告やアンカー広告は貼らない

邪魔ですし、広告がいつまでもついてきては正直うざったいです。

記事中に貼りまくらない

Adsenseの貼り付け上限が2016年の夏に3枚制限が撤廃されましたが、それで「やったぜ貼り放題だぜ」といわんばかりにベタベタと貼るのを避けます。記事を閲覧するのに邪魔です。

当サイトでは5,000文字を超えるような規模の大きい記事には手動で4枚目以降を入れることはありますが、2,000~3,000文字のいつもの記事は3枚です。

 

考え方

読者に寄り添うことを意識します。読んでいる人が間違って広告をクリックするのは最悪のことです。当サイトで導入しているスマホの見出し1の下のAdsenseは、とても大きなジレンマです。収益性が高いものですから剥がせません。しかし、ここもゆくゆくは剥がせる時がくればいいな、というのが本心です。

 

全画面広告はユーザビリティを著しく損ねるので絶対的にNGです。もし、これを置けば月に1万円もらえると言われても置かないと思います。僕自身が、他所のサイトを巡回していて全画面広告がポップしたらテンションが下がるからです。それを自分のサイトに置こうとはとてもじゃないが考えられません。

 

アンカー広告は微妙ですが、視認範囲を狭めるという意味では読者にとって良いことは何一つありません。それに、Adsenseのアンカー広告は収益性に関して良い話はあまり聞きませんし、導入しているブロガーもそんなに見ません。いまいちですね。

 

稼ぐには?

PVを増やすことです。これが一義でしょう。研究熱心な人はクリック率や単価を上げることに視点をシフトするようですが、単純に多くの人が訪れればクリックされる機会は増えますから。収益を上げる近道はPVを上げること、としかいえません。トレンドネタや検索に強い記事をたくさん書いて人を集めてはいかがでしょうか。

 

ただ、これには欠点もあって、ファンを多く集める、固定読者目線のサイト運営が難しくなります。二兎を追うものは一兎も得ず、難しいところです。

 

Amazonアフィリエイトの王道

当サイトの例

基本的に自分で使って良かったものor興味のある分野のアイテムを紹介しています。書籍に関しては読了してお勧めできる本を紹介しています。

 

王道・考え方

実際に使ったもの、買って良かったものを紹介することです。記事に対する熱量が、誰かのレビューを一瞥して書いた記事とは段違いです。それは見ている人が容易に感じ取ることのできるもの。それに、実際に使って「これはマジで良いよ!」という記事ほど、商品が多く売れていくのは周知の事実です。

 

僕も使ったことのない商品を紹介していないとは言えないのでここはキツく書けません、ですが理想はやっぱり実際に使用したレビューなんですよ。これがAmazonの王道中の王道でしょう。

 

稼ぐには?

ここでは当サイトで商品が実際に売れた記事を参考にして説明します。

 

HSPとは?敏感、繊細で感受性が高く生きづらい人へ

「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」という単語で半年以上、検索のTOPに君臨している記事です。ここからはHSP関連の書籍が累計で100冊以上は売れています。検索1位の力は当然ありますが、記事内容も僕自身が繊細で敏感な気質のHSP疑いであることから、リアリティのある記事を生み出すことができたのです。これが本を多数売った最大の要因でしょう。

 

【激うま!】鮭とばの選び方を北海道民が画像で解説します!

鮭とばです。

コンビニやスーパーをはしごして画像付きで必死に商品レビューしました。Googleで検索したらWikipediaの次にこれが表示されます。ここからも50個は売れてます。これも僕自身が鮭とば大好きだったから熱意のある記事を書けたのです。

 

エゾエースの効能が半端じゃない!エゾウコギのパワーとは

これもバンバン売れました。実際に風邪引いたときはお世話になっているんで、そのことを全力で書き上げたらユーザーの購買に繋がった感じです。

 

『超・箇条書き』文章を書く人すべてに送りたい良書だった!

読んだ本の感想ですが、1か月もしないうちに10冊以上売れてます。読んでみて「これは是非ともみんなに読んでほしい!」という強烈なモチベーションで書き上げたものです。

 

1日1万歩の根拠は?達成を助けるスマートブレスレットを紹介します

靴消臭アイテム「グランズレメディ」が最強だったので全力で紹介!

この2つはそれぞれ公開から1週間及び2週間ですが、早くも商品が売れ始めています。これからが楽しみです。どちらも使ってみて「お勧めできる!」という強い気持ちが沸いた商品です。

 

以上、商品が売れている記事(の一部)を具体的に挙げてみました。どうですか、Amazonアフィリエイトは自分が使ってみて「これだ!」と思ったものを全力で紹介した時に結果が出る、というのが理解できましたでしょうか?

 

マネタイズの王道について

稼ぐのに王道も邪道もないです、お金はお金ですから俗間的であることに間違いはないですし、言う人が言えば「金の亡者」なのでしょうけど、でも僕はお金が欲しいブロガーの中でも読者に少しでも寄り添えるようなマネタイズブロガーを目指したいなって思うんです。基本的な考え方は記事の中で示したとおりなんですけどね。ユーザービリティを著しく損ねるだとか粗悪な商品を売らないだとか、そういうことです。

 

ファンがとても多いサイトに成長して凄く嬉しい。だからこそ、ファンを損なわずになおかつ収益化も地味にやっていけるようなブログを目指したいなって考えるんですよ。それを考慮したらAdsenseでいえば露骨な配置を避けてAmazonでいえば実際に使った商品をレビューする、ということに繋がるのですね。

 

f:id:pojihiguma:20161221184713p:plain

カテゴリ整理もようやっとひと段落したことですし、もし収益化もまったりと進めていくのであれば・・・

 

f:id:pojihiguma:20161221184743p:plain

ここらへんに焦点を絞れば迷わないのかなと。アイテムだったらおすすめ商品、本だったら読んで面白かったものを自分の言葉で全力で書けば、結果はあとでついてくるのですからね。

 

ファンのみんなと楽しくサイトを大きくしていけば、穏やかなブログ運営ができるのかなって考えています!

 

関連記事