この記事では
- エゴサーチの意味
- Twitterでのエゴサーチの方法
について記載します。
エゴサーチとは
インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである
自分自身の評価を確認するということは、単純に「良く言われているか、悪く言われているか。また、その内容が知りたい!」ってことです。
『三省堂現代新国語辞典』風
エゴサ〈名・他動サ変〉[←エゴサーチ]インターネット上で、自分の名前や運営しているサイト名などを検索して、その評判や評価を確認すること。「―したら、むちゃくちゃ書かれててまじへこんだわ」[「自己」を意味するラテン語egoと、「調査する」を意味するsearchから。近年は、自分以外のものを検索する場合も言う場合があるが、これは「マイカー」が他人の車についても言うようになったことと類似している]
「エゴサーチ」という言葉を知ったのはブログを始めて間もない頃で、知り合いのブロガーがしきりに「エゴサ」と言っていたので「何それ?」と検索してそれを知ったわけですね。※以下「エゴサーチ」を「エゴサ」と表記します。
自分の評判をネットで検索する行為全般を指すのがエゴサ!
エゴサーチの意味、理解できましたでしょうか?
色々なエゴサーチの方法
- 検索エンジンで調べる
- 2chで調べる
- Twitterで調べる
色々です。
エゴサーチというのは自分の「評判」を調べるわけですから、調査時に必ずしも良いものを見れるわけではありません。
批判を含め誹謗中傷が飛び交うことも。
サイト管理者の中には、誹謗中傷で心にダメージを負って引退していく人も少なからずいます。
エゴサの目的
僕は自己満足だと考えています。もう少し踏み込んだ表現をするのなら「承認欲求の充足」、さらに鋭利な角度で表現しているのはこちら
インターネット依存症の症例の一つ
強烈ですね。でもこれ、否定できないんですよ。
自分の知らないところで個人情報が書かれていたり、また、誹謗・中傷されている場合があり、それを発見するためにも定期的にしておいたほうがいい行為[要出典]とされる
「しておいたほうがいい行為」果たしてそうでしょうか。
先述のように自分の欲求を満たすための行為以外に、なにかメリットがあるのか。そもそも、エゴサをする目的を、自分で理解しているのかどうかが重要です。「何気なくやっている」のであれば、見なくてもよい誹謗中傷を目にして傷つき、不毛な行為だと思うのですよね。
サイトを運営していて、相対的に評価されれば自分の知らないところでも良い評判は醸成されていくものです。それを見なければ、評判が落ちるということはない。なのに見てしまうということは、やはり依存症と言わざるを得ないのですよね。
「自分の欲求を満たすぜ!毒でも食うぜ!」
エゴサって、これくらい開き直るくらいじゃないと、はっきりいって毒にしかならないと思います。
Twitterで簡単エゴサする方法
検索窓に自分のユーザー名を入れて検索してもエゴサできますけど、もっと簡単にできるアプリがありますので紹介します♪
エゴサはパソコンの前でやるというよりも、旅行中だろうが会議中だろうが、どこでもかしこでもやるのが常ですからね。スマホアプリでこのような最適なツールがあってもおかしくない!
というわけで以下使い方♪
リアルタイム検索で自分の名前やサイト名を入力しよう。
検索すると、Twitter上でそのワードが出ているツイートを表示してくれる。あとは下の「☆」でそのワードをお気に入り登録するだけ!
これ以降、右上のお気に入りボタンに、ワードが出るたびに通知がポップ!画面を見てなくても通知してくれる素敵な機能も実装しています。
これの何が最強かというと、自分の更新した記事をツイッターで拡散してくれたツイートはもとより、
ただの日常会話においても自分の名前が出たら容赦なく拾えるところ
これで自分の評判をとり逃すことはありません。正式名だけじゃなく「通称」なども登録しておけば、ますますゾンビ活動に精が出ます☆
最恐なのは、ネガティブなツイートも拾うところ。
しかもブロックやミュートしているユーザーのツイートも拾います
並みのホラー以上にスリリングなのです。
以上のように、扱う人によってはショックで傷ついてしまう場合も考えられますので、「自分に合わない!」と思ったらすぐに使用を止めることをお勧めします。
エゴサは上手く付き合うべき
なんだかんだで依存症だと思います。
僕もだらだらとエゴサしている時間があればもっと別のことに時間を使って有意義に過ごせるのだろうなと常々思っているのです。
・・・が、中毒性が高く止められないのもエゴサの特徴ですから、中途半端に断捨離してもジャンキーに戻るのは目に見えてます。
これ、いったいどうしたら止めることができるのでしょう??
エゴサ依存の解決に役立つ本
イラスト付きでわかりやすく解説してくれる、ネット依存が蔓延する世界の教科書がこの一冊。ご自身の依存症のみならず年頃のお子様を持つ親御さんは、いちどこの本を子供に見せてあげてください。SNSやネット依存症の恐ろしさを学んでくれるはずです。
スマホを子供に買い与える前に読ませたい本がこちら。医療機関でも参考書籍として紹介されるほどの内容は、大人も子供も十分にネット依存症の恐ろしさを知ることのできるものになっております。
絵美:リアルタイム検索!リアルタイム検索!!今日も私の評判が気になるわっ!・・・あ、なにこいつアエリプで文句言ってんのよ、キーーー!!
理沙:絵美ちゃん、エゴサもほどほどにね。見て楽しむうちが華よ、エアリプの悪評まで拾って気を揉んでる時点で毒にしかなってないよ、それ。
絵美:でもー、気になるじゃないですか!
理沙:気にするからいけないのよ。エゴサする癖があって、なおかつインターネットの世界に常に出入りしている人の選択肢は2択よ。やるか、やらないか。相手を変えることなんてできないのだから、絵美ちゃんは・・・どっちが良いかわかるわよね?
絵美:うう、やらないほうが良いってことですねー
理沙:そういうことよ。ネットの暴言や誹謗中傷はある程度浴びれば感覚がマヒするものだけど、それでも全く気にならないってことはないと思うわ。だから、最初っからやらないほうが良いのよ、絵美ちゃんみたいな人はね。エゴサにつける薬なんてないのよ。