羆の人生記

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はてなブログ読者数2000を越えての感想

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2017年6月27日の時点で、はてなブログ読者数が2000人を突破しました。

今回は「はてなブログ読者数」に思うことを、つらつらと述べてみます。

はてなブログ読者って何よ?

ブログサービス「はてなブログ」内の定期購読システムです。

早い話が「あなたの更新する記事のお知らせを受け取りたい!」という意思表示。あるいは、「面白かったからファンになりたい!」的な。ま、どのように考えて使っているかは人それぞれでしょう。

誰かの読者になると、そのブロガーが新しく記事を更新した際に、ささやかながら更新通知のようなものをお知らせしてくれます。つまり、自分のブログの読者が増えるということは、新しく更新した記事のお知らせを、増えた読者の分だけ通知することができるというわけです。

はてなブログのサービスにログインしていないと、更新通知は受けられませんので、そこまで強烈に更新したぜ!というのを発信するものではないのですけどね。まぁ、さすがに読者数も4桁になると、新しい記事を更新することで少なくとも100人は(更新直後に)訪れてくれますので、これほど有難いことはありません。 

 

読者数が可視化する面白さ

はてなブログで用意したコードを、ブログの記事内にペタリと貼り付けてやる。すると、このように読者になるボタンだけではなく、読者数まで可視化されるんです。これがまた面白い。

 

あ、ちなみにはてなブロガー向けに記事内にこのようにモジュールを表示する方法をお伝えしますと

ダッシュボード→設定→詳細設定→最下部のコードをコピー→記事作成→HTML編集でペースト

たったこれだけ! 

 

話は戻ります、読者数が見えるって話。

何が面白いかって、まず競争を煽られますね。

僕は煽られました。

同期ブロガーと火花を散らして読者数を競ったものです。ってか、かってに僕が競争心を抱いて燃え上がっていただけなんですけれども(笑)

同期も読者になるモジュールは設置しているわけで、そこには数字が表示されているのです。その数字がガンガン増えていって「くそ、負けた!悔しい!」的なライバル心を燃やしていたものです。かつては、ですけれどね。

 

あと、サイトを訪れた際に読者数が見えたら、「むむ、凄い読者数だな、ただものではない・・・!」とか、ジリジリと勝手に相手方に凄腕ブロガーのオーラを感じて畏敬の念を抱いたり感心したりしたものです。このように、相手方の読者数という戦闘力が目に見えて、それに感じるものが多々あったことも、可視化されている面白さのひとつでしょう。

 

はてなブログ読者数別所感

僕がはてなブログを始めた2015年10月頃のイメージ

  • 300:うわ、いっぱいいるんだな
  • 500:ただものではない
  • 700:人気者だ
  • 1000:かなり名の知れたブロガーなのだろう
  • 1500:不動の地位を築いてそう
  • 2000:レジェンドクラスか

こんな感じでした。

1000越えてたら、数字見るだけでギョっとするレベル。

それだけ、ハイレベルで濃いブログが多かったです。

 

今と昔では、読者数の増は比較できないのかもしれません。ブロガーのオピニオンでも、「最近は読者数だけでは実力ははかれない」的な記述をされる方もいらっしゃいます。(読者数が少ない人がこれを言うと、どうも説得力に欠ける)

 

しかし、かつて憧れすら抱いていたはてなブログ読者2000に壁を越えられたことは、僕にとって最高の名誉なんです。今回の記事、いかに中立的に自慢気を出さずに書こうか、とか記事を書き始める前に四苦八苦してましたけど、やっぱり駄目。

嬉しいものは嬉しいです。

はてなブログ読者2000って、やっぱ凄いですよ。

ごめんなさい、自分で言うのも変ですけど。

 

はてなブログ読者数ランキング

こちらのランキングでは、僕のサイトは34位に位置付けています。(2017年6月27日現在)

 

読者が21人居れば、上位50%。
読者が95人居れば、上位20%。
読者が256人居れば、上位5%。
読者が700人居れば、上位1%。

という解析結果になりました。

ちなみに上位0.1%に入るには、読者が2020人必要です。ピエーーー。

はてなブログの読者数から考えるブロガーレベル - Iruca Log

こちらによりますと、ランダムに1万以上のブログデータを元に解析した結果、このようになるそうです。当サイトは上位1%ですが、ここまできたら上位0.1%の2020人以上を目指したいもんですね。

 

読者数がどれくらいだっていう可視化も面白いですけど、第三者にランキング形式で張り出されるのも、上位50以内に入っている身としては面白く感じます。もし、これが、蚊帳の外だったりして(たとえばランキング100位未満とか)、努力次第でもどうにも戦えないフィールドに自分が置かれたら、きっと僕は戦うことを選択しないのだろうなぁと予想します。勝てない戦いはしない。はてなブログの読者獲得フィールドにおいては、50位以内に入れるくらいのものをどうやら備えていたようなので、ここでは楽しむことにしてます。 

 

 

