iPhone歴8年の管理人が、最近手帳型ケースを導入したんだけど、ええやん!ということで記事を書きます。
iPhoneカバー遍歴
始めからシリコンケースを付けていました。
しょっちゅうポロポロ落とすし、周りでは割れている人も多かったので。
しばらくケース付けるのが当たり前の生活だったのだけど、そのうちiPhoneそのもののデザイン(カラー)を殺すようなケースは付けたくないと考えるようになり。
ま、要するに色気が出てしまったんですな。iPhoneの機能性じゃなく「魅せるiPhone」みたいな意識を出しちゃって。機器そのものの機能性に重きを置くスタンスじゃなくなった。
いけませんねー。でも、こういう時期ってあるじゃないですか?
さらに、魅せるiPhoneライフを送っていくうちに「iPhoneは裸の方が操作までシンプルで、しかもポケットから取り出しやすいじゃん」と感じるように。こうなると裸iPhone生活が無くてはならないものになるまで、そう時間はかかりませんでした。
そして・・・
事件発生。
「付けないと気持ち良いからこのまま」で事故を起こすというのは、どの世界でも駄目な大人のやることです(コラ)
どのケースにするか
またバンパー付けないと駄目かもわからんね。割れて1万円飛んでいくのは正直痛い。お小遣いってレベルじゃねえぞ。
しかし、過去にケースを付けていた記憶が邪魔して、なかなかスタンダードなケースの選択に至らない。またあの頃に逆戻りか・・・新鮮味がねえ。
ん?そういや、職場のおじさんたちは一様にあれを付けているな。どれ、僕も試してみようか(Amazonポチー)
iPhone手帳型ケース
うん・・・悪くない。
洗濯機が生活感出てます。
最初は「そんなまどろっこしいもの付けてスマホ持てるか、てやんでぃ」と意固地になってましたが、付けてみるとわかります、良いよこれ。
手帳の閉じはマグネットが先端についた、薄手の延長部分です。ポチっとはめる形式じゃないので、惰性でヒョイと投げてやるとパチンと付いて気持ち良い。
皮の高級感あり、手触りも良い。
もちろん、ケースのまま充電、撮影、ライト機能使用が可能です。
薄手なので、カードケースの容量は小さめ。ここは期待しない方がOK。
追記
うちの奥様手帳型ケースにキャッシュカード入れてたらマグネットにやられて使用できなくなった事あるんでご用心を! / “iPhone手帳型ケースも悪くない - ポジ熊の人生記” (2 users) https://t.co/t7C7FtXKco
— とまじぃ@TOMADIA (@Toma_G) 2018年5月8日
カードポケット自体には磁力は及んでない(ちゃんとした設計なら)んだけど、カードを抜いてからの軌跡次第では磁力が強力な場所を通る可能性あるからねぇ。大事なカードはやめといたほうが吉っすな
— とまじぃ@TOMADIA (@Toma_G) 2018年5月8日
— とまじぃ@TOMADIA (@Toma_G) 2018年5月8日
とまじぃさんから情報提供。
磁気系の大事なカードは入れないほうが無難!
利点
保護
全体をカバーしてくれる。
水没じゃなければ雨の直接被弾は回避できる。
ポップアップ通知を見られることがない
ピロリン♪とTOPにPOPする通知を人に見られることがない。ケースを閉じていればの話。
「はてなブログ:○○さんが△△に☆を付けました」とか、見られる心配がない。もしこれを見られたら「はてなブロガー発見ワロタwww」とならない。ってかはてなブログ自体がニッチなので、何のこっちゃ?で終わる。The 杞憂。
ま、身バレしたくない人は、偏光シールよりも手帳型の決定的な保護のが安心できますよ。いままで、この意識がなかったのが不思議なくらい。あぶねえ。
カード入れがそれなりに有効
買い物カードとか。
ただし、カードをもりもり入れるとカバーが中途半端に閉まって気持ち悪い状態に。
管理人は最も大事なものを1枚入れるに留めています。
スマホなくすと、一粒で倍痛い現象が発生するので、絶対に失くせないけどね。
その他
その他の利点は後述する!
欠点
かさばる
いくらサイズピッタリとはいえ、厚みは出ます。
ポケット出し入れがヌルヌルしない
ひっかかります。
逆に、飛び出せ!青春とばかりに、活きのいい魚のようにポケットから飛び出して割れる心配もなくなります。グランドキャニオンでスマホがポケットから飛び出してキャニオン真っ逆さまも防げます。
操作へのアクセスに一手間
手帳型ケースを避ける人の最たる理由だと想像しています。しかし、これが逆に予想外の効果をもたらす・・・
スマホを操作するまでの一手間がもたらすメリット
スマホって、惰性でイジりがちじゃないですか。何気なく、ダラダラと、暇さえあればイジる。あまり良いことじゃない。
手帳型ケースを付けていると、スマホを手に取って操作するまでに、カバーを開けるという動作が必要になります。これにより「今からスマホを操作するぞ」という意識が自分に戻ってきて、一種の禅のような効果をもたらす。
「スマホを操作する」を、「TVを何気なくみる」かのように無意識にはしなくなる。調べたいことを調べる、ニュースを見る、誰かに連絡を取るなど、目的をもった行動をしっかりとできるようになる(気がする)。
まぁ、個人的な感想ですけどね。
手帳型ケースにしてから、明らかにスマホをイジる頻度は下がりました。
やっぱり、カバーを開けるという動作は、地味に煩雑なんですよ。でも、それが生活の質を落とす煩雑さにはならない。呼吸の際に障害があって、吸うのに一手間かかるというのは致命的なものですが、スマホを操作するのに一手間、というのはむしろ生活の質の向上をもたらすものになり得るのでは、と。
ちと大げさでしょうか。
大人な雰囲気
iPhone手帳型カバーをしていると、ちょっと垢抜けるというか、その一手間よりも佇まいを意識した大人の雰囲気を醸し出すような気がします。
全然、恥ずかしいものじゃない。むしろ、年齢相応のアクセサリじゃないかなと思うわけです。僕もいよいよアラフォーなので、若々しいスタイルはファッションもこういったアクセサリー類も考えていく必要があるんじゃないかな。
人にどう見られようが良いじゃん、という理想論はありますけれども、我らは所詮社会的な生き物。個人の思想は自由ですが、それを周囲が社会的にどう位置付けるかもまた、自由。そういった意味では、今回の手帳型ケース導入も、頃合いが良かったのかもしれません。
ま、なんにせよ使ってみないとわからんもんだね。経験第一。
管理人が購入したのはコレ。
「SE」のものですな。
「Ⅹ」、「7・8」、「6s・6」あたりを参考に。