自炊を始めて15年、「これは変わらない」という美味しくなる炒め物の味付けの話をします。
調理手順
油を敷いて熱する
にんにくを入れて先に炒めることが多い、ここらへんは好みで左右されるでしょう。ゴマ油でもOKですが素材本来の風味を損ねる場合があるので、これは好みに応じて各自の判断でやってください。
肉を炒める
肉の種類は問いません、とにかく表面に色が付く程度まで炒めます。火の大きさは中火でOK。自分は豚肉を使うことが多いです(安価なため)。バラ、肩、それぞれに味わいがあって良いし、なによりも豚は美味いです(主観)。
野菜を入れる
それなりの大きさに切った野菜を入れます。これも何でもOKです。安いものだともやしですかね、これは家計を大いに助ける割に栄養価も高く、お勧め。玉ねぎなどはどんな肉と合わせてもよいマルチプレイヤーですね。基本的には何でもOKですよ。
ある程度火が通ったら『鶏がらスープの素』or『コンソメ』を入れる
鶏がらスープの素は粉末、コンソメは顆粒が良いでしょう、とにかく具材に良くなじむ粒子が細かいほうが良いです。入れ過ぎに注意してください、塩分が濃すぎると美味しさが半減してしまうので。この2種類のうちどちらかを入れることで炒め物は美味しくなります。
全体に火が通ったら盛り付けて出来上がり
お解りいただけたでしょうか、今回使った調味料はたったの1種類だけです。『鶏がらスープの素』or『コンソメ』。本当にこれだけで十分に美味いんですよ。塩分などが足りないと感じるようであれば塩コショウなどを入れてもOKですが、この2種類で十分に塩分はカバーできると僕は考えています。逆にこの2つがなければ、どんな小細工を弄してもなかなか旨味というのを出すことが難しくなります(塩や塩コショウのみ、という意味で)。
料理が苦手な人は今回の手順をやってみて!
不味くなるとしたら火の通し方が良くなかったりり、過剰に調味料を入れた場合だけです。この2種類の調味料を入れて適切な調理法で仕上げた炒め物に関しては、人間の味覚を不味くする要素は(まず)ありません。自分の料理ベタを見返すいい機会になるかもしれませんね。
「鶏ガラスープの素」「コンソメ」この2つは超万能プレイヤーであり、料理に凝らない面倒くさがりな自炊erの心強い味方!
僕の肉野菜炒め調理法は、この15年間で変わっていません、今回のとおりです。自分でも食べて美味しいし、誰かに振る舞っても喜ばれる。鶏がらスープの素、そしてコンソメ、あなたたちは強く、そして美しい。ありがとうございます!!
鶏がらスープの素を補充したから生き返る。
— 嬢 (@irisriss) 2017年4月16日
無限ピーマンとは
— きーこ (@Lamborghini0901) 2017年4月21日
ピーマンを千切りにして、ツナ缶と鶏がらスープの素とごま油等で味をつけて、レンチンしただけのお手軽で美味しい副菜のことですよ。
みなさん、ググって作ってみてください。ご飯何杯でもいけるよ。
画像はクックパッドからの参考です。 pic.twitter.com/53myuBWmQd
パスタににんにく入れてコンソメいれたらそれだけでもうおいしい
— saori🍏 (@rockotoaka2) 2017年4月26日
創味シャンタンも良いらしい
コレも使えば、さらに味のバリエーションが増えそうです。
まぁ要するに、肉と野菜に絡めてちゃちゃっと炒めれば美味しくなる調味料は正義なんだろうなぁ。
中華調味料の「味覇」の中身は「創味シャンタン」だった!https://t.co/9gRZnrBHw3 … pic.twitter.com/KcuemzZ3ma
— 黙ってられない男 (@mensmono) 2017年4月19日
えぇ・・・ウェイパーと一緒なん(;´・ω・)