ポジ熊です。
ブログで大きな結果を出している大御所は
「過去記事修正!過去記事リライト!」
と異口同音におっしゃります。
今回は僕が実践している過去記事修正(以下リライト)の具体的方法を示しましょう。
- 記事タイトル修正
- メタディスクリプション設定修正
- 更新年月日の記載
- 誤字脱字修正
- 文字装飾
- 改行の見直し
- 情報修正と追記
- 枠線で目立たせる
- リンク先を別窓で開いてもらう
- Fetch as Googleで送信
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記事タイトル修正
適切な記事タイトルを付けないと、せっかく検索エンジンの上位にインデックスされてもクリックされません。
クリックされてからが勝負です。職場に辿り着かねば仕事にならないサラリーマン的な。ん、なんか違うか。
GoogleSearchConsoleで検索クエリを分析し、表示順位が高いにも関わらずCTRが低い記事は要注意。記事タイトルを修正しましょう。
追記
記事タイトル修正にはリスクを伴うと言われています。
僕自身は体験していませんが、これまで上位表示だった記事が記事タイトルの変更によって順位を大きく落としたという過去の事例も散見できました。
個人的な所感ですが...
とりあえず今のままでCTRが0.なにがしならば、リスクを負ってでもクリック率を上げるべきなのではないかと。
どのみち、修正しなければ今後もクリックされることはないわけですからね。腐らすよりは革新の道を選ぶということです。
ま、何はともあれ僕自身が経験していないので矜持を持って語れない弱さがあります。今後は積極的にトライしてデータ集めをしていきたい。
メタディスクリプション設定修正
50~120文字で記載すべき記事の説明文です。
記事タイトルが看板なら、これは外に出ているメニューみたいなもん。CTRを上げるには、こだわるべきです。
目下研究中なり(´・ω・`)
2017年2月10日 追記
現在、記事ごとのメタディスクリプション設定は空欄にしています。
適切ではないものを入力してCTRを下げてしまうよりも、Googleが判定した文字列を表示してもらう方が間違いない、と判断したため。
更新年月日の記載
例えば、この記事を明後日に修正したら
2016/11/11 更新
って冒頭に載せておく。
どんなに過去の記事でも鮮度が高いことを訪問者に示すことができます。「更新」でも良いですが、更新内容を具体的に書く、なども目を引きますね。
↑更新日時を自動表示するスクリプトを開発したプログラマさんもいますので、導入してみてはいかがでしょうか。
誤字脱字修正
基本的なことですが、とても大事です。
- SEO的に
- 読んでもらえる文章のために
文字装飾
誤字脱字と合わせて行いましょう。強調や色付けですね。
大文字はインパクトありますけど、乱発はしつこい印象を受けるので注意。
最近では文字を振るわせるツワモノもいます。
改行の見直し
熱くなっている時は、ついつい文字をわっちゃりと固めてしまいがち。
それ、スマホで見たら軍隊蟻になってませんか?
というわけで適度に改行してライトで読みやすい文章にする、と。
情報修正と追記
期間限定のキャンペーン情報とか、すぐ腐るから気をつけて。もし載せるようなら、ほかにエクセルか何かで作業シート作って期間を把握しておいた方が良いかも。
せっかく訪問したのに「これ、いったいいつの情報よ?」なんて思われたら悲しいですからね。
あとは時事など時間が経過することで判明した新たな事実などをソース付きで添えてあげると効果抜群です。
枠線で目立たせる
↑いたって普通のアンカーリンクですが
↑どうですか?
↑これは?
↑こんなことも!
↑やらかしてますが、こんなことも可
ってな具合で参考記事へのリンクを貼る際などにクリック率向上のため目立たせるテクニックを使いましょう。
枠線の種類はリンクの重要度に応じて使い分けるなどが良いですな。
リンク先を別窓で開いてもらう
↑これはHTMLだと
<p><a href="ttp://www.pojihiguma.com/">ポジ熊の人生記</a></p>
なんですけど
※便宜上、"h"抜いてマス
target="_blank" を入れて
<p><a href="ttp://www.pojihiguma.com/"target="_blank">ポジ熊の人生記</a></p>
↑一見かわらんですが、クリックで別窓を開くようになります。
記事の途中でリンクをクリックしていただいた際に同窓だと最後まで読まれない場合があるので「リメンバーミー」の心を込めて別窓で!
Fetch as Googleで送信
Googleに記事更新をお伝えすることを忘れずにね。
以上、過去記事修正(リライト)具体的10の方法でした。
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過去記事修正は地味で煩雑ですが、サイトを成長させるためには非常に重要です。みんな、チマチマと頑張ろう!