ポジ熊の人生記

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新型コロナショックの対策が和牛消費って、庶民を馬鹿にしているのか

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新型コロナショックでオリンピックの延期が決まり、日増しに厭世ムードが濃くなっている今日この頃。そこへとんでもないニュースが舞い込んできました。

 

自民党が検討している新型コロナウイルスの感染拡大に伴う農業分野の経済対策の骨格が24日、判明した。和牛などの需要を喚起するため、購入を促す商品券を発行。肉用牛肥育経営安定交付金制度(牛マルキン)の負担金免除、花きの次期作支援、人手不足解消に向けたスマート農業の推進などを盛り込む方向だ。

[新型コロナ] 和牛消費へ商品券 経済対策自民が検討(日本農業新聞) - Yahoo!ニュース

 

ほう、和牛ですか。なるほど、食べたことないです。

 

 

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庶民を馬鹿にするにもほどがあります。明日の飯すら危ぶまれ、貧困にあえぐ人がごまんといるご時世に和牛の需要喚起商品券をばら撒くという案がなぜ出てくるのでしょうか?霞が関の常識が世間の常識である、といわんばかりの、まったく理解に苦しむ政策です。和牛を食べさせることが、新型コロナショックの救済になるとでもいうのですか?和牛を扱う分野の人たちには朗報なのかもしれません。しかし、それでは救われる人の数があまりにも少なすぎやしませんか。偏りすぎですよね、これ。それを税金でやろうとしているんですよ、信じられません・・・。僕らの血税は、こんなところで霧散するのですか?利権で私服を肥やし、それで票を獲得する政治家の野心を満足させるために?

 

なんというかもう、脱力感が半端じゃないです。一方的に自粛要請されて閑古鳥が鳴いた店を呆然と眺めたであろう、飲食業をはじめとする数多の自営業者がこのニュースを目にした時の怒りたるや、想像を絶することとお察しします。あまりにも絶望すぎて、怒りを通り越して無気力になってしまうかもしれません。こんな政権に国を動かされている、しかしその体制は変わることがない。もうだめかもしれない、それなら言われたとおりに生きるしかない。もう何も考えずに、ただ生きよう。

 

という無気力症候群に陥ってしまっては、庶民の不幸で飯をたらふく食っている連中の思うつぼ。もう、ここまできたら、政権を替えてもらうしかないですよ。今のままでは、僕らの明日はめちゃくちゃです。おびただしい弱者の死体の山を鼻歌交じりに登り、尾根で絶景を眺めつつ和牛焼いて食って枕を高くして寝る人たちを野放しにしてはいけないですよ。だからみんな、選挙に行くしかないです。選挙にいきましょう、そして苦しい現状に対して持っている一票をしっかりと叩きつけてきましょう。無投票は与党に投票するのと一緒という常識は、日本では浸透していません。

 

それと、こういう馬鹿げたとんでも政策を打ち出してきたことに対しては、僕のようにブログを持っているならばどんなに拙い文章でも声を上げて批判をしていきましょう。対案を出せと言われると経済については門外漢なので何も言えません、せいぜい配るなら所得制限を設けて現金給付でもいいじゃない、というくらいですけどそれも現実問題はいろいろと難しいのかもしれませんが。けれども、あまりにも庶民を馬鹿にしたこういう欺瞞に満ちた政策に対してはとりあえず「おかしいでしょう」と市井の人が声を寄り集めて対抗していくしかないんじゃないかと思うんです。

 

「和牛?あぁ・・・いいんじゃない」と死んだ魚の目で無気力でこの政策を受け入れる奴隷の増産を政府はもくろんでいるわけですから、それに抗いましょうよ、みなさん。