PV収益を追い抜かされる中での矜持

それが僕にとってはほかでもない、読者数だったんですよ。

才能の有るやつ、またはそれに努力を重ねて二次関数的に伸びていった人たちは、PVやら収益やらで先を越していきました。僕は、それを見て悔しいと刹那感じ、次の瞬間には「比べても仕方ない、自分の道を行こう」と嫉妬をリフレーミングして進んできました。でも、正直、抜かれるたびに悔しい思いをしてきたのは確かです。

そんな中で、唯一といってもいいくらいに、僕が胸を張れる、矜持の原動力ともいえるのが読者数でした。周りで始めた同期よりも、明らかに伸びていく数字、それがはてなブログ読者数です。この数字だけは、自慢でした。自分には、ファンがいる。誰にも負けないくらい、応援してくれる人がたくさんいる。そう思えるから、自信があるから、矜持を持てるからこそ、一貫してブログ論を述べてきました。今回もブログ論です、多くの読者が支えてくれるからこその、ですね。

競争なんて不毛かもしれないです。けど!ブログを長く続けていく上で、自分が愛用するブログサービスの固定読者が、そのサービス内で上位50位以内に位置付けるほど多数であるという事実。これはね、すんごいエネルギーですよ。これがなければ、ここまでブログは続かないですし、脂ぎったブログ論なんて書けないですよ。すべては読者のお陰なんです。ブログに情熱を注ぐ気持ちになれる、最大の原動力はほかでもない、はてなブログ読者なんですよ。2000を越える読者たちです。オラに力を、いつもありがとう。ぶっ叩かれても、あなたたちがいる限り、僕はブログを更新し続けるでしょう。

 

これくらいで、はてなブログ読者数にかける熱い思いがどれほどのものか?というのは、ビンビンに伝わったのではないかと思います( ˘ω˘ )

 

はてなブログ読者数をたくさん増やしたい人へ

自分を解放した記事を、全力で書き上げる!

僕的にはこれしかないんじゃないかと思うんですよね。

アメブロとか、芸能人ブログの読者数は半端じゃないですけど、それはほかの媒体(主にTVですか)で知名度が高いからあれだけの数字を擁するわけで。私ら一介のブロガー風情ですと、読者数を増やしたいのなら記事内容で勝負するしかないんですよ。そうなると、ね、自分を隠している場合じゃないでしょ。言いたいことも言ってないような、どうにもお上品でかしこまったブログに、熱く燃えたぎるものを感じることができますか?そのブログの読者になるボタンを、ポチーっと押す気が、果たして起きるんですかい?って話ですよ。

 

よし、今回は、ちょっと言いにくい本当のことも言うよ。

はてなブログ読者増が異様に早いペースの人とか、ある一定のライン、4桁超えの人は、努力とかテクニックとかそういうのをすっ飛ばした才能による場合があるってことを申し添えたいです。ここにも、リアルだけど認めざるを得ないものはあります。

早い話、「あー、あの人はねー。スペシャルだから。」的なね。そういうことですよ。イラストも交えて、人気がグングン上がっていくような。自分のハンディキャップを文章力に変換して、見るものすべてを巻き込んでいくような蠱惑ともいえるコンテンツを生み出すような。そんな者たちがこれに該当します。

まぁ、彼ら彼女らは、それだけ人生の辛苦を味わいつくしているわけですから、その人生論をそれなりの文章力でセンセーショナルに綴られれば、それ相応の人気が出るのも当然だろうな、というのが所感です。なるべくして、なったんですよ。人気者に。

 

ちょっと話は戻ります、はてなブログ読者数というのは、些末なTIPSで数千に引き上げられるそんなチャチなものでは断じてなく、地道に共感を得つつ、人気を得ながら進むことで増やしていく珠玉の数字であるということ。これをこの項の結語と致します。プラス、特異な才能による急激な人気獲得パターンもあるんですよ、ということを記しました。

 

おわりに

ブログを継続するモチベーションは、ひとそれぞれ。

PV?

収益?

色々です。

 

僕は読者数。これ、譲れない。

 

Twitterのフォロワー数も、モチベーションになってます。はてなブログ読者数では、随分と負けているブロガーさんでも、Twitterのフォロワーではもうすぐ追い越しちゃうよぉ~??とかほくそ笑みながら、毎晩フォロワー数を眺めてます(笑)

 

競争は無益だ、己が道を行け!

とか普段は釈迦の説法の如く偉そうなことを述べていますけれども、今回のはてなブログ読者数に関しては、ここにかける思いは並みならぬものがあり、それは閲覧者に胸焼けを引き起こそうとも、ネガコメを叩きつけられようとも、それでも自分のあけすけな文章でこの「はてなブログ読者数2000越えたんだ、嬉しいんだ」という気持ちを最大限に表現したいと思い立ち、今回の記事を書くに至りました。

 

Googleに愛されない人も

収益に恵まれない人も

読者に恵まれれば、それだけでブログを続ける理由になるよ。