画像引用:http://www.m-dental.tokyo/implant/
デンタルインプラント受けてきました。
かかった時間や痛みの感想をつらつらと。
過去の話
奥歯の1本が腐ってしまい、それを抜いたため歯抜けになってしまいました。
医師の勧めもあって、インプラント治療を受けることにしたのです。
過去の話、おわり!
過程
- 表面に麻酔薬を塗る
- 注射で麻酔を打ち込む(内外2本ずつくらい)
- 採血
- なんかグイグイやってる(骨を露出させる)
- 左右の歯に糸をかける
- ドリルで穴を空ける(2、3種類のドリルで少しずつ掘る)
- フィクスチャーを埋め込む(プライヤーみたいのでネジ締め)
- 歯の成分(顆粒)と採血した血を入れる
- 左右の歯の糸を取る
- 縫合
以下番号に従って感想
感想
- 注射の麻酔でチクリとしないために塗る。痛くもなんともない
- 麻酔の注射なんで、普通に痛い。特に内側の麻酔が痛い
- なぜ採血したかは9で説明
- 目隠しして良くわからんけど、メスで歯茎を切開しているっぽい。骨を引っ張られる感覚が強いけど痛みは一切なし
- 糸を通すと舌が糸にひっかかって、切れないか心配だった。痛くはない
- 想像してたより頭に振動こない。痛みもない
- 地味にこれが痛い。ネジで締め込むたびに締め付けられるような鈍痛あり。入ってしまうと痛みは引いてくる
- 開放感が半端じゃない
- 少し長く説明するけど、埋め込む骨が薄かったので骨の成分(顆粒)と採血した自分の血を埋め込んでフィクスチャー周囲に補強を施したそうです。成分は顆粒なので押したりぶつけたりすると潰れてしまうそうなので、術後は要注意と言われました。
- 今回の手術で一番痛い。縫合まじ半端ない
麻酔効いてるし口の周りに広範囲にカバーかけられて視界もほとんどない。だから医師や歯科衛生士が忙しく動き回っていても、基本何をしているのかわからん。
かかった時間と総評
- 1時間少々
- そんなに苦痛じゃないけど、やっぱり痛いしもう受けたくはない
想像してたのは基礎工事よろしく頭を振動させて記憶がぶっ飛ぶくらいのドリルを食らうことだった。けど、意外とソフト。まぁ医師の手腕にもよるのだと思いますよ。あと、時間は1時間もしないくらいで~って説明だったけど、ちょっとオーバーしたね。早く終わってほしいという気持ちがあってか、えらく長く感じた。
術後の経過
一般論として
- 2日目に腫れのピーク、1週間で腫れは引くとのこと
- 出血している2日間は安静、ブクブクうがい駄目、風呂・酒駄目
- 3日目から1週間の間も激しい運動はやめたほうがいい
2018年7月8日追記
- 術後初日~2日目:腫れほぼ無し
- 3日目~5日目:腫れMAX(とはいっても宍戸錠みたいにはならない)
- 6日目~::腫れはほぼ引いて痛み止めも不要
以上は医師の技術に依存する部分もあるので参考まで。腕の悪い意志だったらもっと腫れるし痛みも継続すると思われる。腕の確かな医師を見つけることは重要。管理人は運が良かったと言える。
支払金額について
フィクスチャー埋め込みは11万円て聞いてたけど、レントゲン代+消費税で12万円超えました。額面通りきっちり持っていかず多めにお金を持っていきましょう。
治療費は病院によってマチマチなのは言うまでもなく。
おわりに
この記事ではインプラント治療の術後経過や、長きにわたるメンテナンスで管理人が得た知識を追記していきます。
思うに、顎の骨にドリルで穴を空けてネジを埋め込むという、大工さんがやるようなことを自分にもさっるわけだから恐怖心があるでしょう。しかし、基本麻酔が効いてるし自分の見えないところでやっていることだから、あまり気にし過ぎるのは良くないでうしょ。不安は痛みを増悪させるかもしれません。
ですから、「まぁ、なんとかなるんじゃね。それに、いつかは手術も終わるっしょ」くらいに腹を決めて治療を受けることにしましょう。恐怖心や不安は色々なものを良からぬ方向へと導いてしまいますからね。