羆の人生記

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たばこ情報を発信する上で注意していることなど【禁煙18日目】

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禁煙も18日目で毎日禁煙記事を書いていると「今日は何の禁煙ネタを書こうかな」と厚生労働省のe-ヘルスネットだったり私書物から情報を漁ったりしている。

 

今日も厚生労働省のe-ヘルスネットを俯瞰していたのだが、同省は喫煙に対して割と強めに警鐘を鳴らす立場であり、JTや財務省とは逆ベクトルの情報発信をしているので、サイトに記載されている情報はたばこの害を伝えるものがメインだ。たばこのリスクを甘く見積もりたくない人は、こちらのサイトをすべて閲覧することをお勧めしたい。

 

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco

 

こちらのページは喫煙に関する情報がずらりと記載されているが、ほかに飲酒やメタボリックシンドロームなど人生を健康に過ごすうえで意識せざるを得ないファクターについての情報も豊富に記載されている。

 

国が公開しているものだから、手放しに信用してよい、とは考えないが、それでもGoogleで検索した際に上位にくるガッチガチにSEO対策*1された商業ページよりは信頼のおける情報なのかなと思う。

 

f:id:pojihiguma:20190815071109p:plain

https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/symbol/index.html

 

当サイトからリンクするページも、発信情報源のわからないところへは基本、リンクしないようにしている。e-ヘルスネットをはじめとする公的機関のWEBサイトか、開業医のWEBサイトなどを健康情報の信頼できる情報源としては活用している次第。もちろん、手元にある、禁煙学会が公表しているソースを明示した情報も信頼に足るものである。

 

地方在住、禁煙中のおっさんがぼやく個人ブログだが、インターネットに記事を公開した時点で各検索エンジンにエントリーしていくわけだし、それを何気なく見た人がそれを信頼してしまった場合に誤った情報やデマなどを記載しているWEBサイト管理人には一定の責があるし、これをわかっていて利益のため恣意的に誤情報を流す行為はevilと評さざるを得ないと思っている。

 

なかなか難しいところで、某掲示板管理人ではないが、嘘を嘘と見抜けないとインターネットというのは使うのが難しい、というか非常にリスキーな場になってしまう。「たばこは発がん性が謳われているけど、まだ科学的にはっきりしていないし大丈夫。新型たばこも健康被害を99%もおさえた画期的イノベーション商品なんだよ」なんてのを真に受けた人が果たして禁煙を開始するかどうか?ということだ。当然、この情報は嘘も甚だしいわけだが...。

 

情報を公開するほう、閲覧するほう双方にモラルとリテラシーを求められる、それが現代のテクノロジーの粋であるインターネットの特徴であり、今後連日禁煙情報を発信する、いちブロガーの立場としても自分のできる範囲で情報精査や公開はしていきたいと思う所存である。

 

なんか固い記事になっちゃったねぇ。また明日~(^.^)/~~~

*1:サーチエンジンオプティマイゼーションの略。検索エンジンに上位表示されるためのWEBページ作成上の諸施策