やる気スイッチ!
あーやる気出ねー(だらだら)って感じの休日の朝、ありませんか?
あれの打破方法を述べてみます。
運動
これは強力なやる気スイッチです。
とにかく体を動かし始めましょう。有酸素運動が特におすすめ。
運動を始めて10分くらいでしょうか、不思議と頭が澄んでモヤモヤが嘘のように吹き飛びます。この時点で運動を止めても効果的なやる気スイッチ押下ですけど、 さらなる効果を求めて30分~1時間を運動に費やすと十分と言えます。2時間以上になると、ちょっとやり過ぎかな。
思い当たる節がありませんか?気分が晴れない時に体を動かしていると、いつのまにか嫌なことを考えなくなってる。心が軽くなっている。この作用を利用するんですよ。
ただねぇ、その「運動」を始めるまでが大変っちゃあ大変なんですよねー。やる気スイッチを押すためのスイッチくれ、ってやつですか。これはちょっと無理かな。金持ちになるためのノウハウを実行するモチベーションのスイッチくれ、と同じくらい怠惰な要求だと思う。だから、とりあえず運動を始めるまでのところまでは各自で頑張ってくれ。
自分で動けない甘ちゃんは、誰か絶対的な支配者にケツを蹴られながらでも運動してください、多分それだけで全然違う。けど、自主的にやるのが当然効果絶大。
掃除
掃除機をブーンと動かす、溜まった食器をガシャガシャ洗う、トイレや風呂をゴシゴシする。家の中が綺麗になる景観向上による精神浄化作用も相まってやる気MAXになること請け合いです。
結局、掃除も体を動かすという意味で運動なんですよね。やる気スイッチってのは運動なんだよね、結局。突き詰めると運動。
さっきも述べましたけど「掃除をやる気が起きねえんだよ」と申される方は必ず出てきます。しかしですね、僕から言わせてみれば運動や掃除などは「息をする」に等しいライフワークなわけでして、運動や掃除なんかやってられっか!という言はすなわち生きることの放棄ともとれるわけで、そうなるとなかなか救われないのかなと諦めの感情をもよおします。
心の病ってのは、生きることの基本が脅かされるものですから、そういう場合に関しても「怠惰」の一言で片づけるつもりはございません。幸運にも病識を持つことができたのなら、心療内科などで相談して「生きることが面倒」に対する治療や処方箋を頂くのが良き人生への近道ではないでしょうか。
自分を慰める
アダルトワードになるので直球は避けました。老若男女関係ありません。もしそこでそういうことをすることが許されるのであれば、何を躊躇することがありましょうか、派手にどうぞ。
これも運動なんですよ。立派な運動。血の巡りが良くなります。利き腕の筋トレにもなります。特定の泌尿器疾患のリスクを下げることにも繋がります。
恥ずることはありません、生物としてむしろ誇りに感じてください。背筋を伸ばしてGO!
やる気スイッチは運動
しつっこいかもしれませんが、やる気スイッチは運動なんです。
僕も今朝からダラダラの祟り神に一発もらったようで、どうもやる気が出ない。「あーめんどくせーすべてがめんどくせ」とグダるグダる。
が、理屈ではわかっているんです。やる気スイッチは運動によってもたらされるのであろう、と。だから、ロードバイクで地元の空港までひとっ走り行ってきました。
そしたらあら不思議。こうやってブログを書く元気が出たでは、あーりませんか!しかもこのあとは、やるべきことが溜まっている面倒くさいことにも取り組もうと、外出のモチベーションまで高まっています。
ほーらやっぱり、体を動かさないと一日は始まらないんだよ。上手くできてるもんですね、運動すればやる気が起きる、日中はしっかり体を動かすことになる、結果、夜に眠くなって安眠が得られる。人間のあるべき自然な姿は、こうなんでしょーね。
やる気の出ないそこのあなた。ちょっと試しに椅子やソファやお布団から出て、家の中を歩いてみてください。10分でも5分でも、1分でも良いですから。そしたらね、ほら、感じませんか?
あなたの中のやる気スイッチが押下され、エンジンが回り始めるのを・・・('Д')