羆の人生記

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メンヘラ彼女のLINE電話・やり取りを切る覚悟を持つべし

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メンヘラの定義はさておき、僕の彼女はメンヘラである。

 

常に一緒にいたい、連絡したら即座に返信がこないと納得がいかない、定期的に別れる別れると大騒ぎする、にも関わらず本当に別れるのかと言えばそうではなく、超高性能なNASAが開発したんじゃねえかっていうくらい戻ってくるブーメランのごとく戻ってくる(トートロジー)。

 

職場の人間に彼女のことを話すと、たいていは引き笑いで「それメンヘラじゃん」「大丈夫?」と言われるが、三途の川を渡りかけるような恋愛結婚遍歴を持つ自分にとっては、さほどの苦行ではないのである。別れない理由は自分の苦難耐性だけにあらず。メンヘラ彼女とはいえ、仕事は真面目だし年収は自分より高いし、根っこは悪い子ではないし親思いだからな。

 

さて、メンヘラ彼女のことを語れば文字数極大になってしまうので、今回は「やり取りを止める方法」を述べよう。

 

いやなに簡単だ、LINEしててあちらが「まだLINEしたーい」な雰囲気を醸し出そうが、「寝るわ」「お休み」「またあとで」と送ってやればいい。なに?それでへそを曲げられたら後が大変だと?そりゃそうだろうメンヘラなんだから。

 

でも、考えてもみなさいよ、もしそれをしないと例えば23時から地獄のLINEキャッチボールが始まって気づけば1時2時になっているかもしれない。それで仕事場に行こうものなら眠い目をこすりながら、けだるそうにPCに向き合わなきゃいけないんだぞ。比較して考えよう、メンヘラ彼女のへそ曲げと仕事効率ダウン&体調不良とのリスクを。どうだろう、後者の方が大きくならないか?

 

それに、どうせまた戻ってくる。本気で別れるつもりなどさらさらないのである。だとしたら、その場の取り繕いや後の不機嫌を恐れる心により無駄にやり取りを続けることがいかに無意味かおわかりだろう。

 

しっかりと、切ってやらねばならない。少しでも甘やかすような素振りを見せたら、メンヘラ彼女はいくらでも自分をごり押ししてくる。時には強気な態度に出ないと、相手のメンヘラ気質を助長するし、なにより不本意なことをして苦しいという己の不協和を育てることになる。相手と長く過ごしたいのであれば、電話やLINEのぶっちぎりスキルは早いうちに身に着けておかねばならない。

 

通知は切ろう。じゃないと、切ったあとにポロンポロンとまるで不協和音のハープのごとくあなたのスマホはなり続ける。これでは気になって仕方がない。だからLINEの通知オフ機能は活用すべし。恥ずかしながら僕は今知ったが、このLINE通知機能OFF、特定の時間だけアクティブにすることができるのな。

 


【LINE】一時的に通知をオフにする方法

 

これを使えば、例えば毎日23時~7時までは通知をOFFにするなどが可能になる。「〇〇君、いっつも23時から返事がなくなるよね。なんで...?」とでも言われるかもしれないが、その時は「狐が俺に降りてきて、朝まで記憶がない」とでも言ってやればいい。それでドン引かれて別れることにでもなれば、それはそれでトゥルーエンド。

 

と、いうわけで皆さん、いつまでも彼氏彼女の長電話やチャットにお付き合いする必要はない。しっかりと強い心をもってぶっちぎるように。なお、これによって家に突撃されるような深刻な状況に陥っている人の対処法は、おまわりさんにお願いするほかはないので、ご愁傷様である。