羆の人生記

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ひとり暮らしが寂しくない人は「結婚」から遠ざかる

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photo by https://pixabay.com/ja/


ここ最近に始まった話じゃないけれど、ひとり暮らしが楽で楽で仕方がない。誰に気を遣うわけでもなく、好きな時に好きな用事で出かけて、好きな時間に帰って好きな時間に寝る。なんという贅沢だろう。

 

隣の芝生は青く見える、とよくいうが、隣がカップルや家族の芝でも全然青く見えないのは、自分が過去に2回の離婚をしていて、そういう時期もあったから経験上、羨ましくは感じず、むしろ現在の状況こそ至高と思える境地に達したのかもしれない。

 

そして、寂しくない。少なくとも意識上では、そう思っている。無意識で寂しい思いをしているかどうかは、フロイト先生あたりに聞いてみないとわからないが、少なくとも今は食欲もあるし眠りも目覚めもばっちりである。きっと本気で寂しくないに違いない。

 

さて、ひとり暮らしで寂しくない、というのは実は軽く言ってしまえそうな一言ではあるけれど、そんなあなたは「恋人も結婚相手もいらない人の素質を持っている」ということになるわけだ。

 

現時点で恋人がいたり結婚している人のすべてが寂しがりやで、それを埋めるために付き合ったり結婚したりしている、という極論は述べるつもりはないけど、正直なところ、そういう相手を探す人というのはどこか「寂しい」という気持ちがあるから、探している節がない?

 

自分の尺度で当てはめるから、余計にそう思えるのかもしれない。だって、ひとりが最高に楽しい今の時点で、これ以上のものを求める理由がないんですもの。今がベターだと思えるからこそ、恋愛や婚活をする気持ちがまったく起きない。

 

家事だって、自分の好きにやる。部屋は綺麗に片付いてないと駄目だし、それを維持するのは何の労力も煩雑さもない。食事だって、栄養のある旬の野菜を取り入れた簡単なものを自炊できればいい。ここも、お世話になる必要がない。家計も、出費を抑制しようと思えばコントロールは難しくない。ひとりの方がやりやすいくらいだ。

 

体を重ねるパートナーが欲しいんだったら、精巧なセクサロイドの開発を気長に待つくらいの心持ちでいい。生身の人間となれば、相手もひとりの人間なんだし、SEXをするだけして放っておくわけにもいかない。やっぱり気は遣う。だから、必要ない。それでも関係が欲しければ、出先だけでお互いに割り切ったものにすればいい。

 

今の状況でパートナーを求める理由に「依存」が含まれないというのは、イコール婚活にほぼ無縁な人になると言っても過言ではないような気がする。自分の中で、誰か相手を求めるときは、自分の中に何かが欠けたときなのだと思う。では、求めない今は完全に満たされているのか?というと、そこまでの自信はない。でも、彼女や妻を見つけたところで、満たされない何かが満たされるとも思えないし、余計に渇望を生むような気がしてならない。

 

長くなったけど、要は「ひとり暮らしで寂しくない人は、結婚から遠ざかるよ」って話をしたかったんだ。でも、結婚はゴールじゃないし、結婚=幸せでもない。それは、今の時代、少しずつ世間に浸透しはじめたね。やっと夢から醒めてきたかな、日本の皆さん。