ポジ熊の人生記

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恋愛で自己肯定感が下がってしまうあなたへ

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親や兄弟姉妹との関係は良好で、仕事も対人関係で悩んだりしていない。にもかかわらずこと恋愛になると自己肯定感が下がって見捨てられ不安に駆られたり相手を強く束縛したり。

これはいったい、どういうことなんですかね?

自分の例

人並とはいかないまでも、それなりの恋愛経験はあります。結婚も2回したことがあります。

そのほとんどで見られたのが「自己肯定感の低下」です。相手の言動に敏感になったり、意に反したとを言ったり物事を決めたりする。

自分のペースじゃないんですよね。良くも悪くも、相手に合わせてしまう。時には背伸びをして、時には卑屈になって。

 

親兄弟姉妹との関係では、こうはなりません。意に反したことを言われれば、それに対しては素直に反論もできますし、YESでもNOでも自分に正直になれる。これができればストレスにはなりません。

 

しかし、恋人や配偶者が相手となると、途端に自己コントロールを失ってしまう。結果として、不本意な決定により認知的不協和というか、心の中にモヤモヤを貯めてしまうのですね。

周りの例

半年ほど同棲して、結婚まで考えた相手だったけど、付き合う期間が長くなるにつれて「相手に嫌われたくない」という気持ちが大きくなり、いつからかYESしか言えないような関係に。

挙句の果てに、相手に「君は自立していないので、結婚はできない」と言われ破局。

これも、自己肯定感の低下が招いたことでしょう。自分の意見を素直に言えて、YESとNOに嘘がなければ、そして自分の決断には自信を持ってシャキっとしていれば、フラれなかったかもしれません。自立した人間として、認められたかもしれないです。

 

このほかにも、恋をすると駄目になる例は身内にもあります。自分の兄弟姉妹の一人なんですが、恋をすると相手に見捨てられないかと不安を抱くようです。

前の彼氏では、見捨てられ不安が爆発して鬼LINEをしてしまい、それがもとで別れてしまいました。

今の彼氏にも同じように見捨てられるのではないかという不安は抱いているようで、でも過去のLINEでの失敗があるから、どんなに返信が遅くてもLINEで催促することができず、ついには2日間の無返信で泣き出してしまいました。

 

具体的な例を2つ挙げましたが、これ以外でも周りでは結構な頻度で「恋愛で自己肯定感が下がる」現象を散見しています。

恋愛に不安はつきもの?

これまでは周りから突然いなくなってしまうような不安定な存在はいなかった。例えば親であるとか兄弟姉妹がよい例です。良好な関係を築ければ、「親にいつ見放されるだろう」と不安になることはないでしょう。まるで水や空気のように、あたりまえに考えることでしょう。

しかし、恋愛になるとどうか?生まれも育ちも性別も違う相手と恋仲になる。これって、ものすごく不安定なことだと思いませんか??

相手の考えていることは、分かりません。言葉でなんと言おうと、時にはそれに反する行動を見てしまうことで、不安になってしまうこともあります。

なによりも「好き」というアンバランスな精神状態がこれらを助長しているのは言うまでもありません。例えるならジェットコースターに乗っている感覚ですね。いつ、フワっと急降下するタイミングになるのか、見当もつかない。不意打ちでゴーっと下ってしまう時は心臓が踊ってしまうものです。

だから、恋愛に不安はつきもの、ということが言えます。相手のことが大好きで、でもよく分からない。そんな時はよりいっそうの不安に苛まれることと思います。

恋愛の初期はあつあつの時期でとっても楽しい脳内麻薬の期間だけれど、それと同じくらいに失った時の恐ろしさも抱いての綱渡りな精神状態になってしまうのです。

恋愛よりまずは自己肯定感を高めるべし

恋愛してから自己肯定感をあーだこーだ、では時すでに遅し!

