どうもどうも。
過去にこんな記事を書いて良くも悪くも大反響でちょっとビビった管理人です。
今回は借金返済生活を前向きに捉えようという趣旨の記事を書きます。
これ、世間のイメージ。
でも、この人は確実に前に進んでるんだよ!
借金
色々あると思います。
- 車
- 家
- 奨学金
親の負債を相続してしまった、という方もいらっしゃるでしょう。
ほかにも
- ギャンブル
- ソシャゲ
- 風俗
など、他人様には言えない借金を抱えている人もいるのではないでしょうか。
ちなみに管理人は
- 家
- 車
- 養育費
- 親への借金
という4重奏。
養育費を借金とするのは違う気がします。どちらかというと投資や福祉の概念に近いでしょう。ただ、話がややこしくなるので今回は同じカテゴリで括らせてもらいました。
年間どれくらい返しているのか
計算するのが怖いですけど、概算で年間
200万円
を返済していることになります。
200万円・・・!
もし借金がなければ、これをどのように使うか。
- 豪遊?
- 貯金?
選択肢は無限大です。庶民的な感覚ですけどね。
しかし、現実はそうもいかない。借金は、返さないと真っ当に社会で生きているとは言えない。滞らせたところで困る人がわんさかいるし、根本的な解決にはなりゃしない。だから、借金は返すんです。延滞金とか馬鹿らしいし。
さて、年間200万円を返済に充てている、しかもしがないサラリーマンの身分ですから、使える金なんぞはたかが知れているわけです。欲しいものを好きなように買えるわけではない。外食なんてもってのほか・・・というのは、まぁ自炊したほうが美味しいものを食べれるという理由なのでここはちょいと違う気もしますが。
とりあえず、あんま余裕はないです。貯金はできない。借金を頑張って返す生活です。ボーナスも来年の借金返済計画に組み込まれていますので、派手には使えません。パーッと関東方面に繰り出して一人ディズニーとかかましてやりたいんですけどねぇ。
借金返済は前進だ
しかし、ここで考えてみたい。
借金を返済する日々で鬱屈としているそこのあなた。
いやいや、待ってください。落ち込むのは違う。
あなたは借金を返済している。つまり、それは貯金に等しい行為でもある。借金を返せるということは、いっぱしの社会人であるという証左でもあるのです。
借金に至る経緯は知りません。泡姫に馬鹿みたいにつぎ込んでそうなっちゃった人もいるかもしれない。けど、今は自省して借金を増やさずに元本を削ってるんでしょ?それなら間違いない、それは前進ですよ。
ポイントは「これ以上の借金を増やさない」ですね。借金を返すことがまるで美徳のように語られていますけど、次から次に負債額を増やしてしまうのは申し訳ないですが当サイトでも闇認定せざるを得ません。
そうじゃなくって、元本を一生懸命に減らす。これができているのであれば、貯金ができないことに憂いを感じる必要はないんだよ、ということを言いたいのです。伝わりますかな。
僕もそうですよ、年間200万円の借金返済をしている。つまり、15年後には3,000万円を返すということになるのですよ。残念ながら住宅ローンはえげつないのでさらに数年の返済期間を要しますが。それ以外の利息のないローンは概ね終了します。
若さはないですけれども、僕が50歳になってからは、「俺のターン!」とばかりにお金に困らない生活が待っている・・・はず。仕事、クビにならなければの話だがな(;´Д`)
借金返済を全力で生きる人へ
老婆心ながら忠言させていただくと、
健康が何よりも大事
ってことです。
肉体的にも、精神的にも。
腰をクラッシュしたら肉体労働ができません。
腎臓をやられたら週に3回の通院生活をしなければなりません。
脳がやられたら薬のお世話にならなければいけません。
借金返済どころの話ではなくなる。だから、肉体・精神ともにケアをしっかりとした方が良い。
まず食うもの。カップ麺オンリーとかマジでやめたほうが良い。それなら芋をチンしてスイートポテト食ってた方がまだマシ。玄米炊いてご飯ですよを真ん中に乗せて、それを食べても良いじゃない。少しでも体に良いものを食べて。モヤシやキャベツなど、安くてお腹いっぱいになる野菜はいっぱいあるでよ。腹が膨らむからといって炭水化物ばっかり食うと後から大変なことになる。
そして精神。体を動かそう。1日30分、ウォーキングでもいい。これだけでうつ病のリスクを大幅に減らせる。あと、生きやすい考え方として仏教をお勧めする。別に入信しろとかそういう教唆じゃない。認知を柔らかくして、良い意味で「諦め」て、心のストレスを少しでも減らそうよって話。怒らないに越したことないでしょ、日常生活。
以上がお節介。いやね、借金返すにも体や心は健全でないとままならないわけ。
僕もね、向こう20年は借金返済の人生が待ってんのよ。それは、決して後退ではない。これいじょう、タダれさせない限りは前進だと思ってます。これって、間違った考え方じゃない。けど、資本は己の体と心なのね。これがないと、20カ年計画は水泡に帰すんですよ。
予想外の疾病や事故に見舞われるのは仕方がないとして、防げるものは自分で防ぎつつ、借金返済生活という前進を繰り返していきたいなって。
そんな感じ。