毎夏、生ごみ腐敗臭に悩まされているあなたに一計を。
夏場の生ごみ
「夏場の生ごみ」ってワードだけで嫌われるパワー持ってますよね。
秋~春にかけてはそんなに問題にならないけど、6月の湿気が強くなる暑い時期から台所の生ごみ問題が発生します。
台所から漂う、すえた臭い。そしてコバエちゃん誕生。
臭い防止の色々なゴミ箱が販売されていますが、結局、物が腐ることに変わりありません。これ、どうにかならんのか。
・・・凍らせれば良いんじゃね?
実践
100均でフタ付きバケツを
※冷凍庫内のサイズを考慮しよう
ごみ袋をセット
生ごみポイ
※すでに凍っている部分はキニシナイ
ララバイ・・・
いちいちバケツを出さんでも、冷凍庫を開けてフタ空けてポイすればOK
従来、生ごみを常温で捨てていたごみ箱は、必然的にティッシュメインになりました
※何のティッシュかは、さておこう
ポイント
生ごみが腐る前に冷凍庫に入れよう
臭いが冷凍庫内に充満しません
調理ごとにポリパック
小サイズの袋に1調理で出た生ごみをまとめて捨てると腐る隙を与えない
バケツでも入れ物でも見えないようにしたほうが
景観上良いです。客人が明けてビックリを防げます
気持ちの問題
「生ごみと食品を一緒にするのは、気持ち的に嫌だ」これが最大の障壁かと思われます。
僕としては調理した直後の食材は皮だろうが内臓だろうがまだ腐ってない、ただ食べない部分というだけで汚いものとは感じません。それをすぐに冷凍してしまうのだから、汚いという概念がないのです。
しかしながら、人間というのは不思議なもので例えば三角コーナーのネットが新品だとしても、それで湯切りをするのは気持ち的に嫌だとか、そういう生き物なんですな。
ですが、夏場の台所でも腐った臭いやコバエちゃんが発生しないことを考えると、やはり冷凍庫で生ごみを凍らせる戦法は、気持ちの部分さえクリアしてしまえば非常に有効ではないかと。
どうでしょうか。週に2回の燃えるごみ、1回出し忘れたとしても生ごみは腐らずに落ち着いて次の燃えるごみの日に出すこともできますよ。ここをみて心を動かされた人は是非とも試してください。
ちなみに!北海道は冬は屋外に出しておけば天然の冷凍庫で生ごみ腐らないんじゃね?という意見も聞きますがNGです。なぜなら、まずはカラスに目を付けられてごみが飛散します。さらに、定期的に繰り返していたら野生動物の餌になってしいます。これはマメ知識ね。