羆の人生記

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令和元年の参院選は野党に入れるかな、ずっと自民党に入れていたけどね

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photo by https://www.photo-ac.com/


親が左寄りでずっとその影響を受けてきた管理人ですが、反発心があったり2chまとめの影響で無事右寄りな青年期を過ごし、今までずっと自民党に投票してきました。

 

けど、ここにきて野党、特に貧困層に向けた福祉政策を打ち出している野党に投票しようという感情が自分の中に育ってきたのです。

 

きっかけは、色んなことが積み重なってのことでしたが、最も大きな影響を受けたのは書籍ですね。藤田孝則氏を始めとする日本の貧困の現状を伝える書籍の数々を読んでいくと、自ずとこの社会の歪んだ構造を認識してしまいます。

 

格差がどんどん開いていることが、いちばん納得がいきません。ネット上の数多の弁士のように、格差が開いているソースをぽんと提示できるほど地に足の付いた論は展開できませんが、肌感覚でなら間違いなく、周りは貧困者が増えていると感じます。仕事上でも、それはひしひしと感じます。各貧困書籍を読んで統計データや事実を目にすると、その感覚が確信に変わっていきます。

 

どうして、富める者が富み、貧するものがますます貧しなければならないのか。こんな理不尽なことはありません。富める者でも、貧者を増やさずに利益を上げている人は問題ではなく、低賃金で馬車馬のように労働者を使役して私腹を肥やす人たちに大きな問題があると思いますね。

 

マタイ効果というものを、最近は知りました。大昔から、この構図は変わらないのですね。金持ちはより金持ちに、貧乏はより貧乏に。こんな理不尽なことはありません。

Wikipedhia:マタイ効果

 

 

 

あ、それと!選挙には行ったほうがいいです。絶対。

 

かなり前に池上彰の選挙に行こう的な本を読んで「なるほど選挙にはいかないと」って感心させられて、勢いでブログまで更新したのだけど、過去記事あたってもその記事が見当たらないんですよね。消しちゃったかな。俺の馬鹿!

 

えーっとうろ覚えなんですが、選挙に行かないとどうなるかというと、その投じなかった票は与党、つまり現在の自民党に有利になっちゃうようです。ヘタに選挙行かない人に選挙に来られて風を吹かせられる(形勢を変えられる)くらいなら、選挙に来てくれない方が与党は助かるんですよ。固定票があるから、無投票層がいくらいても、有利なんです。

 

だから、与党をひっくり返したいのなら、選挙に関心の薄い若い層が、窮状を打開するために消費税を撤廃するだとか最低賃金を上げるだとか雇用を守るだとか福祉政策に厚いだとか、そういう党に入れに行った方が良いんです。白紙ではなく、今の苦しい状況を作り上げている政権を打倒するために投票が必要なんですYO!

 

うろ覚えの知識ですいません。けど、ほんと、選挙には行きましょうね皆さん。僕は野党に入れてきますから。

 

当日に選挙行けない人は、期日前投票を利用しましょ。