ついに禁煙も10日目。積み重ねの毎日に喜びを感じる。
禁煙して嬉しい、といえば睡眠中の途中覚醒がなくなるというのがある。
喫煙すると高確率で睡眠中に目が覚めてしまう。例えば23時に床に就いたとして、ひどいときは2時、4時の2回、目が覚める。最低でも1回は目が覚める。
ニコチンを摂取することで脳に影響を与え、睡眠の質を落としているものと思われる。
・ニコチンによって低下していた睡眠の質が改善し始めます。
・アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質の機能が正常化し、質の高い睡眠をとれるようになってきます。
・ぐっすり寝れて、寝起きもよくなります。
・昼間にくる急な睡魔や目覚めの悪さや睡眠不足に悩まされている方は、この頃から睡眠の質の改善を実感できるでしょう。
くにちか内科クリニックWEBサイトの「禁煙後に起きる体の変化」うち「禁煙1週間後」の記述。
禁煙1週間で睡眠の質が向上、というのは、10日目の現在実感している場合と合致している気がする。
ほんと面白いもので、禁煙失敗した初日の夜に途中覚醒してきやがるからね(笑)わずか一本でもシナプスに影響を与えて眠りを妨げるってんだから、ニコチンがいかに手ごわく厄介な相手かがわかるってもん。
今後は禁煙日数を積み重ねていく予定だが、禁煙による睡眠の質向上というアドバンテージを取り戻せたのは、重ね重ねになるが本当に喜ばしいこと。
まぁ、いうても非喫煙者はもともとニコチンによる睡眠障害なんて持ってないわけで、やっと一部の機能が正常化しただけなんだよなぁ。
ダメ、絶対。って、たばこのことを端的だけど的確に表現しててすごいなーと思うわ。だって、絶対にダメなんだもの。
たばこ吸ったことない人、絶対にやめておきなよ。一生、禁煙することになるから。