禁煙後、時間経過で得られる効果を一覧にした画像。
厚生労働省のe-ヘルスネットより画像引用。
早いもので禁煙2週間を迎えた。心臓や血管など、循環機能が改善する、というタイミングらしい。
少し前にお伝えしたが、この頃は何が嬉しいかというと睡眠の質改善なのである。今朝もスコーン!とハマるような快眠ののちに起床、あまりにも明晰な状態だったため朝ロードバイクをしてしまった。快眠すげえ。
たばこ代が浮く、というメリットもよく謳われるが、どれだけの量を喫煙していたがで変わってくるので、金銭的メリットは共有しにくい。僕の場合は1日1本または2本を吸って、これはいかんと禁煙をする、というのを繰り返していたため、そこまでお金が浮いた感はない。
が、おそらく、莫大なお金が浮くと思われる。というのは禁煙することで将来、呼吸器疾患・循環器疾患をはじめとする各種疾患に罹患するリスクを大幅に減らすことで、治療費が浮くからだ。素晴らしい!
でも、油断はできない。というか、油断さえしなければ、禁煙は継続できるといっても過言ではないくらいに油断がスリップの大きな因子になる。
1か月、いや3か月も禁煙すると「なんだ、余裕じゃん。俺はデキる!」とかイキりがち。すると、足元がぐらついて、友人がたばこを吸っている場面に出くわしたとき「・・・まぁここまで我慢できたのなら1本くらいOKっしょ」と逝ってしまう。その瞬間に脳はニコチンをキメて疑似的ハッピーバイブスに犯され、それからはあっという間に喫煙者に逆戻りしてしまう。お酒を飲んだときに大脳機能が低下して理性のタガが緩み、吸ってしまうことにも注意したい。酒での禁煙失敗も、魔のゾーンは3か月~6か月ではなかろうか。
ま、とりあえず。禁煙の効果を体で実感しつつ、今後とも油断しないで禁煙生活を送っていきたい所存だ。ブログで毎日、禁煙記事を書いていると、案外気持ちは引き締まるものだよ。オヌヌメ。