まずは恋愛前に自己肯定感を高めてやりましょう。

自己肯定感を高める唯一の方法について - ポジ熊の人生記

こちら2年前に書いた記事です。

内容は書籍を参考に記載していますので、それなりにお持ち帰りできるものはあると思うので参考に。

 

さて...恋愛前に自己肯定感を高める方法としては、まず自分の存在を認めること、あるいは認めてくれる存在が必要になると思います。

自分の存在を認めることについては、自己啓発本を読んだり、誰かに影響を受けて自前で存在を肯定する必要があります。もっとも、これができるならば誰しも苦労はしないわけですから、なかなか難しいところです。

認めてくれる存在については、なんらかのコミュニティに属するとよいです。親や兄弟が自分を認めてくれれば言うことなしのベストパターンなんですが、この記事を見て恋愛自己肯定感低下に悩む諸氏はそうはいかないでしょう。と、なれば、自分を認めてくれるコミュニティに属すればいいのです。何らかの秀でた部分があるのなら、それを発揮できるコミュニティを探して属する。そうすることで、周囲はあなたの存在を認めてくれるでしょう。自分には何の力もない、とお嘆きならば、まずは自分の長所を見つけてやる。その方法は、いろんなジャンルのいろんなことに手を出すことです、意外なあなたの才能が見つかるかもしれません。もし、それでも、なにも見つからないなら...生きていることそのものを褒めてくれるコミュニティを探すといいかもしれませんね。必ずありますよ、そういうコミュニティは。

 

自己肯定感を高める方法は、結局、自分の存在を肯定する方法、とも言いかえることができます。それが、内因的なものか外因的なものかは問いません。自分の存在をまずは認める、または認めてもらう。スタートラインに立つには、これが肝腎です。

安定した恋愛とは?

理想を語るのは抵抗がありますが、あえて述べますと

  • 自分の幸せを想うこと
  • 相手の幸せを想うこと
  • 良いと思うことにはYESを正直にいうこと
  • 嫌なことにはNOと素直にいうこと
  • でも時には言いたいことにも目をつむる思いやりも持つこと
  • 連絡がなくても「忙しいのかな?」くらいに思っておくこと
  • 喧嘩しても、人格の否定はしないこと
  • お互いに乗り越えるハードルがあっても、それは相手にとってもっと高いハードルかもしれないと思うこと
  • 好きな気持ちはしっかりと言葉や態度で伝えること
  • 相手のいいところをいっぱい、見つけること
  • 仕事で疲れているなら家事育児を積極的にして、マッサージもしてあげること
  • ありがとう、とごめんね、を忘れないこと
  • 明日には失ってしまう相手だと思うこと

ほんの一例。

 

あと、相手が理不尽なことや筋の通らないことを言ってきたら、それを突っぱね、時には叱りつけることも必要です。これがもしできるようになれば、それなりに自己肯定感を保った恋愛ができていると見ることができます。相手をコントロールするために不自然に不機嫌になったり、モラルハラスメントをしていないことが前提ですけどね。

 

相手のことを強く好きになるためには、失うリスクも背負い込んで全力でエネルギーを傾けないといけないんですよね。だから、もし失恋したら、その傾けたエネルギーの分だけ、大けがをしてしまう、ということになります。例えとして適切かはわかりませんが、ペットを飼って愛し続けたけど、死別でペットロスになってしまうようなものです。誰かを大好きになるということは、それだけ失う恐怖も大きいのです。けれど、その恐怖にしり込みしていては、本気で誰かを好きになんてなれない。ここにジレンマはあると思います。

 

さて少々脱線しましたが、このように失う恐怖を抱きつつも全力で誰かを愛するためには、やっぱりまずは自己肯定感の充足が肝腎です。これをクリアしなければスタートラインにも立つことはできません。もし、自己肯定感をおざなりにして恋愛に突入すれば、哀しい結末を迎えることは避けることができないでしょう。大好きな人を失う恐怖の前に、自分が空っぽなんだから、失うもなにも、基礎がないのでそもそも失っていたという落語みたいなお話になってしまうのです。自己肯定感のないままに、肉欲や束縛だけで繋がる恋愛というのは、相手も、そして何よりも自分を深く傷つけることになります。

 

何事もそうですね。まずは自分の身を守る。土台をしっかりと作り上げること。そこからじゃないですか。

 


 

以上、40手前のおっさんがお送りしました。

 

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