あなた自身のSNSによる拡散力を数値化(スコア算出)する方法があるのをご存知ですか?
また、他人のスコアを測定することも可能です。
この記事では
- インフルエンサーとは?
- 日本の有名人拡散力TOP10
について記載します。
- インフルエンサーとは
- クラウトスコア(klout)
- 現時点のポジ熊は〈50〉だった
- 企業でkloutの採用が進んでいるらしい
- SNS拡散力はネットで生きていくための力の指標にもなる
- 日本の拡散力TOP10(Twitter)
- クラウトスコアを細かく測定できる便利なサイト『ソーシャルリーダーズ』(追記)
インフルエンサーとは
インフルエンサー(influencer)
《影響、感化、効果の意》他に影響力のある人やもののこと。特に、インターネットの消費者発信型メディア(CGM)において他の消費者に大きな影響を与える人。
コトバンクの説明が端的で解りやすかったので引用させていただきました。
他に影響を強く与えるツイッターユーザーなどはこれに該当するでしょう。つまり〈フォロワー数が多い〉ということは拡散力(影響力)が強い=インフルエンサーという図式が成り立つともいえます。Facebookにしても同じですね、フォロワーは多ければ多いほど、発信した情報が多くのユーザーに届きます。
影響を与える側の人。他人に影響をもたらす人。「influence」は「影響を及ぼす」「感化する」などの意味の表現。なお、「インフルエンザ」は「influenza」と書き、語源は同じ。
Weblio辞書から語源を拝借。色々と調べてみましたが、結局はインフルエンザと語源が一緒のようですね。言葉そのものの意味にそれを「する人」の意でインフルエンサーとなったと。
イタリアでは「インフルエンツァ」という発音をするから...というくだりで切り込んでいるサイトもありますが、はてさてw
クラウトスコア(klout)
アメリカサンフランシスコに本社を置くklout.incが運営するサービスですね。端的には、利用者がソーシャルメディアでどれだけ影響力(インフルエンス力)を持っているかを数値化してくれるサービスです。
利用方法は簡単で、上記リンク先でTwitterと紐づけしてあげれば、すぐにあなたの拡散力が数値化されて表示されます。
現時点のポジ熊は〈50〉だった
※H28/3/14現在 Twitterフォロワー 1,090人
アイコンの下に数字が見えますか?これが現在の自分のクラウトスコアを表します。数字が多いほど拡散力が強いということです。
※ホームは英語表記、日本語化機能なし
セッティング→ネットワークでFacebookやInstagramなどklout規定のSNSも紐づけしてあげれば、クラウトスコアが総合的に評価されて表示されます。
僕の場合はTwitterのみしかSNSを利用していないので、Twitter単独のフォロワー+諸々の判断基準によって〈50〉というクラウトスコアが弾き出されたようですね。
なお、クラウトスコアは1~100までで示され、その数値が高い方が拡散力が高いことを示します。超有名芸能人や海外でも有名な例えばレディガガさんですと90台のスコアになることもあるそうですよ。
どのような算出方法を用いているかは下記のリンク先を参照してください。公開されてはいないものの、実に35を超える要素でチェックされるようです(5年前の記事であることに留意を)。
企業でkloutの採用が進んでいるらしい
上記リンク先では、クラウトスコアを企業がどのように指標化しているかを具体的に示しています(5年前の、アメリカ企業の話題があります)。
また、今回、僕がクラウトスコアを話題にしたのにはもうひとつの理由があります。それは「PTengine」という解析ツールのプランにおいて、〈インフルエンサー限定無料プラン〉なるものが示されていたのです。
インフルエンサー限定無料特別プランについて|Ptengine
通常であれば月に1万~2万円は利用料金が発生するところを、ほとんど遜色ない機能を伴って無料で使用できるというものです。夢のような話ですよね。その利用条件が以下の通りなのですよ。
僕の現状を鑑みると
クラウトスコアは50である→クリア
利用開始前の感想はSNSで容易にシェアできる→クリア
企業ではなく個人である→クリア
ということになるのですよね。驚きです。
SNS拡散力はネットで生きていくための力の指標にもなる
リアルな話、本来であれば月額1万円~2万円という優良な解析ツールを無料で使用できるというのは凄いことですよ。これはインフルエンサーのアドバンテージを嫌というほどに見せつけているともいえます。
半ば無思考でフォロワーが増えていった僕ですが、これらの現実を目の当たりにすると拡散力を付けるということはネット上で生きていくうえでは非常に大きな強みになるのだろうなぁということを今回の件で確信しました。
日本の拡散力TOP10(Twitter)
89.91
ayumi hamasaki (@ayu_19980408) | Twitter
86.29
旧nikkeionline (@nikkeionline) | Twitter
85.75
84.53
Tetsuya Komuro (@Tetsuya_Komuro) | Twitter
83.23
82.83
Yoshiki (@YoshikiOfficial) | Twitter
82.30
80.37
Kosuke Kitajima (@kitajimakosuke) | Twitter
80.31
79.98
2017年4月28日 8:50現在
日本のクラウトスコアTOP10入りするなら、スコア80を越える必要があります。
クラウトスコアを細かく測定できる便利なサイト『ソーシャルリーダーズ』(追記)
情報は最新ではありませんが、ここには日本人の影響力のある人TOP100というのを掲載しています。また、クラウトスコアが指標化されている経緯についても記述されておりますので参考としてください。もちろん、スコアの測定も直ぐに可能です。
ブックマークにて情報を頂いたサイトを紹介させて頂きました。
クラウトスコアを小数点2位まで計れるサイトが凄い!
— 羆 (@poji_higuma) 2016年3月16日
poji_higumaさんのソーシャルメディアにおける影響度は50.33です。 https://t.co/KhI64feldh #s_ldrs